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2010年 9月27日 (月)
■板
今日はパニッシャーの音が出ない問題を追ってみました.とりあえずバラしてQサウンドのボードのROMを押したり,ピンが変なところと接触していないかチェックしたり,アンプ近くの素子の足の間につまったほこりを除去したりしてみたんですが,音が出ない状況は変わらず.それならばとテストモードで設定をデフォルトに戻してみたんですが,やっぱりだめ.一体何がダメなのか・・・とクレジットボタンを叩きながらボリュームをぐりぐりいじっていたところ,スピーカーの方から微かに何かの音が聞こえたような・・・あ!!!
スピーカーの方の音量を思いっきり上げたところ,音がはっきり聞こえるようになりました.・・・ひょっとして,単に基板側の音量設定が低すぎただけ (;´Д`)? いやでもQサウンド直した直後にも同じようなことやったはずだしなぁ・・・.うーん,まあいいかw
というわけで,あらためてパニッシャーです.
オープニングは結構ショッキングな感じ.
このゲーム,2P側はシールドのニック・フューリーになります.ニック格好いいよニック.
中身は楽しいベルトアクション.
照準を動かして銃撃するシーンなんかもあります.プリティーボーイ怖い(;´Д`)
それではせっかくなので電池交換もしてしまいましょう.テスターで測ったところ,交換前の時点で2.97Vでした.まだ大丈夫だとは思いますが,まあ念のため.
手順はこちらにある通りです.パニッシャーとかも,電池交換作業中に基板側に通電しておく必要はないようです.普通に電源を切った状態で,Cボードを外して交換できます.
あ,途中の写真撮り忘れましたw.まあ,上記リンク先を参考にしてください.気をつけなければならない点は,必ず,最初に予備の電池を並列に繋いでおくことですかね.繋いだつもりでも,実はきちんと導通していなかったなんていうことがあると恐ろしいので,古い電池を外す前に必ず入念にチェックしておくとよいと思います.新しい電池がきちんと繋がっていれば,古い電池の付け根付近で3.2〜3.3V程度の電圧が確認できるかと.
あとは古い電池を慎重に切り離し,新しい電池を装着して,予備の電池を外します.そしてCボードを元の場所に戻しておしまい.ちなみに,うちでは,写真のように,予備の電池と繋ぐ部分をコネクタ化してしまってます.こうしておくと,Cボードを装着した後,通電しながら予備の電池を切り離せるとか,次回,再度交換が必要になった際に,はんだ付けをせずに予備の電池を接続できるといったメリットがあります.お前,この先何回交換する気だよって感じですが・・・.
電池交換後も,無事起動することを確認.よかったよかった.ちなみに,この基板,購入時にこのカードコネクタがなかったんですよね.現在は天地を喰らうIIから借りてるんですが,これって基板屋さんで売ってるコネクタでいけるのかな・・・.トライのWebを見た感じだと,サンワのは切り欠きのない側をばっさり切らないとだめで,セイミツのは切り欠きがないから不便そう.どうしたものかー.
この後は,せっかくなので配信っぽいことをまたしてみたり.相変わらず画面が白っぽくなって鬱陶しかったので,試しにTVC-XGA2の代わりにXAV-2sを入れてみたところ,割とまともな色になりました.白っぽくなる問題の原因は,MTVX2006USBではなくTVC-XGA2にあったのか・・・.ちなみにXAV-2sにRGBを分岐させる機能はないため,XAV-2sでは映像を流しながら遊ぶことが出来ません.うーん,どうすりゃいいんだろう.
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アンプの石を変えてもダメ、QSOUNDチップの足を暖めてもダメでした...。
計測器機とかあると,そういうとき「ここまではとりあえず生きている」
とかそれなりに判断できて便利そうなんですよね.
いつかその辺も揃えていきたい感じです.
外してIN/OUTピンを直結すると音が出ました(PIN1-2、6-7をジャンパー)
VRを調べたら位置によって接点が浮く接触不良があったので
そのせいでICが壊れたんじゃないかと思います
生きてる基板は接点洗浄してあげて
かつ通電中は下手に触らないほうがいいかもしれませんね・・
M5222Pが壊れるパターンでしたか。
CPS1系の基板は、今となってはどのICが壊れても不思議はない感じなので、
最近では、音が出ない系の故障の際は、回路のどこまで
音声データが出ているかを調べるようにしてたりします。