2009年4月30日から2009年4月26日までの日記を表示中
2009年 4月30日 (木)
■ハードオフ
近所 (といっても自転車で15分弱) のハードオフに行ってきましたよ.ゲームソフトのコーナーを覗いたら100円のPCエンジンのソフトがいっぱいあって大変素晴らしい感じです.というわけで適当に購入.あとMSXのソフトも1本ゲット.
やっぱマメに通った方がいいのかなー.
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■スティック連射対応
昨日の続きです.今日は乗っ取り対象のDsub15ピンのピン配置変更と+5Vの配線から.サターンもDCも普通に+5Vが乗っ取り対象基板にまできているので特に問題なし.シールドへのハンダ付けにもハンダ付け用ペーストが活躍してくれました.
次に連射回路をちゃんと作る作業.以前試作した回路はコントロールボックスに内蔵することを考えて作ったんでトランジスタとか載ってますが,スティック側に内蔵することでこの辺不要になるので取り外し,代わりに必要となるダイオードとかを載せます.ちなみに適当ですが回路図はこんなの.普通のボリューム連射回路です.ディップスイッチがオフのときに連射が有効になるというのがちょっとかっこ悪いけど・・・.
で,実際こんな具合に組み上げてみました.一応外からも連射速度をいじることができるように,可変抵抗はディップスイッチの横につけてみたり.
そしてスティックへ組み込み.メインの基板の方はあり合わせのスペーサーで浮かせて根元をホットボンドで固定してますw.ディップスイッチのついた方の基板もやっぱりホットボンドで固定w
外から見るとディップスイッチの部分が非常にダサい・・・.まあ,もともと穴だらけでアレなんですが.そしてそれ以前にボタンの色(ry
サターンに接続してストゼロ2でテストしてみたところ,無事連射が機能してくれました.わーい.
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■コントロールボックスいじり
コントロールボックスの方もいじってみました.この計画を実現すべく,まずは買ってある4回路6接点のロータリースイッチのピンの対応をテスタで調べるところから.データシート見りゃ一発なんでしょうけど,ディスコン品だからか見つけられなかったんで・・・.
最初に間違えて2接点12回路のロータリースイッチにテスタを当てて,対応する接点が2組しか見つからずに苦しんだりしましたがw,どうにか対応調査完了.
次にケースの加工です.必要なのはロータリースイッチ用の穴.ロータリースイッチのつまみ部分は6mmの太さだったので,手持ちのドリルの刃でちょうどいい感じです.さくっと2個穴を空けてみました.
せっかくなので,ついでにキックハーネス用の端子もこの機につけることにしました.6本分の線を受け入れられればいいのでコントロールボックス側にはDsub9ピンのコネクタを.
適当な場所がなかったのでエッジコネクタの上のスペースに空けてみたんですが,強度的に結構微妙な感じです.やっぱコントロールボックスのパネルに56ピンのエッジコネクタを採用したのは大失敗だったなぁ・・・.何もメリットがない・・・.明日へ続く・・・
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2009年 4月29日 (水)
■32X用のRGB出力環境
今日から色々と片付けていきたいと思います.まずは先日ysfkタソから頂いたMD2とスーパー32XのRGB環境の整備から.
どちらも同じピンアサインのミニDIN9ピンの端子を備えていて,RGB信号のレベルなどはMD1と同じらしいので,ここはDIN8ピンBタイプとミニDIN9ピンの変換アダプタを作って XMD-2 につないでやればおしまいのはず.
問題となるのは音声周り.32XやMD2のミニDIN9ピンにはステレオで音声が出ています (それに加えてモノラルという信号も用意されている).一方,XMD-2はMD1に合わせて作られているため,DIN8ピンに音声用のピンは1本しかありません.MD1との組み合わせでステレオを出すにはXMD-2のステレオジャックにMD1全面のヘッドホン出力端子から線を引っ張ってくればよいので,MD1に32Xをつけたときはこれでいいと思うんですが,MD2単体で使う場合はMD2の本体にヘッドホン端子自体がないためこれができません.
ちゃんとやるならミニDIN9ピン - DIN8ピン の変換アダプタを作る際に,ミニDIN9ピン側からステレオ信号だけ別途RCAか何かの形で引き出してやればよいかと思うんですが,それも面倒だし綺麗に仕上がらない可能性大・・・.仕方ないのでMD2とXMD-2の組み合わせでステレオを実現するのは諦めよう.ただ,将来間に1段噛ませばステレオ音声が取り出せるように,ミニDIN9ピン側のステレオの左をXMD-2の音声信号のピンに配線し,ステレオの右を3番ピン (MD1ではコンポジット出力に使用しているがXMD-2ではどこにも配線されていない) に配線することにしました.わけがわかりませんが,まあ自分向けのメモということで・・・
今回使う部品たち.
