2004年1月8日から2004年1月4日までの日記を表示中

2004年 1月 8日 (木)

ninix

うーん,sawfishからninix-ayaのバルーンを制御することができません.そもそもxpropで見えるウィンドウのクラスが本体もバルーンも「"main.py", "Main.py"」とかなっちゃってる時点でよくわからんのですが,バルーンの方はxpropで情報が取得できるのに,何故かsawfishから設定しても反映されない・・・.バルーンだけ上のレイヤに出てきたり,別のワークスペースに出たりして,行儀悪いです.うーん,謎だ.ていうか,PyGtkってもしや超メモリ喰い?

2004年 1月 7日 (水)

anthy

いやー,undoが効くって気持ちがいいですね.それはそうと,anthyでもう一点気になっていた問題,変換候補を一覧表示した際に異常にもたつく現象ですが,どうやら単に外部プログラムからの応答を一定時間待っているから発生している模様・・・.ここを待たないようにしてみたらかなり快適になりました.わーい.けど,多分何か問題出るんだろうなぁ・・・.

802.11a

T40の無線LANで初めて802.11a接続してみました.Linuxからです.FTPで適当に試して見たら,2.4MByte/secくらいでした.うーん,こんなもんなのかな.

2004年 1月 6日 (火)

Lisp

今日は何か一日中Lispばかりいじっていた気が・・・.とりあえず,sawfishに,EnlightenmentのBlueSteelを移植して使いたい!と思い移植にチャレンジしてみたわけなんですが,なんとか表示のさせ方とかはわかったものの,「ウィンドウが大きくなった際にフレームの画像を引きのばさずにタイル状に並べる方法がわからない」,「ウィンドウの大きさに応じてフレームを切り替える方法がわからない」という壁にぶつかり,挫折.描画時に計算しなおしたりしてくれないのかなぁ・・・.今は諦めてaBOX使ってます・・・.

で,その後は,anthy.elの改造.先日,anthyをon/offするとundo履歴が残らない問題が嫌になって,emacsにuim-ximで入力するというやくざな手段に出たわけなんですが,これだとuim-ximが死ぬとemacsが死ぬという恐ろしい問題が・・・(そしてときどきuim-ximが落ちる・・・).MLで質問(というかお願い)してみたら,PRIMEの小松さんにヒントをいただけたので,実装してみました.一応ちゃんと動いている気配です.あ,全然関係ないけど,prime,面白そう.ちょっと使ってみようかな・・・.

パネル

パネルってあんまりないなー,と書いたわけなんですが,よく考えたら今uim関係でも話題のxfce4がありましたね.すっかり忘れてました.3の頃,一度インストールしてみたものの,何か全然安定しなくてつかうの止めた覚えが.4だといいのかなーとソースをダウンロードしてみたら,なんか,超いっぱいインストールしないと使えないんですね,これ.うー,どうしよう・・・.ちなみに,CDEは今でもあんまり好きじゃ無いです(^^;.

2004年 1月 5日 (月)

sawfish

一度気になり出したら止まらないタイプでして,icewmのフォーカス問題が気になって気になってしょうがなかったりします.しかしこれを超えるwmなどそうそう無いはず・・・.あ,sawfishがあったんじゃよー.

sawfishは,2年以上前にWindowMakerからの乗り換え先として検討し,惜しくも敗れ去った(何がだめで敗れ去ったかは忘れた)wmだったりするんですが,あれから随分経ってるし,色々周辺も変わってきてるし,試す価値はあるだろう,ということで入れてみました.結果,こりゃ(・∀・)イイ! 文句ないです.メニューからウィンドウごとにあれこれ細かく設定できるし,安定しているし,それに変な形のテーマもあるし.日本語のメニューが表示されない問題があったけど,それはここのパッチで解決.なぜか途中でメニューがでなくなることがある問題も,$HOME/.sawfish/rcに (define-special-variable menu-program-stays-running nil) と書いて解決です.

ただ,icewmで慣れてしまったパネル(?)が無いのがちょっとさびしい,というか時計をそこに出してたので無いと不便だったりします(gkrellmの時計は小さすぎ).そこで,パネルだけのソフトを探してhpanelというのに出会ったわけなんですが,何かこれ,落ちまくり・・・.うーん,どうもウィンドウのタイトルに日本語が書かれていると落ちる?gaimの会話ウィンドウやMozillaはウィンドウタイトル日本語出まくりなんですが.

で,あらためて別の何かを探すことに.と言っても,なんかあんま無いですなぁ.みんなはどうしているのかにゃー?と,検索したらkickerというのを組み合わせて使っている人がいるそうな.なんじゃそりゃ?とりあえずコマンド打ってみたら,あるではないですか.あ,KDEのあれか!おお!こりゃまた実にいい感じです.流石KDE!入れてよかったよ,KDE!余計なランチャーみたいなのとか全部消して,ページャとタスクバーと時計だけ表示.ついでにkdenetwork入れてKNewsTickerを動かしてみました.いやー,icewm時代よりさらに良くなったわ.こりゃもう戻れません.

kernel-2.4.24

なんかいきなりリリースされました.中身はrc1と同じ?もう入れたけど,どうでしょね.あー,2.6.0に再挑戦しようかなぁ.

2004年 1月 4日 (日)

DirectSound

今日はほぼ一日,DirectSoundでどっぱまりでした.DirectSoundといってもWindowsのあれではなくてGBAの方なわけなんですが.タイマ動かしつつサウンドデータをDMAでFIFOに叩き込んで,DMAコントローラの割り込みで転送済みデータサイズを減らして,0になったらDMAとタイマ止めて・・・,と「Linuxから目覚める〜」と全く同じようにコーディングしたつもりなのに,何故か前の方のデータを再生すると,ちょっとだけはみ出て続きの領域に格納されたデータが一緒に再生されてしまう・・・.

色々調べた結果,どうもDMA終了割り込み時に転送済みサイズを16しか減らしていないのがダメらしく,ここを20にしたら(要するに早目にDMA転送を切り上げるようにしたら)きれいに音が出るようになったんですが,なんでFIFOのサイズより多く転送されてしまうのか,わけがわかりません.サンプリングレートもデータサイズもちゃんとあってるはずなのに・・・.というか,16byte転送につき1回割り込みかかるって,本当なのか???

というわけで

一応休み終わりなんで,正月休みの成果ということで,GBAのテトリスです.bzip2で圧縮されてるんで,適当に解凍してください.解凍後は,実機に転送するか,VBAで動かせます.背景は具満タン8についてたのを使ってます.効果音はザ・マッチメイカァズさんの物を利用させていただいてます.何の役に立つかもわかりませんが,一応近々ソースその他を含めてがらくた置場に置く予定です.今は,激しく汚くて・・・,ちょっと・・・.

で,「Linuxから目覚める〜」ですが,色々勉強になったものの,あれだけだとやっぱつらいですね.特にレジスタのアドレスとか,まとめて掲載したページが無いのが痛い.あと,やっぱ筆者さんがあっさりPhotoshop使って作業しちゃったりしてるのが萎えます.「Linuxから」とタイトルにつけたなら,画像変換はgimp+自作プログラムで,音声変換はsox+自作プログラムでという具合に,KNOPPIX上で気合いで完結させて欲しかった・・・.これなら最初からWindows+Cygwinとかの方が良くない?

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