2008年4月22日の日記の2番目の記事へのコメント
■DC-VGA デミロ 15kHz対応化
先日バラしたDC-VGA デミロ (DC用のVGAアダプタ) のはんだ盛り直しを行うついでに,15kHz出力対応化もやってみました.
RGBホスピスさんのところにある説明によると,6番ピンと7番ピンのどちらかをGNDに落としてもう一方をオープンにすると,DCは起動時に15kHzモードに切り替わるらしい.というわけで,これを切り替えられるようにして,さらに 10番ピンから出ている C-Sync を引っ張り出してやればいいわけですね.
問題はコネクタなんですが,やはりいい場所が見つからなかったので,VGA用のDsub15ピン (シュリンク) を共用し,変換ケーブルを介して21ピンケーブルにつなぐことにしました.C-Syncは,空いている9番ピンにつなぐようにしてみました (11番の方がよかったか?).たまには写真に字を重ねてみよう.こんな感じで引っ張り出して,こんな感じでつなぎました.
スイッチは,手元にあった2接点のトグルスイッチを2個利用.オープンかショートかを切り替えられればいいんで 2接点じゃなくていいんですが,手元にこれしかなかったんで・・・.で,変換ケーブルを作ってとりあえずつないでみたところ・・・ばっちり15kHzが出力されていることを確認!
そして最近手に入れたけど,実はVGA非対応だったということを後で知って非常に気になっていたジョジョも・・・わーい.これで安心して積める(笑).
ちなみに,DC-VGA デミロのコネクタの接触不良は,断線とかはんだの盛りが足りないとかそういうんではなくて,端子の形がおかしくなってたからっぽいです.組み直したら,前よりさらに接触不良が悪化して全然映らなくなってしまったんですが,ちゃんと映るカラットのVGAアダプタと見比べて,ピンにくせをつけるなどして形状を近づけてやったところ綺麗に安定して映るようになりました.やりましたね.
2008年4月22日の日記の2番目の記事へのコメント
[コメントを書く]