2008年4月13日から2008年4月9日までの日記を表示中

2008年 4月13日 (日)

Evince

最近まで全然使ったことなかったんですが,Fedora 7 で試しに使ってみて,そのサクサク感に感動し (というかAdobeのがなぜか激重なだけという話もありますが),T60の環境にも入れてみることにしました..

さっそくconfigureするぜー・・・と思ったんですが,ずいぶんと依存があるようで.バックエンドに poppler が必要なのはいいとして,gio って何? また依存するGNOME系のキモいライブラリをいっぱい入れないとダメだったりしたらいやだなぁ (特にdocbook何とかとかその辺)・・・と思ったらGLib-2.16系に同梱されてましたか.ふぅ.

GLibを2.12.12から2.16.3に上げたついでに,GTK関連もアップデート.これでいけるかなーと思ったら今度は GConf を入れろとか.となると ORBit2 もついてくるんですよねー・・・.まあこれくらいならいいか.というわけでこの辺もビルド.

他にも gnome-icon-theme や gnome-doc-utils を入れろとか言われたんですが,この辺は 適当にいじって(要autoconf) スルーw

これでようやくビルドが通りました.さっそくPDFを開いてみますかねー・・・ってPDFファイル開こうとすると「サポートしていない MIME 型です: "text/plain"」とか「サポートしていない MIME 型です: "application/octet-stream"」とか言われるんですけど (;´Д`)

strace を吐かせて mime 関連の文字列をひっかけてみたら,/usr/local/share/mime を一生懸命開こうとしていらっしゃるようで・・・.あー,shared-mime-info か.というわけで,これを入れたらPDFが開けるようになりました.わーい. ・・・でも日本語がダメ (´・ω・`).続きはまた後で.

あ,タスクバーのPidginのアイコンの描画がおかしくなったし.GTKか?

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nosuke 2008/04/17(木) 09:08:16
libpngを上げたら直ったし.1.2.15は古すぎたか.
nosuke 2008/04/18(金) 02:19:15
と思ったけどまたおかしくなった (´・ω・`)

連射回路

作ろう作ろうと思いながらなかなか手をつけられなかった連射回路をようやく組みました.とりあえず1ボタン分しかついてませんが↓こんなのです.インバータを3個つなげてパタパタさせるやつ.

連射回路

作ろう作ろうと思っていた割には,ちゃんと部品を買えてなくて,抵抗とかあり合わせ.漁ったらたまたまいい感じの容量のがあったからできたって感じでした(^^;

トランジスタのエミッタを接地して,ボタンの先をコレクタにつなぎ,ベースの電圧をぱたぱたさせてGNDを切ったり繋いだりする・・・というよくあるタイプではなく,ボタン信号を直接コレクタにつないでON/OFFさせてます.ボタンはエミッタのさらに先にあって,ボタンが押されるとエミッタが接地する感じ.これだと部品点数が多くて (連射にしたいボタン数分トランジスタが必要そう), ちょっとアレなんですが,汎用スティックで使っているケーブルが15芯で+5Vを流すところがない (スティックにボタンが10個もあるもので・・・) などの諸々の事情からこうなってます・・・.

で,パタパタさせるところは,バッ活 PART33 に出ている回路図 (以前に川崎に寄ったときに撮ってきたw) を参考に作ってみたんですが,当初全然動いてくれませんでした.LEDは点灯するものの,点滅せず,74HC04は結構温かい・・・.

どうなってんだと思って似たような回路をいくつか探してみところ,コンデンサの接続が怪しげ.こちらのページに出ている回路図の位置に変えたらちゃんと連射になりました・・・.ちょw

コンデンサの容量とか抵抗値とか,なんでこれでいいのか全然わからんレベルなので何が何だかって感じなんですが,とりあえずバッ活の回路だと,半固定抵抗の先で接地してるから,8番ピンからHが出てきたとき,13番ピンには+5Vよりもずいぶん低い電圧が入りそうな気がするんですけど,そんなことはないんですかね・・・? うーん?

