2023年6月15日から2023年6月11日までの日記を表示中

2023年 6月15日 (木)

基板

CPS3の書き換えをテストしようとしたらなぜか「このゲームのCD-ROMではない」と表示されたり、途中で止まったりと、非常に不安定です。RaSCSIが悪いのか、ケーブルが悪いのか、それともSIMMやマザーの問題か・・・。

とりあえずケーブルを入れ替えて、混在していた日立のフラッシュメモリが載ったSIMMを富士通のフラッシュメモリ搭載品に交換して、ちょっと高めだった電圧を落としてやったら動き出したようです。・・・と思ったら最後でエラー。

最後でエラーが出た

一旦確実なところに戻そうってことで、純正ドライブでCDから書き換えたら無事完了しました。

純正ドライブでCDから書き換え

起動した

その後、改めて確認したら、RaSCSIの方はイメージファイルが間違っていたことが発覚 (セキュリティカートリッジの構成と合っていませんでした)。そのせいで最後まで行ったところでエラーになっていたのかな。不覚。

2023年 6月14日 (水)

基板

CPS3のカートリッジのBIOSを書き換えようとしたら正しく認識されません。なぜ・・・と思ったらアダプタの線が2本も切れとるw

アダプタの線が2本も切れていた

修正して立ち直りましたが、いい加減プリント基板化した方が良いですね、これ。Kabukiの方が落ち着いたらやろうかな。

2023年 6月13日 (火)

基板

86S105をソケット化したブロックブロックでスプライトの表示が安定しない問題ですが、改めてハンダの状況を調べてみたら、浮いてるピンが6ヶ所くらい見つかりました。こりゃ酷い。

ソケットにハンダ不良が多数見つかる

修正したら超安定。よしよし。これでようやく最初の足場ができた感じ。しかし、ソケットの取り付け方法についてはもう少し改良が必要ですね。

修正したら安定

ところで、今日もしつこくジャンク箱を漁ったところ、別のところからまたKabukiのクイズ基板が2枚出土しました。すごいな。今回は殿様の野望とカプコンワールドだそうです。いずれも画面不良ありとのメモが。

また出てきたKabuki基板

この2枚は改造済みでした。改造して動くようにしたらキャラ化けしてたパターンですね・・・。

改造済みだった

おそらく原因であろう 86S105 を外してみました。今回もホットエアを使用。どちらも3〜4分で取れました。

カプコンワールドの86S105を外してみた

殿様の野望の86S105を外してみた

ちなみに、ホットエアを当てる前にハンダ面側から少しハンダを吸い取っておいたんですが (各パッドに小さな穴が開いていて部品面とつながっている)、どれくらい取り外しの効率化に貢献してくれたかは不明ですw

ハンダ面から事前にハンダを吸い取っておいた

外した86S105は、清掃した後、先程ハンダ不良を直したブロックブロックに装着してテストしてみます。まずはカプコンワールドから外した方から。

カプコンワールドから外した86S105をテストしてみる

スプライトは出ないわけではないですが、歯抜けになりますね。

スプライトの表示が歯抜けに

次に殿様の野望から外した方を試してみます。

殿様の野望から外した86S105をテストしてみる

こちらはスプライトが完全に表示されない状態。どっちもこれが死んでたんですなー。

スプライトが完全に表示されない

2023年 6月12日 (月)

RetroTINK 5X-Pro

RetroTINK 5X-Proのファームウェア3.0が昨年末に出ていたことに今頃気づいてアップデートしてみました。

RetroTINK 5X-Proのファームウェアを更新

説明にも書いてありますが、アップデートが始まると、完了までの数分間、アプリケーションがフリーズしたような状態になります。忘れていて嫌な汗をかきましたw

応答がなくなる

無事完了。心臓に悪いw

無事完了

ちなみに当初、本体付属のものではなく、適当にその辺にあったUSBケーブル(セガのロゴが入ってたからメガドラミニ付属品?)でPCに接続したんですが、なぜかPC側から本体が検出されないという問題が発生しました。別の非純正ケーブルでアップデートできたんですが、相性とかあるのかな。

アップデート後、改めてチェンジエアブレードを映して、Video ADCメニューから調整を行ってみました。いじると一応画面上部の歪みが解消した感じになりますね。

Video ADCメニューで調整

画面上部の歪み解消?

基板

再びジャンク箱を漁ったら、電池レス化改造未実施のスーパーパンが発掘されました。ポンピングワールドがあると思っていたんですが、微妙に記憶違いだったかw

電池レス化改造未実施のスーパーパンを発見

さっそく電池切れ復活装置の試作品を取り付け。

電池切れ復活装置の試作品を取り付け

おおー、起動した。キャラ化けとかもなさそうです。

起動した

キャラ化けとかもなさそう

しかし、この基板はCPUソケットの1番ピン側とROMの距離が近いですね。うーん。プリント基板化する際はこの辺要注意か。

キャラ化けとかもなさそう

2023年 6月11日 (日)

ティアーズオブザキングダム

ようやくティアキンを始めました。なるほど、これが噂のシステムか。こりゃ凄い。

基板

ブロックブロックのソケット化した86S105の接触不良箇所を調査。とりあえずソケットに対して、矢印の方向に力をかけるとスプライトの表示が正常になることがわかりましたw

矢印の方向に力を加えると表示が正常になる

正常に表示された状態

あと、別件でモンスターランドの基板を探していたら、未チェックと記載のあるブロックブロックとクイズ三國志が出てきました。

未チェックのブロックブロックとかが出てきた

ブロックブロックの基板。なるほど、確かに無改造だ。

ブロックブロックは無改造

あああ、電池がwww

電池が粉だらけ

クイズ三國志の方も無改造でした。こちらはCPUが外れています。跡地の感じからすると、電池入りのだったから外したっぽいですな。

クイズ三國志も無改造だった

まあ、それよりも目を引くのはこちらの小基板です。

気になる小基板

PALか何かで組まれた基板でした。カスタムチップ (DL-020F) の代用品ですね。非常に興味深い

DL-020Fの代用基板

例の試作基板を使って動作確認してみます。まずはブロックブロック。

ブロックブロックを確認

無事起動しました。キャラ化けなどないようです。

キャラ化けなどなく起動

続いてクイズ三國志。

クイズ三國志を確認

こちらも無事でした。やった。

こちらも問題なさそう

ちなみに、クイズ三國志では、例の試作基板が先の代替DL-020Fの小基板と干渉するのを防ぐために、ソケットを重ねてをかさ上げしておく必要がありましたw

試作基板はソケットでかさ上げ

RetroTINK 5X-Pro

RetroTINK 5X-Proでモンスターランドが映らないみたいな話を見かけたので試してみました。

モンスターランドの基板

んー、うちの環境では普通に映りますな。LM1881とかを使って同期信号を補正したりレベルを下げたりしてるけど、その関係?

普通に映った

あと、ついでに出しっぱなしだったチェンジエアブレードも映してみました。画面は出ますが・・・

チェンジエアブレードを映してみた

上部が歪みますね。XRGB-3でも似たような症状出た覚えが。調整して直せたりするのかな。

画面上部に歪みあり

せっかくなのでSystem24も試してみます。クイズゴーストハンター。

クイズゴーストハンター

Framemeisterでは映りますが・・・

Framemeisterだと映る

RetroTINK 5X-Proでは映らず。流石に24kHzは非対応かw

RetroTINK 5X-Proでは映らず

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