2023年4月29日の日記の2番目の記事へのコメント
■CPS2
昨日の続きで、サブボードのハンダ面にあるジャンパ配線の用途を調査。過去の記録や記憶から、手持ちの基板の中ではヴァンパイアセイヴァー2とプロギアの嵐についていたことが新たにわかったので、これらを開けて確認してみました。
どれもやはりジャンパ配線が追加されていました。他のタイトルも見比べたりしてわかったことや、そこから推測されることは以下の通り。
- ジャンパはCN3のC13とBGSB3のPALの9番ピンの間を接続
- ジャンパ配線を確認できた基板はいずれも初期型(93646B-3もしくは93646B-4)
- 後期型(93646B-6や93646B-7)ではこれらは最初から接続済み(なのでジャンパ配線はない)
- 初期型基板でも、ジャンパ配線が追加されていないものも存在する(スーパーストIIや19XXなどで確認)
- ジャンパ配線のある初期型基板のBGSB3のバージョンは全部「G」で、ジャンパ配線のない初期型基板のBGSB3のバージョンはすべて「G以外」
- ジャンパ配線があるタイトルのROM構成から考えると サウンドデータのROMが32Mbit x2構成になっていることと関係していそう
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