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OBONO 2008/04/15(火) 23:06:18
74HC04で使用していないピンは、入力にGNDを繋いでおくのが礼儀だとかナントカってのをどっかで読んだ気がする。

nosuke 2008/04/16(水) 09:01:07
おお,そういやそうですね.やらなきゃ.
osana 2008/04/18(金) 00:32:44
そこで SPICE ですよ。
ラッチアップは気をつけないと...
nosuke 2008/04/18(金) 02:18:18
何気にシミュレーションするのはありですねー.
SPICEなんてまったく覚えてない・・・というか一度もちゃんと覚えたことが
ないや(;´Д`)

2008年 4月12日 (土)

ラストリゾート

確保したッ!

ラストリゾート装着

当初,カセットが認識されず,吹いても接点復活剤を塗っても全然ダメで超焦ったんですが,やや浅めに挿してみたところ無事に起動してくれました.深く挿すと認識されんとは・・・

ラストリゾート

いちいちクリップを使って配線しないとサウンドを出せないのは (´・ω・`)ボンショリ (というか超不便) なので これを作ろうと思ったんですが,手元にケーブルの余りがありませんでした(´・ω・`).PCから引っこ抜くかと思ってPCを開けてみたら,装着すらしていなかったし _|‾|○.こんなパーツ,以前はガラクタ箱をあさればすぐに出てきたもんですが・・・今はガラクタ箱は遠くに・・・はぁ.ていうか確かにマニュアル無いのは不便だよなぁ.ディップスイッチとか全く意味わからんし.

グラII

ようやく6面をノーミスで抜けることに成功したぞ! 何度も YouTube にあった動画 (x68k版だけど) を見返したかいがあったというものw.が,その後,7面で不用意にビッグコアに近づきすぎて最初のレーザーをモロに喰らって死亡 orz.ザブラッシュでどうにかそこそこ復活して8面までいけたものの,いつも通り最初の細いところで終了.はぁ.

2008年 4月11日 (金)

頭痛みたいな何か

一昨日あたりから,左耳のちょっと後ろの方 (骨ばってるところというのかな?) が時折ズキッと痛むことがあったんですが,昨日の夜あたりからかなり周期が短くなってしんどかったので昼まで寝てました.

おかげでだいぶ回復.まだたまにズキッときますが,頻度は相当減りました.寝れば治るってのはありがたい話ですw.そういえば去年の秋頃もこんなのあったなぁ.痛い場所は違ったけど,症状は似ていたような・・・.

uim.elの変換候補

昨日の続き.Emacs20で色々テストしてたら,インライン変換候補表示の方でおかしな動作を発見してしまいました (;´Д`).同じく,バッファが極限までに狭い場合に発生する問題なわけなんですが,こちらも昨日のパターンと同じで,何この変数?何この定数?そして何この引き算?・・・みたいな.

バグを追ったり直したりしているうちに,変換候補消去時のスクロールがおかしい問題とかも気になり始めてしまい,こちらも色々修正.長いこと放置していた,変換候補を消した際のスクロールの挙動とか,多少は良くなったかも? 試したい方はこちらをどうぞ.さっさと commit したいところですが,これがちと不安・・・.

DC-VGA デミロ

コネクタ部分の接触が悪くてしょっちゅう色が抜けるデミロのコネクタ部分をバラしてみました.シールドを外す前に後ろから覗いてみたら,はんだ面との間に何かが入っている感じ.何だろこれ・・・と思ってたら,ポロッと落ちてきました.何と単なる厚紙でした (笑).絶縁用ですかね.裏に「13/」とか手書きの文字が書いてあって,そこら辺の適当な厚紙を切っていれただけに見えます(笑)

シールドを外すと,中はこんな感じになってました.切れたりはしてないっぽいんですが,いかにもハンダ付け不良が起きてそうな雰囲気です.あとでここはつけ直しですねー.

DC-VGA デミロのコネクタ内部

で,本体側もあけてみました.はんだ面.そして部品面.コネクタの信号は,16本全部が本体まできちんと配線されているっぽいです.素晴らしい.映像出力のモードを切り替える SELECT1 と SELECT2 の信号はパターン上でつながっていて,両方OPENか両方GNDのどちらかしか選べないような構造になってました.ここをカットして,どっかにスイッチを増設してやれば,15kHzモードへの切り替えは簡単にできそうです.

