2009年9月14日から2009年9月10日までの日記を表示中

2009年 9月14日 (月)

スチールシェルフ

例のゲーム棚,日が当たって大事なあれやこれやが日焼けするのがちょっとイヤンな感じだったので,ニトリでスチールシェルフ用カバーを買ってかぶせてみました.

スチールシェルフ用カバー

まあ,予想通り急激に野暮ったい感じにw

スチールシェルフ用カバーをかけたところ

前を開けると多少マシですが,それでもアレだw

前を開けた状態

まあでもきっとすぐ慣れるんだろうなw.カバーの四隅 (支柱に沿った部分) が縫い合わされていなければ隣のスチールシェルフのポールと連結して耐震性を高められるなーと思ってたんですが,やはりそういう構造にはなっておらず,支柱を露出できるのは正面側の部分だけでした (´・ω・`).残念.

星蓮船

5面を何度か練習した後,通しで2回くらいやったんですが,今日は6面まで行けませんでした (´・ω・`).5ボスの通常攻撃が苦手だ・・・.

玄箱でMotion

QVX-13NSはMotion JPEGとYUYVの両方に対応しており,Motion自体のログを見るときちんと両方を検出しているようなんですが,なぜかMotionはYUYVの方を常に使ってしまうという問題があったりします.VGAぐらいの解像度でいいんですけど,勝手にYUYV最低解像度 (?) に合わせるもんだから記録される動画の解像度がでかくて困る・・・.

どうにかならないのかと思ってソースを落として調べてみたら,v4l2_palette なるオプションで指定できそう.・・・あれ,でもパッケージで入ったやつにはそんなオプションがない? ・・・あー,lennyのは 3.2.9なのね (CHANGELOGを見ると3.2.10から入った模様).というわけでパッケージはやめにして 3.2.11.1 をビルドしてインストールしなおしたら無事解決しました.よしよし.ちなみにクロスコンパイルがうまくいかなかったんで,妥協して普通に玄箱でビルドしちゃいました.思っていたよりはコンパイル速いかも,玄箱・・・.

あと,昨日発生した,デーモンで上げておくと映像を記録し始めた瞬間にMotionが落ちる問題は,記録した映像の保存先のディレクトリの所有者が root になっていたのが原因でした.というか Motion はデフォルトだと motion というユーザの権限で動かすのか.徹底しているなー.あんまり好みじゃないけど・・・.

今日のハードオフ

今日は不作でした.こんだけ.

今日のハードオフ

死霊戦線のケースがなぜか神武伝承w

箱は神武伝承

でも中身は普通に(?) 死霊戦線でした.

中身は死霊戦線

2009年 9月13日 (日)

玄箱でMotion

パッケージを入れた瞬間に動き出すんですね.topで監視してみたら常時CPUを 30% くらい食っていて,カメラの前で手を振ったら 90% 超えましたw デフォルトだとswfで保存されますが,MPEGで保存するにはffmpeg要作り直し?まあでも外からブラウザで確認する場合,swfの方が便利だからこれでいいか.とりあえず Webサーバとかの方も整備してそれっぽくしてどれくらいまともに動くのかテストですね・・・./etc/init.d/motion で上げると映像を記録し始めた瞬間に落ちるのはなぜだ?

2009年 9月12日 (土)

星蓮船

店頭委託始まりましたねー.そんな自分はまだ数回しか遊んでいない状態・・・.こりゃいかんということで3面と4面を何度か練習.何か今頃になって,他のシューティングだと気にしないのに東方だとつい頑張ってボスの攻撃を全部ノーボムで切り抜けようとしちゃう変な癖があることに気づきましたw.今回ボムいっぱい取れるし,「ここはボム」と決めておけばかなり安定しますな.そんなこんなで本番行ってみたら一気にラスボスに到達できちゃいました.まあ,こっからが長いんだろうけど.

玄箱でWebカメラ

昨日の続き.今日は玄箱でQVX-13NSの認識に挑戦してみました.現在玄箱に入れてあるカーネルは2.6.25.1ベースなので,uvcvideoはマージされていません (2.6.26系かららしい).なのでオフィシャルのリポジトリからuvcvideoのソースを引っ張ってきてクロスコンパイルします.いやー,以前無駄に構築したクロス開発環境がこんなところで役に立つとはw

とりあえず以下のようにやって最低限必要なモジュールのみを作ろうとしたんですが,なぜか adv7343 などの,設定を外したはずのモジュールのコンパイルが始まってしまい,しかもビルドに失敗します.おかしいな・・・

