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2023年12月20日 (水)

アーケードアーカイブス

ミスティックウォリアーズ、CDが出たと思ったら今度はアケアカとは凄い。日付変わったところですかさず購入。

ミスティックウォリアーズ購入

2023年12月19日 (火)

基板

飽きもせずにCPS1のBボード (この前修理した89624B-3) に別の基板のROMを移植して動かす実験したりしていたんですが、なぜかScroll 3だけ表示されないという現象が発生。PALの間違いかと思いきや、単にグラフィック用の1MbitのROMのジャンパ設定 (LJ3, LJ4, RJ3, RJ4) が JEDEC向けの設定になっていただけでした。

文字が正しく読める向きで基板を見て「ハの字」だとJEDEC仕様、「逆ハの字」だとnon-JEDECなんすね。逆ハの字に修正したらちゃんとScroll3が出るようになりました (写真は修正後なんですが、逆方向から撮っているので「ハの字」になってますw)。Scroll3のデータが上位に配置されていて、上位にアクセスに来たときにA16の代わりにOE_がHighになってしまうせいで、データが出力されず、絵が出ない状態になっていただけということですな・・・。

non-JEDECのときはここが逆ハの字

いやしかし、その気になれば割と何でも移植できるんですね。面白い。

アーケードアーカイブス

アケアカがいくつかセール中とのことだったので、この機に買おうと思ったら、ネオジオ以外の大半は既に購入済みでしたw。というわけでネオジオ以外で持っていなかったハチャメチャファイターとセクターゾーンを購入。

ハチャメチャファイターとセクターゾーンを購入

2023年12月18日 (月)

D端子

D端子オス - コンポーネント変換ケーブルが手に入ったので、RetroTINK-5X Proのコンポーネント入力を使ってみました。

D端子 - コンポーネント変換ケーブル

まずはケーブルのコンポーネント側をRetroTINKに接続。

RetroTINK-5X Proのコンポーネント入力に接続

繋ぐ先はビクターのD端子切替器。「for DIGITAL」とは一体? (地デジでよく使うD端子という意味でのデジタルですかね・・・)

D端子切替器

D端子入力に接続

オーディオ信号も配線して、PS2とWiiのD端子出力を切替器に接続してみました。

切替器にPS2とWiiを接続

まずPS2です。RGBから戻すのを忘れていきなりはまりましたが、今回も、ググると出てくる復活手順に助けてもらいましたw

PS2映った

適当に持ってきたスイッチを動かしてみました。

スイッチ

普通にきれいに映りますね

普通にきれい

続いてWii。もちろん普通に映りますね。

Wiiも普通に映る

リズム天国を動かしてみました。非常にクリアな感じ。

リズム天国もきれい

特にオチもなく終了。PS2もWiiも、この構成で固定でいいかな。

2023年12月17日 (日)

基板

10年以上前に手に入れた殿様の野望2のサブボード、ROMにコピーして作ったような分厚い普通の紙が貼られていて、PALにも刻印がなかったので、ずっと年季の入ったROMコピー品だと思って、ROMを再利用するつもりで取り外してあったんですが、消去の前に念のためダンプしてみたところ、何かチェックサムが普通のやつと全然合いません。

消そうと思っていたROMを吸い出したら思っていたの中身が違った

まさかと思い、一通り吸い出してMAMEで動かしてみたところ・・・「950111 LOCATION version」だと?ロケテ版!? (普通は「950123 JAPAN」と出る)

MAMEで動かしたらロケテスト版が?

またなんか凄いものが出てきてしまいましたね。いやー、危なかった。慌てて元のサブボードに戻して実機でも起動を確認しました。実はサウンドプログラム用の512Kbit ROMだけは、既に昔何かに転用しちゃった後なので、製品版から移植しています。サウンドプログラムがリリース版と違うとは思えませんが、ちょっともったいないことをしてしまいました・・・。

Bボードに戻して実機で動作確認

ちなみにロケテ版ではディップスイッチC-6の定義が製品版と逆らしく、オフでデモサウンドが鳴るようです。

ロケテ版ではC-6 オフでデモサウンドがオン

製品版だとこんな感じ。他の差分は未確認w

製品版ではC-6 オフでデモサウンドがオフ

2023年12月16日 (土)

code-cupl

先日、WinCuplが不安定でやばいとつぶやいてたら、code-cuplというのがあるよ とご紹介頂いたので、試してみました。

配布サイトを見てもどうやってVSCodeに追加すればよいのか全然わかんなかったんですが、VSCodeの拡張機能の作り方のお作法を調べた結果、どうも以下を叩くとvsixファイルができる模様。これでうまく機能拡張として追加することができました。

npx vsce package

その後もtasks.jsonの書き方でまたはまりましたが、以下のようにしてやったらCtrl + Shift + Bで、編集中のPLDファイルをビルドできるようになりました。

{
    "version": "2.0.0",
    "tasks": [
        {
            "label": "cupl",
            "type": "shell",
            "command": "C:\\WinCUPL\\Shared\\cupl.exe",
            "args": [
                "-m1lxfjnabe",
                "-u",
                "C:\\WinCUPL\\Shared\\Atmel.DL",
                "${file}"
              ],
            "problemMatcher": [],
            "group": {
                "kind": "build",
                "isDefault": true
            }
        }
    ]
}

こりゃ便利ですね。CPS1のPALをいじる実験がはかどりますw

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