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2011年 5月17日 (火)
■電池交換とか
今日はワンダー3の電池交換を実施.うちのワンダー3のCボードは絶縁シート的なものに覆われています.
絶縁シート的なものをはがす際に勢い余って電池が一緒にもげそうで怖かったので,先に補助電池を並列に接続するためのコネクタを作って配線しておきます.ワンダー3のCボードは,部品がコネクタ側に実装されており,また配置などもキャプテンコマンドーや天地を喰らうIIとかのCボードと微妙に違います.
補助電池のマイナスを繋ぐポイントは簡単に見つかるんですが,プラスを繋ぐのにいいポイントが見つからなかったので,こんな感じでダイオードのつけ根を使いましたw
補助電池を繋いで,基板側にかかっている電圧が大幅アップしていることを確認 (古い電池の電圧 (多分2.9Vくらい) から新しい電池の電圧 (3V以上) にまで上がるはず) したら,絶縁シート的なものをもりもりと除去.
そして古い電池を除去します.このとき,シュッ太郎のビットを面倒臭がって交換しなかったせいで,古い電池のマイナス側の足がレインボーアイランド現象を起こしてはまりました.数十分にもおよぶ格闘の末,どうにか残骸の除去に成功し,ソケット化.ヘタに加熱すると補助電池のGNDまで外れてしまいそうでヒヤヒヤでしたね.あ,ソケット化する前に絶縁シート的なものの残骸をしっかり除去しておくんだった・・・.
あ,何か絶縁シート的なものの裏側にシリアル番号とか書かれてそうなシールが残ってるじゃん (;´Д`)
新しい電池をソケットに入れ,補助電池を切り離し (ここが一番ドキドキ) てひとまず電気的な作業はおしまい.シールを移植して,絶縁シート的なものの残骸を取れるだけ取って作業完了です.
しかしこのワンダー3の色がおかしくなる問題はどうにかなりませんかねぇ.
もしかしてマザーが旧版の長いやつだからダメなのかと思い,短いやつ (ただし故障品) に交換してみたんですが,色は変なままでした.
もしモニタの相性というのが本当なら,RGBの信号が変態なのか? 確かに全体のRGBのレベルを上げると,それなりに色がつくシーンもありますが・・・.それでもドンプルの真っ赤なところとか最悪なんですが,この辺も信号に何か手を加えれば改善したりするんでしょうか・・・.
ちなみに今回は予備電池を繋ぐためのコネクタに配線する際,きちんと圧着ペンチを使いましたw (今までは適当にラジオペンチで加工しつつはんだを流し込んだりしてた).先日千石電商で購入したこの圧着ペンチ,安いのに非常に使いやすいです.オススメかも.
電池交換の後は,先日ジャンクで買ったスペクトラルVSジェネレーションのJAMMAコネクタの清掃.JAMMAコネクタの4ボタン目のところに直接配線をはんだづけしていたようで,このせいでジャンク扱いになっていたみたいです.うーん,行儀悪いなぁ・・・.まあでもそのお陰でお安く手に入ったわけですが・・・w
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(モニタ屋時代に波形も確認してんで、間違いないです)
基板自体の出力信号がおかしいので、まともなモニタではそのような表示になります。
ナナオのモニタではちゃんと映るのが謎ですが。
ナナオで大丈夫だということは,異常な色合いで出ている場合とそうでない
場合とを区別する信号的な何かがあって,そこをどうにかする回路を
組めばどうにかできるということですかねー.やはり波形を見る環境を
揃えるしかないですね(笑)
色が変になるのはプログラムの問題ですね。。ミニキュートのTOEIモニターでは正常に映ります。レイフォースとか一部の基板は映りませんけどね!
Keeperさんも丁度交換したところでしたかw 何たるタイミングw
色の問題は,これまでの情報を総合すると,「プログラム的にヘマを
やって変な信号が出ちゃっているけど,業務用モニタによってはちゃんと
映っちゃうから構わず出荷されてしまった」とかそんなところ
なんですかねーw