2007年9月30日から2007年9月26日までの日記を表示中

2007年 9月30日 (日)

Pidgin-2.2.1

出てたのでとりあえずLinux版を上げてみました.お,2.2.0のがそのまま当たるぞ.ラッキー.

2007年 9月29日 (土)

電源

PS3にFedora7入れてる途中,コーヒーでも飲むかとティファールでお湯わかしたら,電源タップの安全装置が働き,同じタップにつながっていたPC,玄箱,OpenBlockSが一気に落ちました(´・ω・`).どれも無事に上がってくれましたが怖いなこりゃ.ティファールは分けよう・・・.

uim.elと C-u C-x f

C-u C-x f が正しく動かないとのこと.ほう,C-x fで fill-column-mode 時の自動改行の値を変えられるんですな.これは知りませんでした.そして,C-u で prefix-arg をつけたときは,「4」扱いになるのではなく,現在のカーソルがあるところのカラム値を設定してくれるらしい.

一体どうやって識別してるんだろうとsimple.elのset-fill-columnを見たら,prefix-arg がリストかどうかで区別してました.そういや C-u だけで渡される prefix-arg は「4」じゃなくて「(4)」なんだった.以前,uim.el側でこの辺を一生懸命処理してた頃は,よくわからないからとりあえず数値に直して使ってて,今もそのままみたいっすね・・・.

というわけで,uim.el内でprefix-argを加工する部分を消したら直りました.多分これで良いかと・・・.

uim.elのIM一時切り換え

こんだけで落ちることが発覚.

1 1 NEW EUC-JP
2 1 [f7]

が,やっぱさっぱり分かりません.LIBUIM_VERBOSEを3にして,初期化時のメッセージを出してuim-fepと比べてみたんですが,何も違わんし・・・.というわけで,ひとまずuim-jaの方に投げちゃいました.

PS3 Linux

で,上にもちょっと書きましたが,Fedora 7 入れてみました.Fixstarsのページからブートローダ落として入れて,そのままF7のディスクで上がるかと思いきや,インストーラが「メディアがみつかりません」とか言ってきます.これはいわゆるディスクドライブが見つからない症状ですねー.ドライバ一覧見たらPS3なんとかとかいうのがあったのでロードしてみたら認識してくれて先に進めました.最新のブートローダと組み合わせるとだめなんですかね.まあいいや.

つい習慣(?)でOffice系を外して開発系にチェックつけただけでインストールを開始しちゃったんですが,これが時間かかることかかること.窓飛ばせれば十分なわけで,GNOME系まるごと全部外しとくんだった・・・.

インストール終了後は,どうでもいいサービスを切りまくり,気がつく範囲でGNOME系のパッケージを削除.ふぅ,だいぶすっきり.後はCellSDK2.1を入れてひとまず完了.デフォルトで Python が常駐してる(なんかHPのプリンタ関係?)のとか,今時普通なんですかね・・・.

ちなみに,SPUを乱暴に使って何度か固めちまったんですが,強制シャットダウンまでの長押し時間長すぎじゃね(笑)?

バナナ

買いました(笑).久々にバナナ単体で食べた気がします.う,うめぇ・・・.問題は皮の処理か.

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mojin 2007/10/01(月) 02:41:31
お、ついに買われましたか。皮の処理は確かに困り者ですよね。うまく乾燥できれば燃えるごみで普通に出せていいですけどね。一方の私は長期出張中でしばらくご無沙汰ですが。。。明日元に戻る予定です。バナナライフが楽しみですね。(笑)
nosuke 2007/10/02(火) 23:27:14
バナナの皮を急速に乾燥させて小バエがわかないようにするためのアイテムが欲しいっす(笑).
mojin 2007/10/03(水) 00:19:52
生ごみ処理機なんてどうでしょう。
http://kakaku.com/sku/pricemenu/garbage.htm
結構高価みたいですけど。
nosuke 2007/10/04(木) 01:35:53
こいつは実家にあるんですが,値段以前にバナナの皮だけのためにこれを買うのは地球と漏れの狭い部屋に厳しすぎます(笑)

2007年 9月28日 (金)

uim.elのIM一時切り換え

とりあえず r5006 + uim.el バグ修正版から --enable-debug つけた r5019に上げてみて,export LIBUIM_VERBOSE=8 とかやって uim-el-agent動かしてみたんですが・・・

uim-el-agent: ../sigscheme/src/list.c:371: scm_list_tail: 
Assertion `!((scm_uintobj_t)((((((void) (((((lst) & 
(((scm_uintobj_t)1 << (((1 + 0)) + (2))) - ((scm_uintobj_t)1 
<< ((1 + 0))))) == ((scm_uintobj_t)(0) << (1 + 0)))) ? 0 : 
(__assert_fail ("(((lst) & (((scm_uintobj_t)1 << 
(((1 + 0)) + (2))) - ((scm_uintobj_t)1 << ((1 + 0))))) == 
((scm_uintobj_t)(0) << (1 + 0)))", 
"../sigscheme/src/list.c", 371, __PRETTY_FUNCTION__), 0)))), 
((lst))))) % sizeof(ScmCell))' が失敗しました.

