2005年2月20日の日記の2番目の記事へのコメント

T42で外部出力安定化

T42のLinuxでもT40と同様にどうにかして外部出力をちゃんと使えるようにしたいと思い,xorg.confを作りなおしてみました.少しずつオプションを加えて試していったところ,とりあえず今までMergedFBを有効にすると発生していた「startxするとディスプレイに不気味な模様が出てゆらゆら動きマシンがハングしてしまう」問題は,

        Option     "CRT2Position"              "LVDS,CRT"

が原因ということが判明しました.これは書いちゃダメポなオプションみたいです.で,これは書かずに,以下を追加したところ,外部ディスプレイつないでXあげれば安定して外部出力が有効になるようになりました.Alt+F4して復帰してもちゃんと画面戻ります.

        Option     "MergedFB"                   "true"
        Option     "CRT2Position"               "Clone"
        Option     "AGPFastWrite"               "true"

ただ,これだけだと,外部出力を接続しない状態でXをあげ,後から外部出力を有効にしたくなった場合,Xを上げ直さないとだめという問題があるんで,いざというときに恐かったりします.で,これを解決するには「CRT2Position」が必要なんだと思ってたんですが,実は以下のように書き足すだけで,常時外部出力にも出っぱなし状態になってくれました.

        Option     "CRT2HSync"                  "31.5-90.0"
        Option     "CRT2VRefresh"               "60.0-60.0"

というわけで,かなり(゜Д゜)ウマーですよ,(゜Д゜)ウマー.

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