2012年8月27日から2012年8月23日までの日記を表示中

2012年 8月27日 (月)

忙しいなー

今週後半がヤバいですね・・・。

2012年 8月26日 (日)

ファンタジーゾーンII

昨日の続きで、今日は電池切れしているらしいファンタジーゾーンIIの修理にチャレンジしてみました。といっても、こちらは基板自体が壊れていなければ、プログラムROMを吸い出して、295min先生の作ったツールでデコード・マージしたものを焼いて載せ換えればよいだけのはず・・・。

ファンタジーゾーンII

電池が切れているらしいMC-8123

って、この基板、JAMMA変換のハーネスついてると思ってたら、違うのかよ (;´Д`)。修理頼むならハーネスくらいつけてくれー(;´Д`)

ハーネスないとチェックできないんですけど・・・

というわけで、まず手元にあった動作未確認のピタゴラスの謎の基板用のJAMMA変換ハーネスを作って(こっちも何かのコントロールボックス向けみたいなカードコネクタがぶら下がっていた)、これを使い回してファンタジーゾーンIIの方は絵出しだけを確認することにしました。まずはハーネス。

ピタゴラスの謎用のハーネス

これでピタゴラスの謎が起動することを確認。よし、これで絵音とクレジットは確認できるな。

ピタゴラスの謎

次に、295min先生の作ったプログラムをダウンロードして動かしてみます。ツール自体はWindows向けのバイナリとして配付されていますが、中にソースが含まれているので、コンパイルし直せばLinuxでも動くはず・・・。というわけで、コンパイルしてやったら普通に通って動きました。わーい。

・・・が、生成された、電池切れ対策用のプログラムROMが全然動きません。真っ暗な画面のままです。うおー、なぜだ・・・。

とりあえず295min先生の方で生成したプログラムROMのデータ(?)を頂いて動かしみたところ、こっちではちゃんと起動しました。うおお、すげえ。というか基板生きててよかった。

ファンタジーゾーン II起動した

いやしかし、何でLinux向けにコンパイルしたバイナリだと、きちんと動くデータが出来ないんだろうなぁ・・・。Windows上で付属のバイナリを動かしてみたところ、こっちではそれっぽいデータが生成されました。ということは、コンパイラ依存なのかな・・・?生成されたものを見比べると、何か全然違ってます。うーん、ビット幅とか、その辺かなー。

ソースを追いかけてみたところ、配列のサイズが足りてない部分を発見。なるほど、これのせいでおかしなバイナリが生成されてしまっていたのか。ボーランドのコンパイラだと、たまたまこれで動くコードが生成されてしまうために、Windowsだと動いてしまい、開発中に見つからなかったものと思われます。ここを直したら、Linuxでもちゃんと動くデータが生成されるようになりました。

というわけで、あらためてファンタジーゾーンIIです。あー、Z80Bどうしようかね。

ファンタジーゾーン II

ついでに、MC-8123繋がりで、SYSTEM2のタイトルも見てみることにしました。元々ジャンクのモンスターランドとチョップリフターは起動せず。ぐぬぬ。

モンスターランド起動せず

チョップリフターもだめでした

また、ブロックギャルについては、295min先生のツールが対応しているかと思いきや、うちのはSYSTEM2用なために使えず(295min先生のツールはSYSTEM1の方のみ対応らしい)。仕方ないので、M1信号を使って実験してみたところ・・・

ブロックギャルの基板はM1を使う方向で・・・

見事に起動!

ブロックギャル

しかし、何か音楽に違和感が・・・。いや、元々を知らないんですけど、なんか音痴な感じがします。最近ナツゲーで動いているから、誰か知ってるかなと思い(自分は開始後一瞬で終わったので音楽まったく記憶になしw)、配信して色々な人に聴いてもらったところ、やはり何か音が低いとか言う意見が。うーん、なぜだ。

MAMEのソースを見たら、SYSTEM1やSYSTEM2ではクロック周りで何かM1使って特殊なことをやってるような記述が・・・。なんだこれ。関係あるのかな?

About main CPU clocking:

A 20MHz crystal clocks an LS161 which counts up from either 10 or 11 to 16 before carrying out and forcing a reload. The low bit of the reload value comes from the Z80's /M1 signal. When /M1 is low (an opcode is being fetched), the reload count is 10, which means the 20MHz clock is divided by 6. When /M1 is high, the reload count is 11, which means the clock is divided by 5.

To account for this, we install custom cycle tables for the Z80. We clock the Z80 at 20MHz and count 5 cycles for each original Z80 cycle, plus an extra 2 cycles for each opcode fetch (since the M1 line is low for 2 cycles per byte).

この後は、同じく電池切れとされていた脱子ちゃん雀荘の方にもチャレンジ。こっちも295min先生がサポートしているのと違うバージョンだったので、ツールが使えず、ブロックギャルと同様にM1を使った方法でやってみたんですが、こちらは残念ながらうまくいきませんでした。うーん、マザーが壊れているのか?あるいはZ80のM1は、2個以上アドレス線を同時にドライブするパワーがなくて、やるなら間にバッファいれないとダメとかそういうのなのか?前者だったら痛いなー。

2012年 8月25日 (土)

秋葉原

しんたろさんが関東に来ているということだったので、ご挨拶しに秋葉原に行ってきました。11時頃に秋葉原に到着し、別件の用事を済ませた後、トラタワでしんたろさんやドイさんと合流し、基板を見たり、パーツを買ったり、ご飯を食べつつ昼間っからビールを飲んでみたり、ケイゴさんを見た。その後、しんたろさんとお別れした後、ナツゲーで軽く遊んで解散。いやー、面白かった。お疲れ様でした。

ちなみに、途中で寄ったaitendoで、ジャンクのROMライタ(VP-480)が1台999円で売られていたので、2台買ってみました。

ジャンクのVP-480

片方はVP-290用のソフトで認識できましたが、もう片方は認識すらされず。また、認識できた方も、いざ読み出しをしようとすると止まってしまいます(もちろんACアダプタで外部から電源供給はしています)。うーん、やはりジャンクはジャンクかw。そのうち開けて中を見てみましょう。

認識はされたが・・・

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ドイドイ 2012/09/03(月) 16:25:22
おつかれ!おつかれ!
飲んで、炎天下を歩くと、あんな状態になるんですね!
良い感じにフラフラでした^^;

基板修理

ずっと放置していた天地を喰らうIIの電池レス化作業を実施。特にはまることもなく、あっさり完了しました。

天地を喰らうII

あと、先日電池レス化したら画面化けを起こしたクイズ三國志ですが、こちらはカスタムチップのはんだ不良を疑ってはんだを盛り足したりしたものの、まったく変化なしでした。残念。というか、はんだ温めたまま一瞬ウトウトしてしまい、非常に危ないところでした (;´Д`)

2012年 8月24日 (金)

アウトフォクシーズ

今日は先日入手したIO不良のアウトフォクシーズをチェックしてみます。まあ、どうせこのフィルタチップのはんだ不良だろうってことで、指でチップを押しながらテストモードでテスト。はい、押してる間はちゃんと入力入ります。予想通りですね。

はんだ不良を起こしているフィルタチップ

というわけで、はんだを盛り足して修理完了。普通にボタンが効くようになりました。

修理完了

わーい!

プレイデモ

2012年 8月23日 (木)

何もしていない

なんでこう忙しいのか・・・(´・ω・`)

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