2023年3月5日から2023年3月1日までの日記を表示中
2023年 3月 5日 (日)
■CPicS2
■基板
電池が激しく液漏れしたCPS2のサブボードを見始めました。とりあえずケース内には液体がべっとり。拭き取った方が良いぞ・・・(汗)
電池は除去されていましたが、電池付近のコネクタ側に被害が出てますね。カスタムチップに致命的なダメージが加わっていないのは、不幸中の幸いか。
電池から漏れ出た液は、長手方向に流れたようで、反対側のプログラムROMのソケットにも何かクリーミーな感じのものが詰まっていました。これは初めて見るかもw
とりあえずROMを一通り外して入浴準備w(PALもこの後外しました)
ケースもでろでろだったので洗います。ラベル部分は養生。
ふぅー。何が効くのかよくわからないんですが、とりあえずPGMと同じように、まずクエン酸風呂に入れた後、食器用中性洗剤で洗い直しました。
風呂上がり。
ROMも一部でろでろだったので水洗いしました。
取れたかな。
続きは乾いてからですね。
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■ネオジオ
手持ちのネオジオの回路を追ってみました。回路的には、バッ活パート38に掲載されていたやつと同じようですね。やはりRGBのC-Sync信号は、コンポジットビデオと繋がってました。どうしてこうした・・・。
バッ活パート38の改造記事を見ても、特に縦縞については言及なし。一方で、ググったらこちらのページの方が情報を掲載していました。 どうもRGBのそれぞれの回路の途中に、何も繋がっていない無駄なパターンがぶら下がっていて、これがアンテナのように機能してノイズを拾っちゃっているみたいです。すげえな・・。写真でいうと、以下の赤い線のところです(これが部品面でさらに長く伸びている)
根元から切りました。
・・・おお、消えた!気になる縦縞が消えました!左がBeforeで右がAfterです。こりゃ凄い。
ついでにずっと気になっていた、本体前面のステレオミニジャックの左右が逆になっているのを修正。
ステレオは真サムがわかりやすいです。ちゃんと直ったようです。よかったよかった。
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2023年 3月 4日 (土)
■ネオジオ
先日の縦縞が気になり、どうにかできないものかととりあえず本体を開けてみました。ネオジオ本体を開けるのは、これが初めてですね。
基板のリビジョンはNEO-AES3-6というやつでした。映像周りが色々とダメなやつらしいですw
というか、調べてみると、ネオジオの基板にはリビジョンが結構な種類あって、デザインや細かな仕様もリビジョン間で結構違うみたいな情報が出てきますね。昔バッ活に掲載されていたネオジオの改造記事は、その辺全然気にせずに書かれていたような気がしますが、当時の読者は大丈夫だったのかな・・・w
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2023年 3月 3日 (金)
■イーグレットツーミニ
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■ネオジオ
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2023年 3月 2日 (木)
■基板
以前試したものの、初期化画面から先に進まなかったカプコンのメダルゲーム基板の別タイトル(多分ちびまる子ちゃん)が手に入ったんで動かしてみました。
うーん、FPGA Programing (原文まま) の後、doneと出るようになったので、前回試したマリオのやつよりは先に進んでいる感じはありますが、相変わらずその先には行かないですね。
Twitterでつぶやいたら、追加のI/Oボードが必要との情報を教えて頂きました。うおー、そうなのか・・・。
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■RGB
本日は32X/MD2用ミニDIN 9ピンからオーディオタイプ DIN 8ピンメスに変換するケーブルをDSUB 15ピン化します。
このケーブル、元々は32Xの出力をXMD-2に入れるために作ったんですよね。ステレオ音声は、本体側が初代メガドライブの場合、本体からXMD-2に別途配線する形で配線できるので問題ないんですが、本体側がメガドライブ2の場合、本体にステレオミニジャックがないため、この方法が使えません。同様に、PCエンジンにつけるSuper SD System3 で使う場合でも、コアグラやSGに接続する場合は本体側のDIN 5ピンコネクタからステレオを音声を別途取り出せますが、初代に接続する場合はそうはいかず、メガドラ2の場合と同様の問題が起こります。うーん、こりゃ、DIN 9ピン側も作り直しか・・・? と思いつつ、念のため配線を確認したところ、何かオーディオは左右どちらも配線されているっぽい???
