2023年7月27日から2023年7月23日までの日記を表示中

2023年 7月27日 (木)

基板

散乱していたKabuki基板を片付けていたら剥がれ落ちたROMシールを発見。クイズ三國志のものだったんですが、よく見ると、もう1枚ある基板と記述が異なっていました。剥がれ落ちた方は「Q4 05B」で、もう一方は「Q4 05C」。

Q4 05B

Q4 05C

ダンプしてみたところ、確かに中身が違うようです。何が違うのかまではわかりませんが。ちなみにMAMEにあるのは05Cの方のみのようですね。

ダンプしたら中身が違った

基板

ふと、以前、Twitterで「RetroTINK 5X-Proだとレイフォース (F3系基板) が安定して映る」という情報を見かけたことを思い出し、試してみました。以前F3を動かした際はFramemeisterで映したときと同様に、縦にガクガク震える状態だったんですよね。これが、ひょっとしたらファームウェアのアップデートで改善したのかもしれないと思い・・・。

F3をRetroTINK 5X-Proで映してみる

おおお、ガタガタしなくなっている!凄い!

どうやらファームウェア3.0で改善された部分のようです。ありがたい。

Termux

Androidに物理キーボードを接続した環境からリモートのホストにSSHでログインして、そこでEmacsを立ち上げて日本語のドキュメントを書いたりするのに適した環境を求めていくつかAndroidのSSHクライアントやターミナルエミュレータを試してみたんですが、どれもUnicodeのEAWな文字の表示に問題あり。やはりTermux に こちらで公開されている差分を適用したものを何とか使えるようにするしかないか。

しかしここで障壁となるのが、Termuxを自前でビルドする手順がよくわからないという点。おそらく termux-app というのをビルドしてやればよいはずなんですが・・・って、これ、普通にAndoridのアプリってことは、Android Studioでプロジェクトとして開いてビルドすればいけるんでは?というわけで早速Gitから持ってきたソースツリーで試してみたところ、若干のはまり (後述) はあったものの、ビルドに成功しました。動作もバッチリです。

早速、EAW問題対策用差分を適用してビルドしたものをインストールしたところ、見事に「■」や「←」といった全角表示が期待される記号がきちんと全角で表示され、Emacs上でuim-elを使っても表示が崩れたりしなくなりました。

■や←などの幅が全角になった崩れなくなった

ただ、チェック記号の大半が半角のままだったり、uim-elでの変換候補の表示が崩れたりと、まだ何か不完全な面も。順番に切り分けていく必要がありそうです。

チェック記号はきちんと出ない

なお、Termuxのビルドですが、当初はGradle起因と思われるエラーが出てビルドが通らずはまりました。Windows環境のJDKを、元々入れてあったJava11からOpenJDK 19に上げてみたり、Android Studioが提示してきたAGPのアップグレード (4.2.2 → 7.4.2) を適用したりしているうちに、いつの間にかエラーが解消してしまったため、何がどう問題だったのかはよくわからないままだったりします(汗)

あと、TermuxからリモートのホストにSSHで入ってEmacsを上げると Ctrl-Spaceが効かないという問題もあったんですが、こっちは.termux/termux.properties で ctrl-space-workaround=true を有効化してやったら解消しました。いい感じです。

ティアーズオブザキングダム

アッカレ地方を探索して、そのままローメイ島へ。こっちも迷路は前作と比べて大幅に簡単になってますね。ありがたや。

2023年 7月26日 (水)

ティアーズオブザキングダム

ハイラル城の地下を探索した後、ハイラル城の下の根っこに行ってみようと思い深穴に飛び込んでみました。途中でライネルが出てきて交戦。瘴気をまとっているせいで、ダメージ蓄積がでかいですね・・・。何とか撃破してちょっと先に進んではみたものの、何かこのまま行くと話が進んじゃいそうな気がして撤退w。そういえば結局根っこにも辿り着けていないですねw

基板

CPicS1 (CPS1向けのCPicS2的なもの) で使えそうなコネクタを調査してみました。やはり国内のパーツショップだと、オス (ボックスタイプのコネクタで逆刺し防止になる切り欠きがあるやつ) はあるものの、メス (逆刺し防止になる出っ張りがある、基板に実装するタイプ) が見当たらないですね。似たようなのはあるんですが、ケーブルに圧着するタイプのコネクタなので使えません。

やむを得ずAliExpressにまで範囲を広げてみると、こちらにはオスメスともにありました (それでもキーがついたメスは扱いが少ないようですが)。しかもお値段もお手頃価格。ちょっと買って試してみるかー。

2023年 7月25日 (火)

ティアーズオブザキングダム

根っこを頼りに地上の祠を巡ったりしてました。ついでにリトの村の地底にも到達。廃坑にはまだ行ってませんがw。もう少しあちこち回ってからにします。

スマホ

スマホのストレージを空けるために 70GB分くらいの動画・画像をNASに移動させようとしたんですが、WiFiだと速度がいまいちだったので、試しにサンワサプライのTYPE-CのドッキングステーションUSB-DKM1を繋いでみたら、何も設定をいじることなくEthernetで通信を始めてくれました。凄い。