こんな感じでゆるゆるとハンダ付けして組み立て.
ミニDIN9ピンはサイズの面でハンダ付けが結構しんどいんですが,それ以上にシールドへのハンダ付けが全然うまくいかなくてはまりました.普段はシールドをわざわざGNDに落としたりしないんですが,MD2や32Xでは恐ろしいことにGNDがミニDIN9ピンのシールドのみなので (わざわざステレオ音声以外にモノラルなんかを設けてるせいでピンが足りなくなったんではないかという気が・・・),ここにハンダ付けする必要があったりします.後でカバーをする際に邪魔にならないようにすることを考えると円筒上のシールドの縁や内側の面にハンダ付けするのがベストっぽいのですが,これが全然うまくついてくれません.ついたと思ってもケーブルが少し動いただけですぐはがれちゃいます.これではとても抜き差しに耐えられない・・・.
あまりにうまくいかないので何かいいアイテムはなかったかと工具箱をあさったらこんなの発見.
ハンダ付け用ペーストかぁ,今まで1回も使ったことなかったなぁ・・・.ググって効能を見るとなんか今回の用途に向いてそう.というわけで試しに使ってみたらこれが効果抜群.いきなりピタッとくっついてくれました.すげー.
というわけでとりあえず配線完了.むき出しの状態でMD2に接続して映してみたところ,バッチリ出力に成功しました.やったね.
あとはカバーをつけて完成です.・・・と思ったらここで大問題発生.コネクタのカバーがぶ厚すぎて,MD2のガワと干渉してささってくれません (;´Д`).純正のビデオケーブルのコネクタと並べてみるとこんなに違います・・・.
不覚.これは想定してませんでした _|‾|○.32Xの方は多少はマシですが,それでもやっぱり奥までしっかりささってくれません.うーん,どうしたもんか.露出している端子部分を長くすればいいんですが,長くしすぎると今度はカバー側で端子を支えることができなくなってしまい,抜きさしているうちにボキっと折れることが予想されます.また,カバーの内側にでっぱりがあって,これがシールドの穴に引っかかることで,端子部分とカバーがずれるのを防止するようになっているんですが,端子部分を前に伸ばすとなるとこの機構も捨てることに.どうしたものか・・・.
分解して部品を組み合わせてあれこれ考えたんですが,どうにもスマートな解決方法が思いつかなかったので,結局カバー側のでっぱりを削って端子部分を必要な分だけ前に引き出し,カバーとの間をセメダインで接着することで妥協しました.もしまたバラす必要が生じたときは,諦めて別のコネクタを使って作り直すしかないですね・・・.美しくない・・・.ちなみに接着剤つけてから気づいたんですが,シールドにもう1個穴を空けてやれば接着剤使わずに済んだかも.それはそれでとても大変そうですけど.
せっかく新品の部品を使ったのに,何度も組み立てたりバラしたり,接着剤をつけたりと色々いじりすぎたせいでとても汚くなってしまいました・・・(´・ω・`).作り直したいくらいの勢いです.
が,そんな見た目とは関係なく (当たり前ですが),MD2にしっかりささるようになった変換アダプタを利用して出力されるRGBでの映像出力はやはりとても美しい!
もちろん32Xにもバッチリささり,しっかり絵が出てくれました.いやー,ドットくっきりで,本当に素晴らしいですね.
ちなみに汚い画像ですが,32X動作時はこんな状態で接続することになります.32Xの出力側に,今回作った変換アダプタを接続してそのままXMD-2につないでます.あ,写真だと音声の配線を忘れていますね・・・
いやー,しかし変換ケーブル1本作っただけでなにこんなに長々と書いてるんだって感じですねw
おまけ.メガドラタワーをさらに高くしようとしたら怒られました (´・ω・`).32Xにソニック&ナックルズをさした状態でさらにカートリッジをさすのはダメらしいです.
さらにおまけ.ふと目についたシルフィードで遊び始めたら,1面ボスでディスク読み込みエラー発生 orz
そしてその後,二度とゲームが立ち上がることはありませんでした _|‾|○.うーん,レンズが汚れてるとか? なんだろうなぁ.ここへきてメガCD壊れたとかだと痛い.
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■スティック連射対応
次は汎用ジョイスティックの連射対応作業を開始.例のあの計画です.スティックの連射対応に必要な作業は大雑把にこんな感じ.
