日記みたいな何か

基板の修理の際に出た古い電池や、膨らんでしまったリチウムイオン電池など、なかなか捨てられずに保管していた電池類を、川崎のヨドバシカメラの引き取りに出してきました。

今回も「電池だけの状態なら何でもOKですよ」と種類に関係なく全部引き取ってもらえました。ほんと凄い。

DボードのC12・R33まわりが無改造だった天地を喰らうIIのC12を外して容量を測ってみました。

テスターで測ると 124nF (0.124μF) との表示が。ただ、手持ちの0.1μFのセラミックコンデンサを測定しても似たような数字となったので、0.1μFくらいだと思えばいいのかな。

デュアルセンスのアナログスティックの交換用パーツが届きました。

取り付けは年明けかな。

天地を喰らうII、片方はケースのネジ穴 4つがこんな感じにもげてたりします。

他にも背面パネルを止めるネジ穴が1箇所割れてたり。

あんまり困ることはないですが、この辺をまとめてプラリペアで補修してみました。

動かしているとデモが一周したあたりで音がおかしくなる天地を喰らうII、まず28番ピン (普通のZ80だと出力信号 (RFSH) が割当たっている) で信号が衝突しているのがまずいのではないかと疑い、28番ピンを抜いたソケットを間に入れて動かしてみました。が、状況は変わらず。同様にデモが一周したところで音が変になりました。

別の可能性として、Z80Bだと周波数的に定格外 (クロックは8MHzだけど Z80B は6MHzまで保証) というものがあったんですが、こちらはZ80Hがすぐに見つからず断念。剥き出しのCPS2マザーを持ってくればついていたのかもしれませんが、探しに行く気力がなく・・・ｗ

代わりにROMと配線を戻して、手近なところにあったCPicSK + KABUKIを載せてみました。

これにしたら音がおかしくなる現象は見られなくなりました。やはりZ80Bなのがまずかったのか。いずれにしても、8年前に見つかった問題がようやく解消してスッキリ。

先日折れてしまったタミヤのツル首ピンセットを買い直しました。

先端、元々こんなに丸かったのかｗ。今までみたいに扱えないかもｗ

サウンドが不調 (デモが1周したあたりで違う音が鳴り始めたり、音が止まったりする) な天地を喰らうII、改めて確認してみたらDボードにKABUKIじゃなくてZ80が載ってました。

そしてよく見ると、C12やR33が無改造ですね。これを使えば気になっていたC12の容量を確認できるｗ

というか、これはすなわち、Z80のRFSH (28番ピン) に+5Vがかかっている状態？ ひょっとしてこれがまずい？ 追記: 28番ピンをカットした状態でも音がおかしくなりました。これ自体は直接の要因ではなかったようです。

マッスルボマー、JAMMAハーネスのところの接触が悪いのか、色がおかしくなりますな・・・と思ってたら、同期信号が検出されなくなり、映像がまったく出なくなりました。接触の問題かと思って、背面パネルのはんだを盛り足したりしたんですがまったく改善せず。

ロジックプローブで観測すると、普通に同期信号はハーネスまで来てますね。ということは・・・とコントロールボックス側をいじったら復活しました。どうもコントロールボックス側で接触不良が起きていたようです。基板が大きい関係でCPS1.5を動かすときに手前に引っ張られる形になることの影響かな。

今ならここに56ピンのエッジコネクタを使うような選択はしないと思うんですが、作った当時は何も考えていなかったなぁ。

PS5本体に付属していたデュアルセンス、久々にPS5本体で使ってみたら、また左スティックが誤動作するようになっていました。しかも今まではゆっくり動くような状態でしたが、今回は下に入れても手を離すと激しく上に大きく動いたりするような状態です。

分解して接点復活剤を塗布してみましたが改善しませんでした。いよいよ部品交換かなー。