2023年10月12日の日記の3番目の記事へのコメント
■基板
CPicS1の試作基板が届きました。のっぺりしてますね。でかいロゴが目立ちますw
テスターで導通を確認した後はコネクタを取り付け開始。まずジャンクのBボードにメスコネクタを装着。
その上にCPicS1基板を置いてはんだ付け。
同様にジャンクのCボードにオスコネクタをつけて、そこにCPicS1をはめてはんだ付けしていきます。
後はソケット2個と抵抗1個を取り付けて終わり。作業自体に難しいところは何もないんですが、全部で350箇所近くはんだ付けすることになるのがとにかく大変だということがわかりましたw。そしてはんだの消費量も激しいw。こんなのキットにしていいのかなという不安がw
まずはキンドラで試してみます。乗せるCボードは90631C-5。
無事起動しました!やった!
続いてCボードを92641C-1 に交換。たまたま机の上にあったマッスルボマーのやつですw
こちらも無事起動した・・・と思ったら、突然3Pのクレジットが入って、クレリックが右の方に歩き始めました。なにこれ怖いwww。テストモードで確認してみると、3Pの入力がパタパタしています。なるほどね
92641C-1を基板直結にしても同じ症状が出たので、これは拡張IOのないCボードだと普通に起こる現象っぽいですな。知らなかった。また、DIPスイッチをいじって、基板を2P設定に変更してやれば何の問題もなくなりますね。なるほど。とりあえずCPicS1の問題ではないことがわかって一安心です。
ところでPICのソケットがこの位置だと90631C-5を乗せたままのPICの交換ができませんなw
92641C-1でも装着したままの交換に対応しようと思うと、もっとCPicS1基板を右側に拡張して、ソケットの位置を基板の右端 (M/BとBボードの間のコネクタの上あたり) に持ってくるくらいしか解決策はないかな・・・(写真の赤枠のあたり)
あと、やはり高さが足りないという問題も改めて実感します。今回使ったキンドラのサブボードはギリギリ干渉がありませんでしたが (というか干渉しなさそうなBボードを選んだ)、Bボードの型番や部品構成によってはROMにぶつかります。
メスのコネクタの逆刺し防止の突起を諦めて、高さがあるものもを採用するくらいしか手はないかなぁ。
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