2023年4月9日から2023年4月5日までの日記を表示中

2023年 4月 9日 (日)

選挙

行ってきました。

RGB

うちの初期型スーファミのRGB、LM1881への入力をどういじっても全然KVC lab.液晶で映ってくれなかったんですが、試しにLM1881で抽出したC-Syncと、LM1881で抽出したV-SyncのANDを7408で取って、これを H-SyncとしてKVC lab.液晶に入れてやったところ、超安定して映るようになりました。うーん、こんなシンプルな対策で良かったのか・・・。

7408でC-SyncとV-SyncをAND

垂直同期のタイミングでH-SyncがLowに張り付くようになる

安定して映るようになった

CPicS2

AMFさんに出荷する分を用意しました。集中して作業していたら、ヤフオクで狙っていたポスターの高値更新通知を見逃してしまうという大失態・・・。

2023年 4月 8日 (土)

マークIII

昨日、マークIIIのロッカースイッチの跡地に強引に取り付けたスライドスイッチですが、ケースを戻すとこんな感じでした。結構ギリギリですね。危なかったw

ケースに入れた後のスライドスイッチ

で、今日は、マークIIIのFM音源ユニットとRGB出力の併存に決着をつけたいと思います。十年以上前に作成した汎用のRGB増幅ユニット (入力がDIN8ピンメスで出力がDSUB15ピンメスという構成) にDSUB15ピンのオス端子を増設し、こちらを入力ポートに変更。そして、DUN8ピンメスのコネクタを外して、代わりにDIN5ピンメスのコネクタを取り付け。これをFM音源ユニットからの音声入力に使います。あと、DSUB15ピンの入力とDIN5ピンからの入力の、どちらの音声信号を使うかのスイッチも追加。

RGB増幅ユニットをマークIII向けに拡張

つなぐとこんな感じ。RGB出力とFM音源を、ごちゃごちゃした配線なしに共存できるようになりました。14年前に「いつかやろう」と思っていたことがようやく実現した感じですw

スッキリ配線でRGB出力とFM音源の共存に成功

2023年 4月 7日 (金)

マークIII

バネが外れて壊れてしまったマークIIIの電源スイッチですが、跡地に手持ちのスライドスイッチをうまく固定できればいい感じに直せそうな気がしたのでやってみました。

マークIIIの電源スイッチをスライドスイッチで直せないか挑戦

元々あるロッカースイッチのシーソー部分を外して、残った土台に穴を開けます。

ロッカースイッチの土台に穴を開ける

て、配線したスライドスイッチをそこにはめ込みます。ネジ止めは難しそうだったので、隙間をプラリペアで固めちゃいましたw

スライドスイッチと基板の間を配線

スライドスイッチを土台の穴にはめ込んでプラリペアで固定

プラリペアの溶液が基板の方にダラダラと流れてしまいちょっと焦りましたが、割と良さそうですw。もちろん、動作も問題なし

動作確認

普通に起動した

2023年 4月 6日 (木)

マークIII

マークIII本体の、バカになった電源スイッチから飛び出したと思われるバネが見つかりました。

マークIIIのスイッチの金具発見

本体を開けて、戻そうとあれこれ頑張ってみたんですが、なかなかうまくはまりません。

金具がうまくはまらず

そして何度もトライしているうちに、バネが疲弊して折れちゃいました。終了・・・。

RGB

以前、何かの変換ケーブルに使っていたけど、不要になったので切断して余っていたDIN8ピンのメースのコネクタ、再利用できるようにカバーを外そうとしても、なぜか全然外れません。

カバーが全然外れない

カバーが外れなければ再利用することもできず、捨てるしかありません。というわけで、再利用を諦めてカバーを切り開いてみました。が、なんでカバーが外れなかったのかは結局よくわからず・・・w

諦めて切り開いた

2023年 4月 5日 (水)

スーファミ

スーファミのRGB信号をLM1881で同期分離した際に、KVC lab.液晶で映るケースと映らないケースの差が少しわかったかもしれません。

コンポジットビデオ信号の入力に1kΩ抵抗を挟んだだけの場合、LM1881から出力される複合同期信号(VGAの水平同期信号に入力)はこんな感じで、このときは同期が取れて映ったりします。

1kΩ抵抗を入れただけの場合

一方、入力で75Ω終端してローパスフィルタを通した場合、LM1881を通した後の複合同期信号の波形の立ち上がりは超波打つ状態になっていました。この状態だとKVC lab.液晶でまったく映りません。

75Ω終端してローパスフィルタを入れると波打つ

そして、上記の回路構成のまま、75Ω終端をやめてローパスフィルタだけにしてあげると、立ち上がりの波打ちが解消します。このときは KVC lab.液晶でも同期が取れて映るようになったりします(全然安定してないけど)。というわけで、波形の立ち上がりが不安定なせいでKVC lab.液晶に映りにくくなっていて、その原因が75Ω終端にあるということなのかな?

75Ω終端をやめたら若干安定

というか、そもそも75Ω終端って要るのかな。LM1881のデータシートのアプリケーション情報を見ても、別に75Ω終端してないんですよね。実はない方が良かったりするんじゃ・・・。

RGB

DIN8ピンはもうやめようと言っておきながら、未だ片側がDIN8ピンのままだった任天堂系のRGBケーブルのコネクタをDSUB15ピンに付け替えました。

DIN8ピンを

これで、先日220uFの電解コンデンサをつけ直した片割れと直結することで、純正ケーブル相当にもできるようになりましたw

DSUB15ピンに交換

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