2020年9月21日の日記を表示中
2020年 9月21日 (月)
■NESRGB
昨日、NESRGBを組み付けたものの絵が出ない状況の赤白ファミコン、電源が足りてないのかと思い、ひとまずFC AVユニットの代わりにRFユニットを再接続してみたんですが、特に変化なし。そこで液晶が瀕死のオシロを引っ張り出して、波形をNESRGB化したニューファミコンと比較してみることに。うーん、一応、赤白ファミコンでも、それっぽい信号が出ているような感じですね。ただ、やたらと不安定というか、波形が汚い感じ?
これは、はんだ不良かな・・・?というわけで、1/2基板と2/2基板をつなぐところと、1/2基板とPPUを繋いでいるポリウレタン線のところにはんだを盛り足したりしてやったところ、ついに絵が出るようになりました。やった!やっぱりはんだ不良だったようですね。
ただ、まだ画面に謎のノイズっぽいのが乗ります。なんだろう。
ん、消えた?何か出たり消えたりしますね。何が原因だろう・・・。
では、本配線していきましょう。まずはミニDIN 8ピンからDSUB 15ピンに変換するケーブルを作成していきます。またしてもこのクランプが活躍。ほんとこれ便利だな・・・。
ミニDIN 8ピンのプラグのカバーは、FC AVユニットのマニュアル通り切断。
ひとまずミニDIN 8ピン側がそれっぽい感じに仕上がりました。
NESRGB側からは仮設のDSUB 15ピンコネクタを撤去して、代わりにFC AVユニットと配線するための線をはんだ付け。
FC AVユニット側の、ミニDIN 8ピンのビデオ信号用の配線をカットしておきます。
代わりにNESRGBからのビデオ信号 (V) をはんだ面から配線。ちなみに、オーディオ信号に関しては、FC AVユニットの取説のまま、モノラルベースで配線してます。
部品面から、RGBや+5V、GNDなどを配線します。
続いて、さっきのミニDIN 8ピンの反対側にDSUB 15ピンを取り付けていきます。これで家のRGB環境に乗り入れる形。
完全に閉じる前に一旦動作チェック。
おー、いいじゃんいいじゃん。
あとはケースを閉じれば終わり・・・と思いきや、NESRGBの基板から外側にRGBとかを引き出していると、配線がカートリッジのイジェクト機構と干渉することが発覚。NESRGBからの信号線の引き出し方を内向きに変えて対処しました。
無事ケースに収まりました。すげえ。
この状態でも、動作は問題なさそうです。よかったよかった。
ちなみにケーブルはこんな感じになりました。ミニDIN 8ピンのプラグのカバーを削ったせいで、抜き差しすると、金属部分が動いて接触不良起こしますね。なんか対策しないとまずそうです。
あ、あと、今回途中までNESRGB化しようとしてやめにした初期型の基板については、電源基板と再接続し、ケースだけ綺麗なのに交換して、RF出力のまま残すことにしました。
■バッ活
[コメントを書く]
■散髪
髪切ってさっぱり。今回は早めに予約しておいたこともあって、酷いことになる前に切れてよかったですw
[コメントを書く]
2020年9月21日の日記を表示中
[コメントを書く]