2004年9月30日の日記の2番目の記事へのコメント
■XOrgとフォントサイズ
T40に外部ディスプレイをつないでVMWareでPowerPointを動かしてプレゼンをしようと思ったんですが,見事に失敗.普通に画面を出力する分には問題ないんですが,VMWareの方でフルスクリーンモードに切替えると解像度を落としても画面の左の方が欠けてしまうという問題が・・・.今考えれば,別にフルスクリーンにしないでそのままウィンドウの位置を調整して全画面表示っぽくしてプレゼンすればよかったんではないかという気がしなくもないですが・・・.
まあ,そんなことはいいとして,何度もXを上げたりしていたらkickerやGKrellMのフォントが突然でかくなったりする現象が発生しました.見苦しいんでフォントのサイズを小さくしてまたあれこれX上げなおしたりしていたら,今度はフォントが小さすぎる状態に・・・.うおー,なんだこりゃー.うーん,症状からするとこれはdpiの値が変わっている感じ.が,そんな値をいじった覚えは無いわけで・・・.ん!もしかして,これ!?・・・外部出力のケーブルをさした状態でXを上げるとフォントがでかくなり,抜いた状態で上げると小さくなることがわかりました.ぬー,外部ディスプレイをつないでXを上げると,そっちのサイズ情報とかを見てdpiを算出してしまうんでしょうか.
なんだかよくわかりませんが,解像度とかディスプレイサイズによってフォントの大きさを変えられてはたまらんですたい.というわけで,startx に -- -dpi 72 とかつけてXあげるようにして万事解決.というか,これxorg.confに書けないのかな・・・.
[コメントを書く]
2004年9月30日の日記の2番目の記事へのコメント
[コメントを書く]