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2009年10月29日 (木)

uim.elとEmacs23

Emacsでウィンドウを複数に分割して同じバッファを表示させた状態とし,片方のウィンドウで何か文字を入力した場合,もう片方のウィンドウは勝手にスクロールしたりせず元の位置のまま・・・というのが本来期待される動作なはずなんですが,Emacs23 + uim.el でこれをやると片方のウィンドウで入力した瞬間にもう片方のウィンドウがスクロールして同じ内容を表示するようになっちゃいます.こいつは片方でバッファの上の方を見たりしながら,もう片方でバッファの下の方に追記したい場合とかにものすごく不便です.

というわけで調べてみました.どうも uim-util.el にある以下の関数が期待したように動いていないのが原因っぽい.

(defun uim-goto-char (pt)
  (set-window-point (get-buffer-window (current-buffer)) pt))

Emacs23だと set-window-point がおかしいのかなーと思ったんですが,実験してみたところ set-window-point ではなく get-buffer-window が返してくるウィンドウの方がおかしいっぽいことが判明.たとえば以下を実行すると,本来なにも起こらないはずが隣のウィンドウに飛んじゃいますw

(select-window (get-buffer-window (current-buffer)))

うー,どうしたもんか.というかそもそも何でこんな複雑なことやってんだっけ・・・?普通に (goto-char pt) にしても動くんだよなぁw

アレスの翼

コメント欄でアレスの翼はJAMMAじゃなくて旧カプコンだという情報を頂きました.うは,そうだったのかー.なんということだ・・・.というかそうだとすると切り欠きの位置が違うから変なところに5Vかけてしまった気が・・・.

とりあえずダメ元でジャンクのハーネスから取ったコネクタを使って配線してみたところ,映像信号が一応出ているということが確認できました.

仮の配線

謎の線が映っています.

一応映像信号が出た

しかし,ゲームが始まっているというわけではなさそう.スピーカー線をつないでみたら音が鳴ったんですが,デモの音とかそういうのではなく,単にSEが延々と繰り返されているだけ.暴走しているのかな?

外れかけていたコンデンサをつけなおしたり交換したりしてみましたが特に変化なし.深追いしてまた昨日みたいにものすごいがっかり感を味わうのはいやなのでw,今日はこの辺でやめておくことにします.はー,原因は何だろうなぁ.

とりあえず何か足が錆び気味なICが1個あるのが気になります.こいつだけチップの表面が削られていて何だかわからんのですが・・・.うーん,関係あるのかなぁ.

足が錆びてる謎のIC

あと,基板たわみすぎだよなぁw

基板たわみすぎだろw

ちなみに,例によって +5V の線は 3.7V まで落ち込みます(;´Д`).電源が弱いのか基板がおかしいのか・・・.今度挑戦する際は電流も測ってみるかなぁ.あと,昨日,ATX電源のHDD用のコネクタから取ると電圧落ちないとか書きましたが,ありゃ単に測り間違いだったようです orz

しかし古い基板とかにはあんまり興味がないとか言っておきながら結局必死に動かそうとしているなぁw.やっぱ動かなくても仕方ないようなものが動いた時の感動がでかいからですかね.味わいてー.

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