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2023年11月17日 (金)

基板

Rev1.1の基板で、CPicS1のロープロファイル版を組み立ててみました。オスコネクタに、樹脂部分が薄い細ピンヘッダを使うやつです。

CPicS1 Rev1.1ロープロファイル版を組み立て

細ピンヘッダは基板に実装した際にスルーホールからピンがほとんど飛び出さないため、スペーサーを入れなくてもROMと干渉しないのは強みですね。

スペーサーなしでもROMと干渉しない

動作も問題なし。

動作も問題なし

ただ、やはりカバーを閉めると、わずかに浮いた感じが残ります。もうあと1mmもないと思うんだけど・・・。

カバーを閉めるとわずかに浮いた感じが残る

ネオジオ

CPicSKの試作品の廃材を使って、UNIBIOSと通常BIOSを切り替えられる基板を作ってみました。「UNIBIOSがあればオリジナルは不要なのでは?」と思われそうですが、まあ何かおかしかったときに、すぐにオリジナルに戻せるようにしておきたくて。4MbitのROMに通常のBIOSとUNIBIOSを結合したものを書き込んで、アドレス線の上位をスイッチで切り替えて選ぶような形になってます。

BIOS切り替え用基板を作ってみた

普通に装着すると基板とカートリッジが干渉するので、基板の角を削りまくっていますw

干渉回避のために角を削りまくり

BIOSのソケットに取り付けてカートリッジを挿すとこんな感じに。

カートリッジを装着した状態

ギリギリ干渉を回避していますw

干渉回避

ああ、スイッチがこの位置だと、カートリッジスロット越しに操作できないじゃんw

スイッチの位置が悪かった

スイッチの位置と向きを修正してみました。何かぐちゃぐちゃになったw

スイッチの位置と向きを修正

今度はカートリッジスロット越しにバッチリ操作できますw

カートリッジスロット越しに操作可能に

何か思ったよりも面倒なことになりましたが、無事着地できて良かったです。

無事着地できてよかった

というか、よくよく考えたらネオジオのマザーボード側のパターンにちょっと手を入れて、適当なところにスイッチと抵抗を取り付けてジャンパ配線してやれば、わざわざこんな基板を作らなくても良かったのかも(汗)。廃材を有効活用する方が先に来てしまった感じですね。

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