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2010年 6月11日 (金)
■板
今日は何か届いたとかそういうわけでなく,今までやろうと思ってできていなかったことを少々やってみたりしました.まずはXRGB-2plusを通さずにF2マザーのゲームをXRGB-3経由で映せないかという実験.
XRGB-3の21ピンのRGB入力にF2やペンギンブラザーズを直結すると,同期信号の相性が悪いためか,周波数を誤検出したり画面がちらつきまくったりしてまったくゲームになりません.が,間にXRGB-2plusをかませてXRGB-3のDin2のVGA端子に入力させると,非常に安定して映るようになります.特に,XRGB-2plusを簡易15KHzモードにしておくと,31kHzに上げるよりもよりキレイに出ます.
そこで思ったわけです.「ひょっとして,これってXRGB-2plusがすごいというより,XRGB-3のDin2がすごいんじゃね?」と.もしそうだとすると,XRGB2-plusを通さずに,単純に基板のRGBの出力を,同期信号だけ分離してXRGB-3のDin2に繋げば同じように映ることになります.というわけで,いつものLM1881Nを搭載した箱.
これの出力のDSub15ピンの14番と15番にLM1881Nの出力を配線してみました.これのDSub15ピンは,昔の名残りでPC-98とかX68000と同じピンアサインにしてあったりするんですが,複合同期信号しか使うことがなかったので14番と15番は未配線だったんですよね.
ここをちゃんと配線すれば,X68000とかで使っている,シュリンクDSub15ピン変換コネクタを介すことで,XRGB-2plusを介さずに基板の出力をXRGB-3のDin2に入力できます.
繋いでみた結果・・・.
残念,画面は流れはしないものの,激しくちらつき,コーミングノイズ(というのかこれは?)も出まくりです.というわけで,実験の結果,やっぱりXRGB-2plusを介さないとダメだねということに.
しかし,F2のビデオ信号ってどうなってるんだろうなぁ.実は周波数が変とかじゃなくて,レベルが変とかそんなんだったりするのかな.今度秋月の安いオシロでも買って確認してみようw
次に,XRGB-2plus → XRGB-3 のDin2とつないで映した場合に,XEXEXがちゃんと出せたりしないものかという確認をしてみました.結果はご覧の通り,あんまり変わりありませんでした.残念.そして久々にちょっと遊んだw
続いて,小さいF2マザーだと画面が乱れて表示されていたドンドコドンを,ルナークについてた大きなマザーに差して動かしてみました.結果.
素晴らしい.キレイに表示されるようになりました (もちろんXRGB-2plus経由ですが).というわけで,ドンドコドンを買う際はに気をつけましょうw
最後.今までXRGB-3に繋いでも画面が殆ど映らなかったジャントツを,XRGB-2plus経由で出してみました.結果はご覧の通り.
あっさり映りました.基板の故障で映らないんだと思ってたら,単なる相性問題だったんですね.というわけで,ジャントツはXRGB-3と相性悪いようです.XRGB-3メインの人,気をつけましょうw.あと,このゲーム,麻雀なのに縦画面なんですな.珍しい(?)
ところでこのドットは何じゃろうなw
ちなみに,途中,コマンドを間違えてXRGB-2plusの設定を初期化してしまうというミスを冒したり.消えてしまったスーパーモードを再度出すために,必死にコマンドの入力を繰り返すも,ちっともうまくいきません.で,かなりの時間 (1時間以上?) 格闘したところで,コマンドを間違えていた (最初に同時押しするのを忘れてた) ということが発覚 orz.気づいてからは,割とすぐに入力成功.ううう,アホだな _|‾|○
■uim.el
この問題,間を取ってこんな感じとかどうだろう.これだとまずいパターンとかあるかな・・・?一応Emacs20は大丈夫でした.XEmacsは未確認.
(defun uim-goto-char (pt) (set-window-point (selected-window) pt) )
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