% ARCH=ppc CROSS_COMPILE=powerpc-linux- \
   make SRCDIR=/home/nosuke/linux-2.6.25.1 menuconfig
% ARCH=ppc CROSS_COMPILE=powerpc-linux- \
   make SRCDIR=/home/nosuke/linux-2.6.25.1

v4l/.config を見ると,menuconfigで外したはずのドライバどもが「=m」になりまくっている・・・.許せん.というわけで手でコメントアウトして「 is not set」に変更してやったらビルドされなくなりました (コメントアウトしただけだと,v4l/.myconfigで復活するっぽいので「=m」の書き換えが必要みたい).よくわからんなー.まあ,そんな感じでどうにか完走して uvcvideo.ko 他ができました.

あとは v4l/{uvcvideo.ko,v4l2-common.ko,v4l1-compat.ko,v4l2-int-device.ko,videodev.ko} を玄箱にコピーして insmod してQVX-13NSを全面のUSBポートにさせば・・・おっと,タイムアウトの定義を直すのを忘れていたw.昨日のパッチを当てて再度ビルドしたところ,無事認識されました.さて,次はキャプチャソフトです.

とりあえず静止画を撮影できるようにしてみようってことでfswebcamを入れてみることにします.Debianにはパッケージがないっぽいので,ソースを引っ張ってきてクロスビルド・・・しようと思ったら GD Graphics Library が必要とのこと.調べてみたらこっちはDebianのパッケージがあるっぽい.「libgd2-xpm」というネーミングは文化なんですかねー.

依存でいっぱいパッケージが放り込まれてしまいましたが,おかげでfswebcam自体のクロスビルドは問題なく完了しました.やったぜ.とりあえず適当に撮ってみた↓.うーん,あんまり綺麗に撮れないなぁw

玄箱についたfswebcamで撮影

次はMotionあたりを試してみますかね.パッケージがあるようなんで導入は楽そうですが,パワー的に大丈夫なんだろうか・・・.

CPS2のマザーのコネクタ修理

来週の巨匠来襲に備えて CPS2 + XRGB-2 plus + 液晶テレビの接続を確認しようと思い,虹色町の奇跡をセットしたところ,画面に等間隔で黒い縦線が入る現象が発生.CPS2で接触が悪いとよくあるんだよねーこれ.こういうときはしっかり押し込んでやれば・・・ってあれ,直らんな.何でだろう・・・.何度か差し直しても全然直らないので,もしやと思いコネクタ部分を覗き込んだら・・

ピンがぐんにょり

角のピンが1本ぐんにょり曲がってました orz.なんてこった・・・.そして,ピンセットを使ってゆっくりと元に戻そうとしたところ・・・アッー!

曲がったピンを戻そうとしたら折れた

うはー.折れちまったぜ _|‾|○.はぁ・・・.まあ,CPS2のマザーは店でも1,000円くらいで買えたりするんで買い直せばいいんですが,せっかくだから修理してみるか.こんなもんどうやって直すんじゃいという感じですが,作戦としては折れたピンを引っこ抜いて,代わりに手持ちの汎用のピンヘッダのピンを移植する方向でどうにかならんかなーと.↓こんなの.普通はもっとたくさん連なってるけどw

ピンヘッダのピン

とりあえずケースを開けてみたところ・・・げ,コネクタの高さすげえな.写真には映っていませんが,コネクタの裏側にはCAPCOMのロゴが刻まれており,特注品っぽい雰囲気です.

マザー側のケースを開けてみたところ

このコネクタのピン,基板側のはんだを吸い取れば引っこ抜けるのかな・・・.中で2段になってたらやばいよなー・・・.というわけでバリバリはがして中を見て確認してみましたw

コネクタの横を割って中を見てみた

暗くてわかりにくいですが,間で継ぎ足すようなことはしておらず,基板から直接長いピンが上まで出ているようです.ということは基板側ではんだを吸い取れば引っこ抜けるはず.

シュッ

基板側のはんだ除去

ラジオペンチでつまんで引っ張ってみたら無事抜けました.

抜けたあと

抜けたピン

この穴に,さっきのピンヘッダを突っ込むと・・・まあ,イメージ通りですな.ただ,当然ながらピンヘッダのピンの長さが圧倒的に短いため,基板との間を何らかの方法でつないでやらないといけません.また,このピンヘッダを支えてるパーツは厚みがあるため,プラスチック部分を写真のような状態でそのまま使うわけにはいかなそうです.

ピンヘッダを置いてみた

そこで,ピンヘッダからピンのみを取り外し,コネクタに差した際にピンの高さがちょうどよくなるような位置にジュンフロン線を巻きつけてはんだ付けしてみました.