あとは,どこにコネクタとスイッチを増設するかなんですが・・・.スイッチはいくらでもやりようがありそうですが,新たにDsub15ピンコネクタをつけられるくらい余裕があるのは裏側だけなんですよねー.VGAタイプ (シュリンク) なDsub15ピンコネクタを共用するようにして,変換ケーブルで普通のDsub15ピンに変換するようにしてやるのがいいかなぁ.

2008年 4月10日 (木)

uim.elの変換候補

今まで uim.el では超狭いウィンドウに変換候補をインライン表示しようとした場合,はみ出して表示させてました.つまり,変換候補の一部が表示されない状態.そんなアホみたいに狭いウィンドウで変換する奴なんかいねーだろと思っていたので・・・が,何とどうにかしろという要望がw

というわけで,まず,インライン変換候補表示するにはバッファの行数が足りなくてはみ出てしまうような場合は,強制的にインライン変換候補表示を無効化するようにしてみました.これは楽勝.

次に,エコー領域に表示する変換候補を整形します.今までは,Emacs21以上の場合,Emacsのエコー領域のリサイズ機能に任せて何も考えずに変換候補を横に並べたものをエコー領域に出力していたんですが,ウィンドウの高さが極端に小さい場合,エコー領域のリサイズにも限界が生じることから,これだと場合によっては現在選択中の変換候補が見えない事態が生じてしまいよろしくありません.

そんなわけで,『変換候補をエコー領域に表示した場合に何行消費するかをこっそり確かめた上で,実際に表示してみて全部表示しきれてないようだったら切り詰める』 という処理を追加してみました.

まず,こっそり確かめるために,新たに隠しバッファを追加して,ここに変換候補を書き込んだ上で, minibuffer-window で取れるウィンドウにセットしてみて,高さを見積ります.で,次に実際に message でエコー領域に表示させて,エコー領域の高さがさっき見積もった高さと同じだったらそのまま何もせず,小さかったら全部表示できていないってことなので,切り詰め処理を行って再表示する・・・と.

次に,切り詰め処理の方ですが,こっちはエコー領域が勝手にでかくなってくれない Emacs20・XEmacs 向けの変換候補を1行に切り詰める仕組みをちょっといじればいいのですぐできるはず・・・だったんですがここではまりました.自分で書いたはずの処理が読み返してもさっぱりで,どこを「ちょっといじればいい」のかが全然わからん (;´Д`).変数の名前は適当だし,謎の定数の足し引きをしてたりするし,何でこれでうまく動いているんだろうって感じです・・・.上の方から読み返して変数名を付け替えたりしてどうにか乗りきれましたが,できることならもう触りたくないですなぁ,この辺・・・.

そんなわけで,現状↓な感じになってます.

ウィンドウが狭いときのuim.elでの変換候補表示

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いわた 2008/04/13(日) 00:22:51
rieceのbottom-rightレイアウト愛好者でJ( '-`)しゴメンネ
アホな要望でJ( '-`)しゴメンネ
nosuke 2008/04/13(日) 03:25:34
か,かあちゃんw
なるほど,rieceでは確かにちっこいバッファが作られますね.
そういえば,以前,uim.el は rieceと組み合わせるとちゃんと動かない
という報告を頂いたことがあったんですが,その辺は大丈夫ですかねぃ
#自分の環境だと再現できなかったもんで

2008年 4月 9日 (水)

コントロールボックスみたいなもの

サービススイッチとテストスイッチをつけました.例によって,直径12mmくらいの穴を2個空けて配線するだけなんですが,手持ちのドリルソーで空けられるのは6mmまでなんで,残りの6mmは手でごりごりと・・・.結局穴あけだけで1時間くらいかかったような(´・ω・`) .ホールソー買おうかな・・・.

サービスイッチとテストスイッチを増設

サービススイッチはいつも通りモーメンタリなスイッチなんですが,テストスイッチの方はオルタネイト (押すと凹んでONのままになって,もう1回押すと飛び出してOFFになる) なスイッチにしてみました.その方が良いケースがあるようなので・・・.

あとRGB出力に75オーム抵抗を挿入するかどうかを切り替えるスイッチも追加してみました.3回路を一発で切り替えるトグルスイッチとなると3回路2接点しかないんですかね.3回路1接点でもっと小さいのがよかったんですが,見つけられませんでした (´・ω・`)

次は連射とボタン入れ替えかな.

2008年4月13日から2008年4月9日までの日記を表示中

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