2015年12月13日の日記の2番目の記事へのコメント
■隠忍
今日はホットエアステーションを使ってサンプリング系の音声がおかしい隠忍のMSM6295を交換してみます。まずは、ジャンクのCPS1マザーから1個拝借。ほんと簡単に外れますな・・・。あ、そのうちU6295が手に入ったらお返ししますんで・・・。
そして隠忍の基板から壊れていると思しきものを取り外し。こちらも綺麗にさくっと外れました。
CPS1から外したやつを取り付け。この時点で起動テストしてみたら、打撃音やキャラの発声がクリアになったものの、何か本来と違う音がなってたり、鳴り止まなかったりで何か変。よくよく確認したら、ハンダ付けが甘くて一部が浮いてたのが原因でした。浮いてたところ対処したらバッチリ。
続いて、ジャンクのクイズDNAの反乱から、MSM6295を拝借します。
そして隠忍の基板からも2個目を取り外し。こっちはすぐ横に抵抗アレイがあってちょっとドキドキしましたが、全然問題ありませんでした。
2個目も交換完了。厚みが違うのが変な感じですw
こっちは、今まで無音だった音が鳴るようになったものの、当初ガビガビで再びヒヤリ。よくよく確認したら、またピン浮きがありました orz。再度ハンダを足したら、綺麗な音になりました。ちなみに、ROM側にもデータ出力がないピンがいくつかあったんで、もしかして死んでるのかと焦ったんですが、単にこっちの16MbitのROMが8bit幅で使われてるだけでした。ふー。というわけで、音が直ったことがわかる記念キャプチャ。
いやー、入手してから4年、ようやくまともな状態になってくれました。嬉しい限りです。
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