2023年11月28日の日記の1番目の記事へのコメント

基板

昨日に続き、今日もロングタイプのピンヘッダを使って超ロープロファイル版を試作してみます。昨日との違いは、そのままだとROMと干渉してしまう場所について、ロングタイプの代わりに細ピンヘッダを使う点。

ピンヘッダを2種類使ってみる

まずは昨日と同じように、ロングピンヘッダを裏側から差し込んで表側ではんだ付けしていきます。このとき、写真の2箇所 (4ピン x 2列) はピンを取り付けず空けておきます。

裏側からピンを差し込む

表側ではんだ付け

Cボードのメスコネクタのこの位置に細ピンヘッダを差し込みます。ここがちょうど、先程ピンヘッダを取り付けずに空けておいたところに対応します。

細ピンヘッダをCボードに差し込む

細ピンヘッダを差し込んだまま、CボードをCPicS1基板に装着。矢印のところに細ピンヘッダが来ています。

CPicS1基板に装着

裏から見るとこんな感じ。写真だとほとんどわかりませんが、細ピンヘッダのピンがわずかに飛び出している状態です。

細ピンヘッダがわずかに飛び出している

細ピンヘッダをはんだ付けしました。

細ピンヘッダをはんだ付け

もちろん、このままだと細ピンヘッダの樹脂パーツがあるためCボードの高さが十分に下がりません。

樹脂パーツでCボードが下がらない

というわけで、樹脂パーツを抜きます。一度に4ピン分抜けばいいだけなので、超簡単。

樹脂パーツを抜く

後は昨日と同じ。メスコネクタやソケット、抵抗などを取り付けて完成です。もちろん、メスコネクタのピンの一部 (CボードのPALと干渉する可能性のある範囲) はカットした状態ではんだ付けしてあります。

完成

Cボードを取り付けてみました。

Cボード取り付け完了

動作も問題なさそうです。ロングタイプのピンヘッダのピンが若干太い気がするのがちょっと気になるところですが、CPS1.5向けの超ロープロファイル版のキットはこの構成で行きたいと思います。

動作も問題なし

ちなみに今回は1,000円くらいで買えてしまうgootのKS-40Rというはんだごてを使って組み立ててみました。パワーが凄いというか、手加減できないというか・・・w。まあでも、何度かはんだが付きすぎてはんだ吸い取り線を使う機会はあったものの、組み立て自体に大きな支障はなく、普通に組み立てることができました。キットの組み立てに関しても、ピンが多いだけで大きな心配は不要そうです。

KS-40Rではんだ付けしてみた

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