2016年2月9日の日記の2番目の記事へのコメント
■SPI基板修理
昨日届いたE28F008S5を使ってSPI基板を修理してみました。
まず、E28F008S5にMAMEで作ったViper Phase 1データを書き込みます(先頭4Byteに0x01 0xXX 0xXX 0xXX(0xFF以外の任意の値)を書いておけば、後から基板上で中身を書き込めるんですが、まあせっかく書き込める環境があるので・・・)。E28F008S5をアダプタにセットして、TL866CSに装着。
で、あっさり書き込み成功。凄い。TL866CSほんと凄い。
2個焼いたら基板に実装します。今回、ブリッジさせたはんだの吸い取りに結構手間取りましたが、最終的にはまずまずの仕上がりに。もう少し使い勝手の良いルーペが欲しいかも・・・。
非常に残念な見た目ですが、サブボードを装着して、いざ動作確認・・・。
・・・きたー!起動した!見事に復活!
念のため書き換えもテスト。E雀ハイスクールに載せ替えてみます。
うおお、カウントダウンが始まりました!
書き換え完了!
リセット後、無事起動してくれました。わーい。
というわけで、eBayで入手してからちょうど3年半、修理を始めてから1ヶ月での修理完了となりました。QFPのピンのショートや浮きに、Flashの故障が重なって、相当酷いことになってましたが、何とか直ってよかったです。
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