日記みたいな何か

昨日の流れでチェックを進めていったら後ろの方に1個超やばい章発見 (;´Д`)．日本語的に色々変で赤を入れ始めたんですが，よく読んでみると内容が全然まとまっていない・・・．そのままじゃどうしようもない感じ．仕方ないので何ヶ所か大幅修正して2回くらいチェックし直してようやくそこそこまともな感じにはなりました．うーん，何で今まで気にならなかったんだこれ・・・．ぐぬぬ．

次は地獄のレイアウト調整．一部についてはある程度済ませてあったのでそこまで酷くはありませんでしたが，一部はやっぱりカツカツ．\footnoteを数文字増やしたせいで最後の1ページに1行はみ出すとかもうね．ほんと章ごとに調整できるようにしておいてよかった・・・．そういや「``」←が行末にくるのって防げないの？ 2箇所ほど見つけて，必死に別の単語に置き換えてずらしたりしたけど，これじゃあ何のためのLaTeXですかって感じだよなぁ．

続いて索引チェック．こっちは思ったより作業は発生しませんでした．で，最後にまえがきとかあとがきをちょこちょこと修正して・・・お，もしかしてできたのかこれは．

午後になってほぼ完成かってことで気が緩んだら，途端に体調がおかしな方向へ (;´Д`)．一瞬「FTPでもいいかな」と思い始めるも，やはりそれは何か物足りないだろうということで，あれこれチャージして15時過ぎに無理やり出発．ATMでお金を下ろそうとしたら前の人が10分以上あれこれやっててここでも体力を奪われる (;´Д`)．勘弁してくれー

そして17時，ようやくポプルスに到着です．超混んでてしばらく後ろの椅子で待機．後から来た隣の人がカリカリやってたので何しているのかと思ってチラッと見てみたらトーン削ったりしていました．すげえな．

40分くらい待ってようやく自分の順番到来．書類を書いてスペックを決めて，データを渡してチェック開始．表紙をチェックして，本文をざーっとチェックして・・・ぬ，最後の方で動きが止まったぞ・・・？

「この最後の数ページ，余白が変じゃないですか？」 ぎゃー，本当だ！ 索引の偶数ページの余白がおかしいぜ (;´Д`)．というか索引のところ全体が奇数ページとまったく同じ配置になってしまっている・・・．何てこった．不覚すぎる．全然気づかなかったなぁ．そしてやっぱプロはどこ見るか心得ているんですなぁ

追加料金 (全然かからなかった) を少し払って印刷時に索引の偶数ページの2ページだけ位置をずらすよう考慮してもらえることになったんでひと安心．というわけで18時過ぎに無事入稿手続き完了しました．はー，解放された．・・う，いかん，気が抜けたらまた何か体が・・・．

というわけで関係者の皆様，お疲れ様でした．今回も色々ありがとうございました．

本のページはこれから作りますのでしばしお待ちを．

今回は直してもらえることになったからいいとして，何でずれてしまったのか気になるので調べてみました．本の索引はmakeidx.styとmendexコマンドの組み合わせで作ってます．問題があるとすると索引を貼り付けるところで使っている\printindexかなぁ．

makeidx.styの中を見ると，ここでは「.ind」ファイルを読み込んでいるだけっぽい．そしてmain.indの中を見てみるとtheindex環境の中に項目がいっぱい列挙されている・・・．このtheindexが怪しい．

探してみたら，ベースとして使っているjsbook.clsの中にtheindexの定義があって，それを手元のソースにコピペしたのをrenewenvironmentして使ってました．これは確か「索引」という文字がでっかく出すぎるから小さくするために手を加るためだったはず．他はいじってないよなー．

とりあえずtheindex環境の中を眺めてみたら・・・

        \setlength{\evensidemargin}{\oddsidemargin}

ちょ，何これ．マジ！？ そしてこいつをコメントアウトしたら見事に偶数ページの位置が直りました．うわーん，何だこりゃ．使わせてもらってるので文句は言えませんが，謎仕様だなぁ．

ちなみに夏の本はどうだったのかと思って確認してみたら，こっちも索引の偶数ページが見事に右の方にずれてました (;´Д`)．ギリギリ許容できる範囲だったので気づかなかったっぽい・・・．はぁ．

解放されたのでさっそくメガドラを引っ張り出してエリソルで遊ぶなどしてみたり．

やっぱり難しいｗ

おまけ．

一応ソニックアンドナックルズは起動したけど，32Xにバーチャレーシング直挿しは動かず．接触不良か？

本体直なら動いた．懐かしい・・・．