ピンヘッダにジュンフロン線をはんだ付け

で,基板側の穴にも,別のピンヘッダのピンを差してはんだ付けをし,さらに先ほどのジュンフロン線の反対側をここにはんだ付け.

基板の穴にも再度ピンをはんだ付け

ジュンフロン線と接続

コネクタ側のピンはホットボンドで固定してみました.ここが仕上がり的に非常にイマイチ・・・でも他にいい方法が思いつかなかったからなぁ.

コネクタ側のピンはホットボンドで固定

とりあえずこれで予定していた修復作業自体は完了.あとはちゃんと使えるかどうかですが・・・.何度かヴァンパイアセイヴァー2 (死亡確認) のボードを抜き差しして強度的に大丈夫そうなことを確認した上でいざ本番・・・ゴクリ.

森永さん

縦に線の入ってない映像大復活!というわけで1時間ちょっとでどうにか修理を完了することができました.珍しくほぼイメージ通りに終わった気がします.あんまり嬉しくないけど・・・.

XRGB-2 plus + 液晶テレビ

CPS2が直ったのでようやく本来やりたかったことを試せるようになりました.果たして XRGB-2 plus経由で液晶テレビにきれいに映るのか・・・.

液晶テレビのアナログRGB入力ポートにXRGB-2 plusの出力をつないでみたところ,表示位置が変で,画面はいつも以上にゆらゆら,おまけに画面内に動きがあるとチラチラしまくりと,とても遊べるような状態ではありませんでした (;´Д`).が,ここでXRGB-2 plus側を47kHzモードに変更して,テレビ側で表示位置を真ん中に合わせてやったところ,なぜか超安定.ゆらゆらも殆ど体感できないくらいになりました.これなら全然遊べるレベル.というかPC用の液晶に出したときよりもずっと良さそうです.これは意外な発見だ.

基板の映像をテレビに映してみたところ

というわけで7月の終わりくらいまで遊んでみたりw.うむ,普通だ.テレビ側の遅延がでかいのか,ルーレットが何か怪しい感じでしたがw.これでひとまず安泰かー.

え?なんでXRGB-3使わないのかって? そりゃー,ケーブルささりまくってて外すの大変だから・・・.

すのこタン交代

すのこタン+卓上ファンはちょっとどうかという感じなので,代わりに以前実家でThinkPadの下に置いて使っていたファンつきの冷却台を置いてみました.これなら卓上ファンを回して外から風を当てたりしなくても70℃台以下安定な感じです.すのこタン (というか正確にはあるみお姉ちゃん) はしばらくお休みですな.

ファン付き冷却台

Twitter

ぴじつたからポストすると失敗する現象が今日になって度々発生.Twitter調子悪いの?ぴじつたが変なの? どっちでもいいんですが,エラーメッセージで表示されるアイコンがすこぶるキモいのが気になりますw.何か萌ヱ門さんぽい感じですが,一体どっから出てきたんだろうこれw

ぴじつたのエラー時のアイコン

2009年 9月11日 (金)

Webカメラ

最近ちょっと物騒なので,手元にあったQVX-13NSなるWebカメラを監視カメラ風に使えないか検討してみました.ググってみたところLinuxでも使える模様.もしかして玄箱でも使えたりするのかな?

まあ,いきなり玄箱は大変なので,とりあえずはThinkPad T60の方につないでみます.uvcvideoで使えるらしいので,カーネルでuvcvideoを有効にしてカーネルモジュールをビルドしてインストール.ロードした状態で差し込むと・・・.

uvcvideo: Found UVC 1.00 device <unnamed> (046d:08c3)

おお,認識された! ・・・が,その後,変なエラーが出ます.

uvcvideo: Failed to query (129) UVC probe control : -110 (exp. 26).
uvcvideo: Failed to initialize the device (-5).

何だこれ.気にせず luvcvideoを動かそうとすると /dev/video0 を open できないとかで全然使えません.うおー,ダメなのか?

