2016年2月12日から2016年2月8日までの日記を表示中
2016年 2月12日 (金)
■uim-mozc GTK+3環境で変換候補が出ない問題
もう少し色々なアプリで動かしてみようと、あれこれ試していたら、GTK+3で変換候補が表示されないことが発覚。いや、正確には、初回のみ表示されて、その後出なくなる模様。これが噂に聞いていた変換候補出なくなる問題?
起動直後は正しく変換候補が表示されるけど
候補が次のページに行ったりするともう出なくなる。
GTK+2のアプリだと大丈夫ですね。何だろう。症状を見る感じ、割と簡単に直りそうだけど・・・。
2016年 2月11日 (木)
■uim-mozcインストール
昨日コンパイルが通るところまで確認したuim-mozc、インストールの仕方がよくわからなかったわけですが、試行錯誤(というほどのことはしてないですが)の末、ひとまず以下のようにすれば動くことを確認。
sudo cp mozc/src/out_linux/Release/mozc_server /usr/lib/mozc sudo cp mozc/src/out_linux/Release/mozc_tool /usr/lib/mozc
あとはuim関連のファイルをコピー。uimはソースからビルドして入れてるので、うちは /usr/local ですが、パッケージで入れてるなら /usr に入れてください。
sudo cp scm/*.scm /usr/local/share/uim/ sudo cp libuim-mozc.so /usr/local/lib/uim/plugin/ sudo /usr/local/bin/uim-module-manager --register mozc
これで uim-pref-gtk3 とかを起動するとuim-mozcが認識されます。
gtk-demoでテスト。ちゃんと使えているっぽい。
そして、驚くべきことに、uim.elでも当たり前のように動きました。
「uim-mozcだと変換候補が出ない」なんて噂を耳にしていたので、残念な結果に終わるかと思ってたんですが、昔の話だったんですかね。Anthyよりも軽い感じだし、乗り換えちゃおうかな。
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2016年 2月10日 (水)
■uim-mozcビルド
ふとuim-mozcを使ってみたくなり、Fedora 22環境に導入してみることにしました。とりあえずビルドまでは通ったんで、記録に残しておきます。
まずはArch Linuxのuim-mozcのパッケージのページ からuim-mozc-321.3ea28b1.tar.xzをダウンロードして、展開。./build --apply-patch を実行すると、Mozcのソースの取得とパッチ当てが走ります。
tar xvf ~/Downloads/uim-mozc-321.3ea28b1.tar.xz cd uim-mozc-321.3ea28b1 ./build --apply-patch
ビルドするにはninjaが必要なので、インストールしておきます。Fedoraだとninjaのコマンドはninja-buildになっているので、シンボリックリンクを張るなどしてninjaで呼べるようにしておきます(本当ならビルドスクリプト側に手を入れるべきなんでしょうけど、手抜きで・・・)
sudo dnf install ninja-build sudo ln -s ninja-build /usr/bin/ninja
あとはビルドするだけ。uimを自分でビルドして/usr/localに入れてるので、ここではpkg-configでuimが見えるよう、PKG_CONFIG_PATHを指定してますが、普通にパッケージでuim-devel を入れていれば不要です。
PKG_CONFIG_PATH=/usr/local/lib/pkgconfig QTDIR=/usr/lib64/qt4 ./build
これでビルド完了。mozc_serverとかが mozc/src/out_linux/Release/ の下にできます。インストールはまた後で・・・。
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2016年 2月 9日 (火)
■ドラクエVIII
忘れずにキャンディケインをダウンロード。
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■SPI基板修理
昨日届いたE28F008S5を使ってSPI基板を修理してみました。
まず、E28F008S5にMAMEで作ったViper Phase 1データを書き込みます(先頭4Byteに0x01 0xXX 0xXX 0xXX(0xFF以外の任意の値)を書いておけば、後から基板上で中身を書き込めるんですが、まあせっかく書き込める環境があるので・・・)。E28F008S5をアダプタにセットして、TL866CSに装着。
で、あっさり書き込み成功。凄い。TL866CSほんと凄い。
2個焼いたら基板に実装します。今回、ブリッジさせたはんだの吸い取りに結構手間取りましたが、最終的にはまずまずの仕上がりに。もう少し使い勝手の良いルーペが欲しいかも・・・。
非常に残念な見た目ですが、サブボードを装着して、いざ動作確認・・・。
・・・きたー!起動した!見事に復活!
念のため書き換えもテスト。E雀ハイスクールに載せ替えてみます。
うおお、カウントダウンが始まりました!
書き換え完了!
リセット後、無事起動してくれました。わーい。
というわけで、eBayで入手してからちょうど3年半、修理を始めてから1ヶ月での修理完了となりました。QFPのピンのショートや浮きに、Flashの故障が重なって、相当酷いことになってましたが、何とか直ってよかったです。
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2016年 2月 8日 (月)
■E28F008S5
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■FlashAir
SnowyっぽいことをLinuxでやるべく、シェルスクリプトを使って同期ツールを作ってみました。ブラウザで参照するよりは断然安定。ただ、普通にファイルを1個ずつ落としているだけでも、平気でwgetが止まったりしますね。WireSharkでパケットを覗いてみると、"TCP previous segment not captured"とか"Dup ACK"とか出まくってます。うーん、無線が不安定なのか、ステーションモードだとFlashAir側の処理能力が追いつかないのか・・・。とりあえず、シェルスクリプトの中でダウンロードに使ってるwgetのタイムアウト時間を短くして、ひたすらリトライするようにすれば何とかなるかな。
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■XCAPTURE-miniのキャプチャ画像
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■gawkでCSV
gawkでCSVを扱うとき、ダブルクォートの中にカンマがあるケースとか、どう扱えばいいんだろうと思って調べてみたら、こちらに答えが。 FPAT変数なんてのがあるのか・・・。これは凄い・・・。
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