2008年3月14日の日記の2番目の記事へのコメント
■ツインファミコンのベルト修理再び
ERR27出まくりになってしまったツインファミコンですが,開けて見ただけで原因がわかりました.自作のベルトが緩んでた (;´Д`)
というわけで,ベルトを作り直すことにしました.基本はやっぱここの流れなんですが,前回やってみて「これは改善の余地があるんじゃないのか・・・?」と強く思ったのがハサミによる作業.まっすぐ切るなら,やっぱカッターなんじゃない?
そんなわけで今回はハサミを使わないでやってみることにしました.カッティングマットを拭いてゴミを除去した上で,ビニールテープを貼り付けます.端っこを切り落としたら,真ん中に定規を当ててカッターで切れ目を入れます.そして引き剥がすッ・・・.で,切ってない側の縁同士をそろえて貼り合わせて,またカッティングマットの上に置いて,カッターで縁から3mmの幅で切って完成 (この写真のやつは,3mm幅に切るところでちょっと失敗しちゃったので不採用w)
こんな感じで作り直すこと数回.どうにか2号機が完成しました.前回よりは断然出来がいいはず・・・.ちなみに上記の写真ではやってませんが,真ん中で2分する際は,切る前にサインペンで真ん中付近にちょっと印をつけておくといいと思います.カッターだと,切り口が真っ直ぐ過ぎて,切って剥がした後にどっちが元々テープの縁だったかわからなくなるという問題があったもんで・・・.いや,まあ,だったら別にどっちが縁でも関係ないという話もありますが.
で,早速完成したベルトを装着して電源を入れ,ディスクを突っ込んでみたところ・・・おお!起動した! おぼの号と一緒にもらった「もえろツインビー」が無事起動しました.グインビーのパイロットの台詞がなんか笑える.
それにしても,随分とアクセス音が静かになりました.前回自作したベルトでは,読み込み中,シャーシャーとうるさかったんですが,それが全然聞こえません.それに,何か読み込みに失敗してリトライしているような雰囲気も全然ないし.・・・ひょっとして・・・ベルトを作り直したら,ものすごく良くなった? これはもしかして,今までダメだった奴も読み込めるようになっていたりするのでは? というわけで,試しに以前にハードオフで買ってきたけど全く読み込めなかったゼルダの伝説を突っ込んでみたところ・・・
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!! そして「Bメン」もばっちり.普通に遊べました.いやー,これは嬉しいぞ! で,その後,先日回収してきたものも含めて一通り手持ちのを試してみたんですが,F1レースのB面がやっぱりNGだった以外はどれも無事に起動してくれました.ていうかこんなのが手元にあったなんて知らなかったよ (笑)
あと,さらに余段ですが,もえろツインビーのディスクはよく見たらアンオフィシャルなメディアでした.ラベルなんか超手書きだし(笑).おぼのくんにどうやって入手したのか聞いてみたら,小学校時代に友人からもらった(?)とか何とか.自分のいた田舎にも,こういうのあったのかなぁ・・・?
2008年3月14日の日記の2番目の記事へのコメント
[コメントを書く]