・・・ まったくわからんぞ(;´Д`)

2007年 9月27日 (木)

uim.elのIM一時切り換え

帰ってきたら次なる問題のレポートがッ.IMの一時切り換えを実行するとuim.elが操作不能になる模様.まじかと思いやってみたらuim-el-agentが死にました(;´Д`)

例えばF7でAnthyとSKKを切り替える設定にしていた場合,uim-el-agentを上げて,以下を打つだけでuim-el-agentがセグって死んでしまいます(F7何回で落ちるかは不確定?)

1 0 SETENC direct ISO-8859-1
2 0 SETENC anthy EUC-JP
3 0 SETENC skk EUC-JP
4 1 NEW EUC-JP
5 1 CHANGE anthy
6 1 [f7]
7 1 [f7]
... 以下f7を繰り返し (先頭の数字は増やさなくてもOK)

gdbで見ると uim_press_keyを呼んだ先で落ちているらしい.

#0  scm_list_tail (lst=273, k=-1) at ../sigscheme/src/list.c:371
#1  0xb7f931a2 in scm_p_list_ref (lst=135194736, k=38)
    at ../sigscheme/src/list.c:405
#2  0xb7f99735 in call (proc=<value optimized out>, args=30,
    eval_state=0xbfa56c04, need_eval=SCM_VALTYPE_NEED_EVAL)
    at ../sigscheme/src/eval.c:417

(中略)

#24 0xb7f81c96 in filter_key (uc=0x8074928, key=313, state=0, is_press=1)
    at uim-key.c:365
#25 0xb7f81e29 in uim_press_key (uc=0x8074928, key=313, state=0)
    at uim-key.c:392
#26 0x08049c7f in main (argc=-1228521608, argv=0x0) at uim-el-agent.c:566

同じことしても1.4.1だと何ともないんだよなぁ.Cで書いてある方は1.4.1からいじってないけど,doc/COMPATIBILITYにそれらしい記述は見当たらず・・・.何か元々おかしかったのが表面化したか? しんどいので続きはまた明日・・・.

2007年 9月26日 (水)

uim.elでシフトスペース

外壁の塗り替えやってて,今日帰ってきたら窓の外にビニールのシートが貼られてたんですが,あろうことかビニールと窓枠を固定するガムテープに窓まで巻き込まれており,窓がまったく開きませんorz.空気悪いよヽ(`Д´)ノ ウワァァァン

・・・と,これくらいしか書くことないねー,とか思ってたらきたぞ超S級のバグ報告.なんとシフト+スペースが効かないらしい・・・本当だ! ・・・もうだめだ_|‾|○

先日の大変更の際に,Emacsの本来の挙動に近づけようと,function-key-mapを参照する際についでにシフトの除去も行うようにしたんですが,よく考えたらfunction-key-mapを参照するのはuim.elにキーが渡る前なわけで,ここでシフトを落としていたらそりゃ効かなくて当たり前・・・.

どういう理由でかわからんのですが,Emacsはこんな変な振る舞いをします.

  • shift + return (正確には shift + 13 か)みたいに,シフトつきだとコマンドがバインドされていないけど,シフトなしだとコマンドがバインドされているもの → 最初からシフトを除去して処理される
  • shift + F12 みたいに,シフトつきでもシフトなしでもコマンドがバインドされていないようなもの → シフトつきのまま処理されて undefined となる
  • (define-key global-map [S-backspace] 'beginning-of-line)
    
    とかやった場合,シフトを除去せず,shift + backspace として最初から処理する

というわけで,最初にfunction-key-mapを参照する際に同時にシフトを除去するのはやめにして,uimがスルーしてきたら,上の条件を元にどう処理するか決めて,その上でシフトを除去するかどうか判定するようにしました.

1.4.1の頃は,たとえば uim側で F7キーにIMの一時切り換えを割り当てていたりすると,shift + F7 がuimにスルーされた場合,F7 単体で再度 uimに突っ込むことをしていたので,shift + F7 でもIMの一時切り換えができたんですが,これはやめにします.建前としては,他のブリッジになるべくあわせたいのでとかそんなところで・・・.

ちなみに,デフォルト設定だと,Anthyの入力モードをカタカナモードに切り換えるキーとして F7 が設定されてますが,なぜか shift + F7 も効くんですねこれ.・・・今深追いすると死ぬのでこの辺でやめておこう・・・.

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