2009年4月29日の日記の2番目の記事へのコメント
■スティック連射対応
次は汎用ジョイスティックの連射対応作業を開始.例のあの計画です.スティックの連射対応に必要な作業は大雑把にこんな感じ.
- スティック内部で15番ピンに接続していたGNDをシールドへの接続に変更する
- スティック用のケーブルを15芯から16芯のものに変更し,両側のDsub15ピンコネクタのシールドにもきちんと配線する
- サターンやDCなどの既存の乗っ取り対象やコントロールボックスで,GNDを15番ピンからシールドへ移し,空いた15番ピンに+5Vを配線する
- 連射回路をちゃんと作る
- 連射回路をスティック内に組み込んで配線する
ケーブルの作り替えから始めてみたんですが,早速ここで問題が.先日手に入れた16芯のケーブルは太さが8mmもあるんですが,なんと手持ちのミニDIN9ピン用のコネクタカバー (千石電商で売ってるやつ) はケーブルを通す穴の径が7mmしかなくてどう考えても通りません.またか (;´Д`)
ケーブルの方をよく観察してみると,中の配線自体は大して太くなく,外側のゴムの被覆の厚みがやたらとあるせいで全体の径が太くなっている模様です.それなら削ればいいですね.というわけでコネクタに入る辺りからケーブルの被覆をカッターで削って細くしてみました.これでどうにかコネクタカバーがしまるようになりましたよ.とりあえず今日はここまで.
うーん,しかしなんというか,やっぱジョイスティックをつなぐためのケーブルとは思えない太さですな.固くはないですが,アナログRGBのVGAケーブル級の太さw.もっと細い16芯ケーブルとかあったのかなぁ.でも九州電気は店員が怖くて相談するどころかじっくり見上げることすらままならないので探すのが難しい・・・.
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