エラーメッセージでググってみたところ,ここに「-110はタイムアウトを意味している」ということが書かれてました.ほう・・・タイムアウトか・・・.で,ソースでtimeoutをgrepしてみたら怪しいところ発見! 試しに↓のように1,000倍にしてビルドし直してみたところ・・・

--- drivers/media/video/uvc/uvcvideo.h.org      2009-09-12 00:58:15.000000000 +0900
+++ drivers/media/video/uvc/uvcvideo.h  2009-09-12 00:58:27.000000000 +0900
@@ -305,8 +305,8 @@
 /* Maximum status buffer size in bytes of interrupt URB. */
 #define UVC_MAX_STATUS_SIZE    16

-#define UVC_CTRL_CONTROL_TIMEOUT       300
-#define UVC_CTRL_STREAMING_TIMEOUT     1000
+#define UVC_CTRL_CONTROL_TIMEOUT       300000
+#define UVC_CTRL_STREAMING_TIMEOUT     1000000

 /* Devices quirks */
 #define UVC_QUIRK_STATUS_INTERVAL      0x00000001

キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!

input: UVC Camera (046d:08c3) as /class/input/input0

luvcview でばっちり絵が出るようになりました! Windows で使った場合に比べると絵が汚いのはノイズリダクション的なことをソフト的に行っていないから? まあいいや,まず認識できたということが重要だ.次はどう使うかだな.

ROMライタ

やっぱCPS2やその他の基板であれやこれやをやろうと思うと必要だよなぁ.・・・というわけで,勢いで注文してみましたよ,ROMライタ (とイレーサ).一体これで何回UV-EPROMを焼くのかお前はって話ですが,きっとあったらあったで色々広がる・・・といいなぁw.まあROM焼いて欲しいという方はお気軽にどうぞw

T60のファン

何かここ最近,T60が超熱い気がしてなりません.一応,すのこタンを下に敷きつつ卓上ファンで風を当てまくっているので熱々になる事態は避けられてはいるんですが,卓上ファンを止めてCPUやGPUが80度近くになってもファンの回転数が上がる気配がない (3,500のまま) のは何かおかしい気が.

/proc/acpi/ibm/fan を見ると level は auto になっているんで,熱くなりゃ回転数上がってもいいと思うんですけどねぇ・・・.いや,昔は上がってた気がするよ・・・.去年の夏は全力で回り続けてファン壊れたんだしw.やっぱり変だ.

とりあえず手動で回転数が上げられるか確認してみようということで /proc/acpi/ibm/fan に「level 7」とか書き込んでみたところ,「Invalid argument」と言われて弾かれてしまうこと判明.・・・ってこれか.ローダブルモジュールにしてカーネルを作り直し,thinkpad_acpiをオプションつきでロードし直したら書けるようになりました.なるほど・・・.

さて,回転数は4,500くらいまで上がることはわかったけど,全然自動で上がってくれないのはどうなのか・・・.うーん,適当なスクリプトで見張るのがいいのか?どうしようかなー.

2009年 9月10日 (木)

基板とか

何か手を動かそうということで,自作コントロールボックスにRGBのレベル調整機能 (という呼び方が正しいのかどうか不明) をつけてみました.といっても大した拡張ではなく,この前秋葉原で買ってきた500Ωのボリュームを R・G・Bの各信号線の間に挟むだけなんですが.

つまみつきボリューム

問題は既にコネクタやらスイッチやらが側面のそこかしこに取り付けられているため,新たにボリュームを3個も取り付けられるような場所が相当限られているという点.一応この映像出力用のDSUB15ピンの近くにつけようと思うんですが,非常にギリギリでイマイチです.

つけるとしたらこの辺

まあ,どうにかギリギリ収まった感じ・・・.

一応ついた

キャップかぶせて完成

実際に使ってみます.テストモードに切り替えてカラー設定見ながら微調整.おお,いい感じだ.

テストモードのカラー調整

ようやくゼクセクス3面の白っぽかった背景がちゃんとピンクっぽくなりましたw.ちなみに同じく白っぽかった虹色町の奇跡もばっちり改善.

ゼクセクス3面

ついでにゼクセクスのアンプのコンデンサをつけ直し.以前修理した際に4.7uFを2個並列でつけていたところを,この前買ってきた10uF 1個に置き換えてスッキリ.それでも相変わらず見栄えは最悪ですがw

ゼクセクスのコンデンサつけかえ

何気にST-Vもレベル強いのか,75Ωだと明るすぎな感じで薫タンの顔が真っ白でしたw.付けてよかった.

蒼穹紅蓮隊

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KOU_BL 2017/12/22(金) 12:30:46
昔から電源一体型のCOMBO AVを使っておりましたが、最近電源セパレートタイプであるAV5000を導入したところ、RGB21ピン→XRGBmini→液晶モニタでイマイチ安定しないので、基板からRGBケーブルに直結したところ、画面が白く眩しい状況になっています。
可変抵抗を入れてみようかしら、、、
COMBO AVはIREMの出力が暗い系の基板以外はそのまま何でも映るので、少し不思議ではあります。

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