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2012年 9月30日 (日)
■基板修理
またKABUKIの修理を。今回は預かりもの中心です。自分の含めた4枚について、いつも通り、電池裏のシートを剥がして、ソケットを外して、ゴリゴリ改造。ひとまずハテナの大冒険は動いたんですが(テストモードから抜けるところで固まっちゃうけど)、カプコンワールドの方は酷い絵崩れの症状が・・・orz
触っても全然直らないので、何かのパーツが死んでるとかなのかなぁ。あー、今度から改造前に空中配線で基板の動作チェックしよう。そうしよう・・・(;´Д`)
次に、初めて触る麻雀学園2の修理を・・・。こいつは27C301ベースのマスクROMが載っていました。27C020に載せ換えるには、OEとA16を入れ替える改造が必要です。ジャンパで変えられるかなと思ったんですが、基板上を探してもそれらしきところは見つかりませんでした。やっぱりこれも切って配線追加するしかないのかなぁ。
というわけで、観念してカット。まずはソケットを外します。勢い余って1Mbitの方も片方外しちゃったんですが、256Kbitのところだけ外せば十分でした。256Kbitのソケットを外したら、部品面側で1番ピンを切り離します。写真の赤い所をパターンカットすればOK。
次にはんだ面。1MbitのプログラムROMの裏側で写真の4ヶ所をカットします。
ここでのポイントは、以下の通り。
- 2個ある32ピンのソケットの30番ピンを切り離す
- 基板の縁に近い方の32ピンのソケットの24番ピンを切り離す
- 2個ある32ピンのソケットの2番ピンと繋がっているスルーホールを切り離す
続いて、Kabukiの28番ピンと繋がっているR29の1kΩ抵抗を外しておきます。後でKabukiの28番ピンとGNDを接続するのに再利用できるので、可能なら綺麗に外しておくとよいです。(2017年7月23日追記)
で、後は、配線します。
配線したら、以下をテスターで確認しましょう。
- DL-020F-108Uの60番ピン - 32ピンソケット2個の2番ピン
- KABUKI の 27番ピン - 28ピンソケットの1番ピン - 32ピンソケット2個の30番ピン
- DL-020F-108Uの22番ピン - 32ピンソケット2個の24番ピン
- KABUKIの28番ピンの繋がっている先をGNDに落とす(ここでは28番ピンとGNDの間に1kΩの抵抗を挟んでいる)
- 32ピンのソケットの各々で、2番ピンと24番ピンがショートしていない
起動は一発OKでした。壊れてなくてよかったー。
設定いじるために、急遽麻雀ハーネスを作成。といっても、元々ジャンクであったハーネスの先を、コントロールボックス向け(?)のカードコネクタから普通のJAMMAのカードコネクタに付け替えただけですが。
無事設定も変更できて、画面の向きが正しくなりましたw
後は裏の配線をグルーガンで固定したら終わりかなー。
この後、自分のブロックブロックも修理してみましたが、こっちも問題なく起動。やっぱりカプコンクイズが壊れてることが多いなぁ。
2012年 9月29日 (土)
■親方飲み
親方の家に呼ばれて飲んできました。いやー、面白かった。お疲れ様でした。
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■家庭用ゲームとか
帰りにビックカメラに寄ったら売っていたのでついつい購入。3DSないんだよな。買わないと・・・w
あと、PSP充電してぶるにゃんマン遊んでみました。いきなり2ボスが前の方に踏み込んできたりして、やや初見殺し?一応ヨドバシでD端子に出す何かを買ってきたので、そのうちXRGB-mini経由で画面出してみたいところですね。
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