2015年6月21日の日記の2番目の記事へのコメント
■マッスルボマー
フォールを取られた後にアドレスエラーが出る問題、どうにもならなそうな雰囲気だったんですが、力技で解決。以下やったこと。
- -record オプションをつけて固まるところまでのリプレイファイルを作成
- -dと-playbackオプションをつけて起動し、リプレイ再生状態でデバッグモードで起動
- 固まる直前で必ず呼ばれる命令にブレークポイントを仕掛けて、トレースを取りつつ 実行
- ブレークポイントまで到達したら終了
- パッチを当ててない方についても、同様にリプレイを再生させてトレースを取得
- 得られた2つのトレースのそれぞれについて、命令文をsortしてuniqし、得られた両者の結果をdiff
これで見つかったのは、何とチェックサム潰し潰しでした・・・。ここを潰して、さらにそこをチェックしているところを潰したら、ついに落ちなくなった!
で、とりあえず、ここまでの成果を実機で試してみることに。そもそも基板が死んでたら、実験すらできないわけで。まずはKABUKIをZ80化します。
ROMを焼いて換装。
キター!起動しました。基板自体は生きていたようです。
よし、続きを頑張ろう・・・w
ちなみに、今回はChip MaxでTMS27C020の書き込みに失敗したので、TOP3000で焼きました。やっぱり、VMware Player上で動かす32bit版Windows 7環境から使うのには無理があるということか・・・。大人しくこのマシンに 32bit版のWindows 7をネイティブインストールするか・・・。
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