もしやと思い、作成当時の記録を確認したところ、将来を見越して、この変換ケーブルではステレオ音声の右側もオーディオタイプDIN 8ピンの3番ピン (本来はコンポジットビデオが出てくるピン) に配線していました。 これは凄い。偉いぞ、過去の自分w。
というわけで、ステレオ配線を生かして、DSUB 15ピンに付け替えてみました。XMD-2を繋ぐのに、 DSUB 15ピン オス - オーディオタイプDIN 8ピンメス 変換ケーブルを挟む必要があったりして、DSUB 15ピン化した意味がないんじゃないかという感じではありますが・・・
こんな感じで、さらに間にケーブルを挟んでオーディオ信号を分離すると、Super SD System3やメガドラ2でもXMD-2にステレオ音声を引き込めるという便利(?)仕様にw
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■SSDS3
先程作ったケーブルの動作確認で、Super SD System 3でCD-ROM^2のゲームを色々動かしていたところ、ぷよぷよCDの音声が、一部のシーンでランダムにゆっくりになるという現象が発生。
とりあえずファームウェアのバージョンが古かったので上げてみましたが、しばらく放置してたら再現しました。うーん何だろう。
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■マークIII
マークIII、昨日はFM音源ユニットの本体接続用のケーブルから音声信号を取り出してRGB出力と共存させてみましたが、メガドライブのAVケーブルが見つかったので、今日はこれをFM音源ユニットの出力ポートに装着して音声信号を取り出してみました。
モノラルを分岐させるケーブルが長いってのもあるんですが、もうぐちゃぐちゃですねw
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2023年 3月1日 (水)
■RGB
RGB周りのアンプとか変換ケーブルとか、昔はDIN 8ピンを積極的に使っていたりしたんですよね。たとえばこのセガ系のオーディオタイプのDIN 8ピンを、通常のDIN 8ピンに変換するケーブルとか。
ただ、この先、この辺を使って色々やろうと思うと、部材の入手性やメンテナンス性の観点からDSUB 15ピンに揃えておいた方が無難そうです。というわけで、DIN 8ピンメス側を DSUB 15ピンメスコネクタに付け替えました。
マスターシステムで映ることを確認。
ネオジオのケーブルも、DIN 8ピン構成だったので、同様に修正しておきます。こちらはネオジオ配列のDIN 8ピンから、手持ちの機材で共通して使えるDIN 8ピン(なぜかオス)に変換する仕様でしたw。長めだったので、真ん中でぶった切ってDSUB 15ピンメスに変更します。
付け替え完了。テストは後日でいいか。
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■マークIII
先程DSUB 15ピンに付け替えたセガ系のDIN 8ピン変換ケーブルでマークIIIも映してみたいと思います。本体から変換ケーブル経由で同期分離回路 + RGBアンプに繋いでみました。確かこれで映ったはず。
映りました。音がアレですw
問題は、FM音源ユニットとの併用です。FM音源ユニット側はDIN 5ピンなので、ここを経由しちゃうとRGBケーブルが繋げなくなっちゃうんですよね。まあ改造すりゃどうにでもなるだろうと思って調べたら、本体からFM音源ユニットに引き込んだ信号で何か特別なことをしているわけでもないらしく、単に音声信号をそのまま載せているだけということがわかりました。ということは、こんな感じで本体と接続する側のケーブルから引っ張り出せば良いってことか。
FM音源ユニットの接触が悪くて当初全然音がまったく鳴らず焦りましたが、接点復活王を塗って磨いたら安定して鳴るようになりました。というか、こんなんでよかったとは・・・w
マークIIIのFMサウンドユニット、どうRGBと共存させりゃいいんだろうと思ってたけど、こんなんで良かったのね。メガドラのAVケーブルをFMサウンドユニット側に挿して、そこから音声だけRCAで引っ張り出すとかでもよさそうw pic.twitter.com/mOK7ztr8aP
— のすけ (@konosuke) March 1, 2023
ちなみにこの本体、いつの間にか背面の電源スイッチが壊れてしまい、電源がちゃんと入らない状態になっていました。
押さえたら通電することがわかったので、テープで固定w。そのうち何とかしましょう。しかし、なんとも昭和感のあるスイッチですねこれ・・・
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