2006年4月13日から2006年4月9日までの日記を表示中
2006年 4月 13日 (木)
■uim.elとcommit_string
結局uim-ximを見て納得.commit_stringに「charset=」がなければUTF-8と見做し,あればそのエンコードということですね.あー,「charset=」という単語をcommitする必要が生じたらどうするんでしょうか・・・と思ったけどそんなことあるわけないか(^^;
で,ひとまずuim-el-agent内でcommit_stringをデコードするようにして,何か操作があったときにcommitされるようにしてみました.まあ,やっぱこれだけじゃ全然使いものになりませんな.
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■OpenZaurusのあれ
うー,相変わらず__floatsidfとかがlibgcc_s.soに入ってくれません.中身の記述自体はgcc/config/arm/ieee754-df.Sにあるんで,これを取り込んでるlib1funcs.asm がどうgccに食べられるかをよく調べれば・・・原因がわかるかも・・・.
というわけで,ちょっとずつ追い込んでいったところ,make時のLIB1ASMFUNCSが鍵を握っている雰囲気です.で,色々(中略)以下のようにやると,_floatsidfとかがちゃんと入ることが判明ですよ.うーん,何かこの辺,全然情報ないなぁ.似たようなトラブルの報告はあったんですけどねぇ・・・.探し方が悪いのかなぁ.
make LIB1ASMFUNCS='_udivsi3 _divsi3 _umodsi3 _modsi3 _dvmd_lnx \ _negdf2 _addsubdf3 _muldivdf3 _cmpdf2 _unorddf2 _fixdfsi \ _fixunsdfsi _truncdfsf2'
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■CDとか
- Lunatic Gate (efs)
- 東方アレンジ.わかりやすい好みでアレですが(^^;,9曲目,すごく良かったです.あと3曲目も(・∀・)イイ! 残念ながらボーカル曲はあまり好みではありませんでしたが,お手ごろ価格だし全然OK.
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2006年 4月 12日 (水)
■OpenZaurus開発環境
んー,gccのヘッダを1個手動でインストールしたら,セルフのbinutilsのconfigureが通るようになりました.が,make始めると,最後のリンクの段階で,「__floatsidf」と「__muldf3」と「adddf3」が見付からないと言われてこけます.確かに自分で作ったgccのlibgcc_s.so見るとこの辺は「U」.一方/lib/libgcc_s.soでは「T」・・・.ちゃんと--with-float=softで作ってるのになぜだ・・・.
あと,libstdc++.so作ってるところでなぜか/usr/i586-pc-linux-gnu/lib/以下のファイルとリンクしようとしてこけます.こっちはarm-linux/libstdc++-v3/libtoolの「sys_lib_search_path_spec="/lib /usr/lib /usr/local/lib"」とかを「sys_lib_search_path_spec="/usr/local/arm/oe/arm-linux/lib"」とやったら解決しましたが,なんでこうなるかがわからんのが問題です・・・.なぜだぁ.何かが足りてない・・・.
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■uim-input-pad-jaとuim.el
これの話.実のところ,「commit_string」は実装してなくても困らないメッセージ(将来使うかもねー系)だと勝手に思い込んでました.なんでだろう・・・.まあ,何にせよ,uim-input-pad-jaは,今まで一度も使ったことなかったわけですが(何するためのものなのかも知らなかった).
で,これ,サポートするにはどうすんのという話ですが,どうやるのがいいんですかねー.前にどっかで書いたような気もすんですが,uim.elではユーザのキー入力とかウィンドウのリサイズとかに反応してuim-el-agentにメッセージを送り,返ってきたのを受け取って,それを元にバッファやモードラインを更新する,という処理をしてるだけだったりします.なので,ユーザがEmacsに触らない限り,uim-el-agentが外からあれこれ言われても何も起きないんですよね・・・.さてどうしよう.
- バッファの出力をフィルタで受け取るように変更して,出力が変化したらEmacsが反応するようにする
- キー押して,結果が返ってくる前にカーソルが動かせちゃったりしたら恐くない?
- Emacsのタイマ機能を使って,何もしてないときにもuim-el-agentの出力をちょくちょく見る
- run-with-idle-timer は,「Emacsが放置されてから一定時間後に何かする」という使い方しかできず,0.1秒おきに何かするとかできないっぽい?
- uim-el-agent側からシグナルをEmacsに送ってつつかせる
- Emacsでどうやってシグナル処理するのかリファレンスに書いてなくね?でも,ソース見るとUSR1とかUSR2は律義に反応してくれそうな雰囲気です.試しにUSR1とか送ってみたら,キー入力やメニュー選択と同じように「usr1-signal」というイベントがが!これならいける!・・・と思ったんだけどXEmacsはUSR1で死にますた(;´Д`).萎える.
- 外からのメッセージ受け取り専用のプロセスを用意して,フィルタで出力を処理
- あんまり色々動かしたくないけど,うまくやればuim-el-agentの中の処理がよくなるかも・・・しれないがElisp側でやることが増えそう
- おとなしくユーザが何か操作したときにバッファを更新する
- commitとかはそんときフォーカスされてるコンテキスト内で蓄積しときゃいいんだし,これでもいいのかなぁ
んー,とりあえずXEmacsは放置でシグナルでやってみるかぁ・・・.他にいい方法あったら教えてください.