- スティック内部で15番ピンに接続していたGNDをシールドへの接続に変更する
- スティック用のケーブルを15芯から16芯のものに変更し,両側のDsub15ピンコネクタのシールドにもきちんと配線する
- サターンやDCなどの既存の乗っ取り対象やコントロールボックスで,GNDを15番ピンからシールドへ移し,空いた15番ピンに+5Vを配線する
- 連射回路をちゃんと作る
- 連射回路をスティック内に組み込んで配線する
ケーブルの作り替えから始めてみたんですが,早速ここで問題が.先日手に入れた16芯のケーブルは太さが8mmもあるんですが,なんと手持ちのミニDIN9ピン用のコネクタカバー (千石電商で売ってるやつ) はケーブルを通す穴の径が7mmしかなくてどう考えても通りません.またか (;´Д`)
ケーブルの方をよく観察してみると,中の配線自体は大して太くなく,外側のゴムの被覆の厚みがやたらとあるせいで全体の径が太くなっている模様です.それなら削ればいいですね.というわけでコネクタに入る辺りからケーブルの被覆をカッターで削って細くしてみました.これでどうにかコネクタカバーがしまるようになりましたよ.とりあえず今日はここまで.
うーん,しかしなんというか,やっぱジョイスティックをつなぐためのケーブルとは思えない太さですな.固くはないですが,アナログRGBのVGAケーブル級の太さw.もっと細い16芯ケーブルとかあったのかなぁ.でも九州電気は店員が怖くて相談するどころかじっくり見上げることすらままならないので探すのが難しい・・・.
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2009年 4月28日 (火)
■SPEの話
これ見て何となく思い出したんですが,SPE側で printf みたいなPPEにシグナル送るようなやつが走ったところじゃないと切り替われないとかそんなのありませんでしたっけ.PS3 の仮想化層の実装とかに依存するんだっけっか? 全然違うかも.そして全く役に立たないこのエントリ.
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■電車
ヒタヒタさんとラーメン食べて帰ろうとしたら電車止まってるし.せっかくなので1時間くらいかけて歩いて帰ってみました.途中,こんな時間でも開いているゲームが売ってそうなお店を2件ほど見つけて立ち寄ったのですが,片方は古本とか中古CD・DVDしか売ってなくて,もう片方はレンタルDVDのわきに現行機の新作と中古が適当に置いてあるみたいな感じで,どちらも特に収穫ありませんでした.残念.
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2009年 4月27日 (月)
■CPS2のキャップ
部屋中どこ探しても見つからん (;´Д`).やっぱり最初からなかったのかなー (´・ω・`).なくても困らないんですが,最初からなかったのかどうかだけが気になりますw.入手した頃にここに載せるために撮った写真を見たんですが,横を向いた写真しかなくて確認できず.惜しい.
そういや古い日記を見返してみたんですが,マスターシステムを分解してみたらネジを受ける部分が1本折れていたという話は書いていなかったようですな.まあ,昨日のCPS2基板みたいな感じで,分解しようとしたら変な回り方をするネジが1本あって,開けてみたら柱が根本の方で折れていたというだけの話なんですが.結局その部分は今回と同じくセメダインスーパーXなる接着剤くっつけて復活させました.
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■M3カタログ
M3カタログが届いてました.やっぱメール便は時間がかかるぜ.即売会当日に何が発表されるんですかねー.
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2009年 4月26日 (日)
■CPS2基板開けてみた
オリンピックに行ったら普通にトルクスドライバーのビットが売られていたので買ってきました.とりあえず虹色町の奇跡を開けてみるぜ.・・・おお,いい具合にネジが回ります.素晴らしい.
開けてみたらふたの側の柱が1本 根元から折れてました.ネジを緩める際に折れたのかな・・・.マスターシステムのときと同様に接着剤で処理.2日くらいでがっちり固まる予定.
そして気になる電池.
うーん,ぱっと見だと交換されてるのかされてないのかさっぱりですなぁ.まあ,せっかくなんでこちらを参考に交換してみようかと思います.でも,虹色町はいいとして,ストゼロとかセイヴァーは電池買ってまで交換するほど・・・って感じもするんだよなぁ.うーん,悩ましい.ここでも1本700円以上しますからね・・・
ちなみに,ふたを開けている途中で吸気口の反対側についている拡張用IOポートかなんかの目隠しキャップが,3個中2個行方不明になってしまいました.その後必死に探すも未だ見つかっておりません (´・ω・`).ふたを開ける前についていることをきちんと確認していなかったので,そもそも最初からついていたかどうかも定かではないんですが・・・.
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2009年4月30日から2009年4月26日までの日記を表示中
http://www5b.biglobe.ne.jp/~g-take/itemdc.htm