2023年 7月24日 (月)

ティアーズオブザキングダム

今日も地下で根っこめぐり。途中、白蒼デグガーマを見かけたので挑んでみました。デグガーマと戦うのはこれが初めてだったりするんですが、思ってたよりも強くなかった感。キングドドンゴみたいな感じですね。

あと、同じく地底でキンググリオークも見かけたんですが、こちらはさすがにスルー。イチカラ村に飾る用に、遠くから写真を撮るだけにしておきましたw

ちなみに、デグガーマと戦う中で、一度間違えて貴重な武器を投げて食べられてしまい、直前のセーブからのやり直しを余儀なくされましたw。アイテムを投げるのに、一旦武器を投げるモーションを取った上でアイテムに持ち替えなければならないというこのデザイン、ほんと酷いと思うんですが、今からでも何とかならないもんですかね・・・。

基板

スーパーマル禁版から外した86S105に残ったハンダなどを除去して清掃してみました。

スーパーマル禁版から外した86S105を清掃

86S105をソケット化してあるカプコンワールドに装着してみましたが、ばっちりキャラ化け。まあそうですよね。

お姫様が表示されない

タイトルロゴの一部が表示されない

ここでふと気になって、他の故障した86S105 2個体を見てみたところ、そのうちの1つに、今回スーパーマル禁版から外した個体と同じ「0GL」という表記がありました (多分最初の文字は「オー」じゃなくて「ゼロ」)。もう一方は「8M2」。

カプコンワールドと殿様の野望についていた故障86S105

一方、良品は「883」、「0LL」、「0BL」、「1BL」などの記載。これらはロットを示す文字列だったりするのかな (最初の1文字が製造年?)。ロットによって弱いのとそうでないのとがあって、こういうので見分けられたらちょっと面白いかもしれませんね。

2023年 7月23日 (日)

基板

昨日86S105をソケット化したクイズ三國志の基板でキャラ化けするようになってしまった原因を調べてみました。症状から考えると、表示位置が水平方向に大きくずれている感じです。何故か出回っている1943の回路図を見てみると、86S105で水平表示位置に関係していそうな名前の信号が40番ピンから48番ピンのあたりに出ています。そこで、この辺を中心にテスターで調べてみたところ、48番ピンと49番ピンの間 (画像の矢印の間)で短絡していることが発覚しました。49番ピンはGNDに落ちている信号なので、これのせいで表示位置が大きくずれてしまっていたようです。

短絡箇所発見

目視だと、ソケットのパーツが邪魔をして確認できませんが、49番ピンの側面を針でゴリゴリ削ったら短絡が解消し、表示も問題なくなくなりました。確たる証拠はないんですが、もしかしたら低温ハンダの残骸が悪さをしたのかもしれませんね。低温ハンダで部品を剥がした際は、いつも以上に入念な跡地の清掃が必要そうです。気をつけねば・・・。

画面化け直った

というか、そもそもソケット取付後、すべてのピンについて隣とショートしていないか、ハンダ面側からテスターで確認しているんですよね。それなのにショートがあったということは、チェックをすり抜けたということなわけで・・・。テスターの針がきちんとハンダ部分に接触していなかったからか?このチェック方法にも何かしらの改善が必要そうですな・・・。

で、ここからが本番。低温ハンダでスーパーマル禁版の86S105を取り外してみたいと思います。スーパーマル禁版は 86S105と BUNRAKU の距離が近いので、低温ハンダでないとかなりリスクが高いと判断しました。

マル禁版の86S105

あらかじめ、ハンダ面側からハンダを吸い取っておきます。

ハンダ面側からハンダを吸い取り

前回よりもフラックスは気持ち多めに塗布。

フラックスは多めに

低温ハンダの量はまた前回と同じくらいですかね。今回も一瞬とはいかず、3分くらいかかってしまいましたが、無事外すことができました (ハンダを盛ったところはまたしても写真撮り忘れw)。

86S105の跡地

外れた86S105

跡地をきれいに清掃したら、ソケットをハンダ付け。今回も裏側の穴から流し込む作戦で取り付けようとしたんですが、一部のピンになかなかハンダが乗らず結構苦戦しました。これも低温ハンダの影響だったりするのかな?うーん、難しい・・・。

ソケット化完了

何とかハンダ付けも完了し、導通も大丈夫そうだったので、86S105の良品を装着。

86S105の良品を取り付け

さて、どうだ・・・来た!スプライト化けが直りました!

キャラ化け解消

スコアランキングの表示もバッチリです。やはりスプライト化けは、86S105の故障が原因だったんですな。

スコアランキングの表示もバッチリ

はー、スッキリ。そして超安堵。

ツモなどの文字も出るように

ティアーズオブザキングダム

ひたすら地底を探索。

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