2007年11月1日の日記の1番目の記事へのコメント

Xorg 7.3 でAlt+Ctrl問題

X上げたからか,EmacsでのAltとCtrlの組み合わせに問題ががが.閉じ括弧の直後にカーソルがいる状態で,Ctrl+Alt+Bを押すと,対応する開き括弧のところまで一気にカーソルが飛ぶ機能 (backward-sexp) があるわけですが,まずCtrlを押さえる → 次にAlt を押さえる → Bを押す とやると,ただの C-b として機能してしまいます. read-key-sequence-vector で拾ってみたところ「[2]」と出たので,Altを完全無視の様相.先にAltを押さえてからCtrlを押せばOKなんですが・・・.xevで見ても,先にCtrlを抑えると state が 0xc にならずに 0x4 のまま.これは驚異的に不便.

もう少し色々試しているうちに,新たな事実が判明.上でCtrlと呼んでいるのは,実は本来Capsに相当するキーで,ここに左Ctrlの機能を割り当てて使っています.で,前述の通り,こいつを押しつつ左Altを押してもxevは反応しません.が,左下にある本来のCtrlを押しつつ左Altを押さえると,xevが反応します.そして,そのままBを押すと,何と C-M-B として機能するではないですか.さらに,元CapsのCtrlを押しつつ,右Altを押しても反応する.結局,左AltとCtrl化したCapsの組み合わせのみダメっぽいっす.なんてこった.

xmodmapでどうにかできないか色々試してみたんですが,どうにもなりませんなぁ.何かそれ以外にもAltが反応しないケースとか,結構あるような.やべえ,これは致命的に不便.慣れろとか無理だから.

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