2023年6月9日の日記の3番目の記事へのコメント

基板

健全なブロックブロックの基板から、表面実装されたPLCCの86S105を外してみることに。外してソケット化することで、良品の86S105と、86S105が正常に動作するかどうかを確認するための環境の両方をゲットするのが狙いです。

健全なブロックブロックの基板

ホットエアでの取り外しは、チップサイズやピン数の違いからか、先日NAOMIのサブボードで練習したときとは全然勝手が違い、めちゃくちゃ苦戦しました。最終的に、340℃に設定した状態で3〜4分加熱してようやく外すことができました (温度の表示は多分全然正確じゃないので、参考にならないと思いますが・・・)。

86S105を外してみた

86S105と跡地の両方から残ったはんだを除去

86S105とパターンを清掃

で、跡地の方に秋月電子で買ったPLCCのソケットをハンダ付け。このソケット、凄いことに、内側の隙間からハンダごてのコテ先が入れられるようになっていて、手でハンダ付けができるようになっています。

ソケット化

ソケットがハンダ付けできたので、元の86S105を装着してみました。

86S105を装着

ぐおお、スプライトがまったく表示されない!ソケットの実装不良か、チップとソケットの間の接触不良か、それとも86S105を熱で壊してしまったか・・・!?

スプライトが表示されない

一応、チップやソケットに力を掛けたりすると、リセットがかかったりすることがある一方で、スプライトが表示されたりもしました。ということは、少なくとも何かしらの接触不良があるのは間違いなさそうです。まずはこれを追っていきましょう。

力をかけるとスプライトが映ったりする

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