2024年1月16日から2024年1月12日までの日記を表示中
2024年 1月16日 (火)
■セガ アーケードヒストリー
■基板
CPicSKの修正版とCPicS1の基板 50枚分が届きました。
CPicSKの修正版 (Rev 1.0d)、ようやく納得のいく形になったかもw
また、CPicS1のコネクタ類も到着しました。すごい量です。お値段も凄かったですがw
キットの形態を考えて国内分も発注せねば・・・
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■基板
昨日動かせなかったChihiroのMJ3、ライブモードの設定にして、この画面でしばらく待ったら立ち上がってくれました。粘りが足りなかっただけかw
次はMJ2にチャレンジ。
こちらも同じ要領で起動してくれました。
まあMJ2もMJ3も、おそらくこういうのを眺めることしかできないわけですがw
続いてセガゴルフクラブ ネットワークプロツアー 2005を試してみます。GD-ROMの表記だけだと 2005かどうかわからないですね。GDX-0010が2005で、GDX-0005が無印になるのかな。
やはりここで粘るとデモが立ち上がりますw。タイトルロゴが出ないのが残念
おまけ。MJ3用のファームウェア更新も動かしてみました。
このGD-ROM、他のGD-ROMと違って最初のトラックが19MBくらいあったんですよね。そこに更新プログラム本体が入っていたりするのかな。
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2024年 1月15日 (月)
■キーボード
昨日プラリペアした黒鍵、バッチリくっついていたのでしならせてみたところ、非常にいい感じ。若干斜めになってますが、実用上問題はなさそうです。プラリペア凄い。
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■Zapper
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■基板
Chihiroでまた自前のキーチップを動かしてみる実験。ドングルのガワにPIC16F628Aを入れておいて、ROMライター側にこんな風に18ピンのソケットを付けておくと・・・
いちいちドングルを開けなくても中身の書き換えが可能になります。これは実験が捗るw
あと、MJ3を動かしてみようと思い、ライブモードにしてネットワークに依存しなさそうな設定にしてみたんですが、残念ながら立ち上がってくれませんでした。うーん、MJ3 Evolutionとは違うのかな。 (追記: タイムアウトするまで待つと立ち上がることが判明。粘りが足りなかっただけでした)
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2024年 1月14日 (日)
■基板
ATOMISWAVEのファン問題、動かない方のファンの、回転数検出用の配線をマザーボード側から切り離し、代わりにマザーボード側から出ている停止検出用の信号線をGNDと短絡させてみたところ、無事音が鳴るようになりました。
そしてこのファンが止まると音が出なくなるという仕様は、サーマルスロットリングを目的としたもののようです。ファンが故障した際、そのまま動かなくしちゃうと修理が終わるまでインカムを稼げなくなっちゃうので、熱源であるパワーアンプの電源を落として、ゲーム自体は稼働を継続できるようにするのが狙いとのこと。なるほど、納得。
これはファンが止まると内部に熱がたまって暴走してしまう可能性が高いので、発熱の多いサウンドアンプを切ってゲームが出来るだけ止まらないようにしてたりする。 https://t.co/P3VYr3MuHY
— いっとんちゃん (@itnchan) January 14, 2024
アトミスはメンテができるが時間がかかる地域への設置も考えていて、そういう地域では起動しないようにすると修理までの間商売にならないということを避ける為、音は鳴らないけどゲームは遊べる方向にシフトしてます。 https://t.co/iG7A28uCbY
— いっとんちゃん (@itnchan) January 14, 2024
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■基板
メインの (というかこれ一本しかない) JAMMAハーネスにつけていた電圧計がなぜか突然つかなくなってしまったので、未使用品に交換しつつ、ついでに配線の長さを整えて取り回しを改善してみました。横方向のストレスがかかりにくくなったので、以前のように、いつの間にか切れているといったこともなくなるはず・・・。
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■キーボード
ちょっと前に折れていることが発覚したお子様のキーボードの黒鍵。分解してみたところこんな構造になっていました。樹脂部分のしなりを利用しているんですね。
キーボード自体は相当お安いやつですが、そうは言ってもこのために買い直すのもちょっと嫌なので、ダメ元でプラリペアしてみました。しなり具合とかが気になりますが、果たしてどうなるかな。