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■CDとか
- 世界のヤマちゃん (Silly Walker)
- 六十年目の東方裁判アレンジCD.こういうCDいいっすねー.全然原曲重視とかしてないところも(・∀・)イイ! 今まで割と苦手なのが多かったt+pazolite氏のアレンジですが,今回のは普通でした(;´∀`).篠螺氏のアレンジとか特によかったっす.
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2006年 4月 11日 (火)
■OpenZaurus開発環境
うおー,OpenZaurusのSDKを使って,セルフコンパイラをクロスで作ることには成功したんですが,これを使ってbinutilsをOpenZaurus上で作りなおそうとすると失敗します.何かクロスで作ったセルフ(ややこしい・・・),ヘッダが足りてない気がする・・・.おかしいなぁ.
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- nosuke 2006/04/12(水) 13:57:08
- syslimits.hは手動でコピーしないと駄目なのか(;´Д`)
■妖々夢
相変わらずPhantasmやってます.ゆかりんまでに2億取れるようにはなりましたが,その先が辛いです.相変わらず「生と死の境界」と「二重黒死蝶」が二大辛いカードなんですが,なぜか加えて「夢と現の呪い」と「八雲藍」でミス頻発.前者はいつも気合い避けだったんでこんなもんかって感じですが,後者はなんで失敗するのか謎・・・.
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2006年 4月 10日 (月)
■OpenZaurus
というわけで,やっぱOpenZaurusでいくことにしました.最初,WanderingZaurusWikiさんのとこにあるgpe 3.5.4.1-alpha2 06/040/06版を突っ込んでみたところ,普通に動くも起動時に「カーネルのバージョンが違うぜー」とか警告が出たので,なんとなくびびって本家のalpha1に落としてみました.うむ,きちんとサスペンドして復帰するね.素晴らしい.
で,上記Wikiにセルフビルド環境のお手軽構築法が出てたんで早速実践.feedの指定場所,あってるのかどうか怪しいですが一応ツールやヘッダ類が入りました.よーし,さっそくhello.cコンパイルしちゃうぞー.
# gcc hello.c -o hello /usr/lib/gcc/arm-linux/3.4.4/../../../../arm-linux/bin/ld: cannot find /lib/libc.so.6 inside /usr/bin/../../usr
・・・なんだこりゃorz.ldが何か文句たれてます.細かいこと考えるのめんどくさいのでldのソースを見ることに.何か「/usr/bin/../../usr」というわけのわからんパスはld_sysrootというやつらしく,こいつはldmain.cのmainの中で「get_sysroot (argc, argv)」とかで設定されてました.で,この中見ると「--sysroot=」で上書きできる模様.というわけで,
# gcc -Wl,--sysroot=/lib hello.o -o hello /usr/lib/gcc/arm-linux/3.4.4/../../../../arm-linux/bin/ld: warning: ld-linux.so.2, needed by /lib/libc.so.6, not found (try using -rpath or -rpath-link)
・・・(;´Д`)?
# gcc -Wl,--rpath,/lib -Wl,--sysroot=/lib hello.o -o hello
できたーヽ(゜∀゜)ノ・・・何か根本的に間違ってる気が・・・.ひとまずrpathの方は「export LD_RUN_PATH=/lib」で逃げられますが,そりゃ違うよなぁ.まー,これでbinutilsとgcc作りなおしてみっか.
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2006年 4月 9日 (日)
■pdaXrom
結局beta2入れちゃいました.とりあえずXがあるのがうれしいですね(^^;.さて,どうしよう・・・なんてのんびりしてる間はあんまりなくて,さっさと環境つくって最低限カレンダーとターミナルくらい使えるようにしないとまずかったり.でも,なるべくfeedには頼らない方向で・・・.そういや無線LANカードはどうなんだっけ・・・.
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- nosuke 2006/04/10(月) 19:47:01
- 忘れてた,pdaXromはサスペンドからの復帰がなぜかうまくいかないん
だった・・・(一瞬画面がでるけどすぐ消えたりする)
というわけでさようならorz
■XIM
いつの間にかaudaciousばっか使うようになって,xmms全然上げなくなっちゃったわけですが,ひょっとしてXIMで日本語入力する常用アプリってもう無い?
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■CDとか
- Winter Mix vol.3 (とらのあな)
- 既に春真っ盛りですが,いまごろになって聴きました.まあ,出たの自体春ですけど.去年出た「Mix 2」よりよかったです.特に2枚目.できれば寒い時期に聴きたかったですねぇ(^^;.なんでちゃんと冬に出ねーんだ,と.
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2006年4月13日から2006年4月9日までの日記を表示中
じゃん・・・(;´Д`).めどいな・・・.
と,doc/COMPATIBILITYを見るとCharsetが必要になったようですね.
あれ,でもdoc/HELPER-PROTOCOLにはなく,input-pad-ja.cでも出してる気配が無い・・・
だけど,uim-fepはcharset=""がないと処理しないようになっていて・・・
ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン もう寝ノレ!