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■基板
CPicS1のCPS1.5組み込みで使う13mmのピンヘッダが届きました。この長さのものを国内でお安く買える場所がないのでAliExpressのお店での購入品なんですが・・・
今回は80本中2本に問題がw
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■基板
ちょっと確認用にChihiroを出してきました。
無事起動。
GDドライブの蓋に不格好な手回しできるねじがついていますが、これは超固くなっていたGD-ROMの蓋にグリスを塗ったら、滑りが良くなりすぎて蓋がぴっちり閉まらない状態になってしまったので、固定のために導入したものですw
ちなみに、当初、基板がまともに立ち上がらなくて超焦ったんですが、電源の3.3V入力の電圧が低すぎるのが問題だったようで、ここを上げたら超安定。すっかり忘れていたんですが、少し前に、無負荷状態で測って結構高かったのが何となく気になって適当に下げてしまったのを思い出しました。いやー、適当に下げるもんじゃないですね。反省。
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2024年 1月13日 (土)
■基板
今日は音の出ないというATOMISWAVEマザーボードを見てみます。なるほど、確かに音が出ない。というか、付属のステレオケーブルは自作品かな? 端子がRCAになっていますが、信号的にはスピーカー信号なんですよね。罠過ぎるw
分解してみました。ぱっと見、アンプ回りには特に異常はなさそうです。そしてパワーアンプの出力がそのままJAMMAとステレオ端子の両方に来てるんですね。
動かしながら調べようかと思ったんですが、その前に似た事例がないかググってみたところ、めちゃくちゃ気になるトピックがヒットしました。何やら、ファンを交換したら音が出なくなったとのこと。この基板、確かにファンが交換されていますね・・・。
まさかと思いつつも試しに音が出るマザーボードから拝借したオリジナルのファンを接続してみたところ、見事に音が出るようになりました。まじかww
ゲームが起動した方のファンはニデックのD04X-12TH 01Bというやつ。
調べてみると、最後がBの型番のものは、ファンの回転が止まったときに3番目のピンがHIGHになる仕様な模様。
一方、起動しなかった方はアイネックスのOmega Typhoon CFX-4010Sというファン。
こちらのファンの3番目のピンは、回転時にパルスが出るものとなっていました。
ということは、交換したファンの3番目のピンから出ているパルスをマザーボード側で検出し、ファンが停止したと誤認識してしまうのが原因ってことですかね。何でファンが止まると音が出なくなるのかはよくわかりませんが・・・。 (追記: ファンが動いていない場合、巨大な熱源であるパワーアンプを止めることでケース内の温度上昇を回避するのが目的らしいです)
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2024年 1月12日 (金)
■基板
ERROR01で認識されないNAOMIのMarvel vs Capcom 2、試しに 74LCX16245を6個貼り替えてみました。
が、結果は変化なし。悲しい。
テストモードのROMチェックでオールゼロになるので、そもそも何か根本的に動いてないように見えるんですよね。
何か他に基板で変なところはないか・・・って、何だこれ!!
オシレータが取り付けられている4箇所のスルーホールのうち、2箇所にほとんどはんだが乗っていません。片方はスルーホールの内壁にかろうじてはんだ付けできているようにも見えますが、もう一方は完全に浮いていて、内壁に接することで導通しているような状態ですね。修理の痕跡がないので、製造時からこんな状態だったように思われます。まじか。酷いw
もちろん、別のMarvel vs Capcom 2の個体ではここは正常でした。この個体固有の製造不良って感じですかね。ひとまずはんだを盛ってみました。
おお、タイトルが認識されるようになったぞ!
しかしROMテストがボロボロ過ぎる・・・w
貼り替えた74LCX16245を再度チェックしたら、はんだ不良がいくつか見つかりました。ここを直したら全部GOODに。
そしてゲームも無事起動しました。よかった。
気になって手持ちの同じ型番のサブボード (クイズ ああっ女神さまっ、ジャイアントグラム2000、アンパンマン ポップコーンこうじょう2) を確認してみたんですが、どれもオシレータはきちんとはんだ付けされていました。まあそりゃそうですよね。うーん、何なんだろうなぁw
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2024年1月16日から2024年1月12日までの日記を表示中
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