2020年3月8日から2020年3月4日までの日記を表示中
2020年 3月 8日 (日)
■基板
先日修理したMV-6ですが、あの汚れのままだとまた別の場所が故障しそうなので、思い切って丸洗いすることに。洗う前に、外せるものは外しておきます。といっても、既に電池は除去してあるので、BIOS ROMを引っこ抜けばOK・・・と思いきや、こいつがありました。
カプコンの基板とかでも使われてる、絶縁のアレです。下の基板のサウンド回りの部品とショートするのを防いでいるんで、意味はあるんですが・・・超剥がしにくいんですよね、これ・・・。事前に熱しても、だいたいこんな感じになっちゃいます。剥がさないまま洗っちゃうと、間に水分が残って錆に繋がりそうで怖いんで、剥がしておきたいところなんですが・・・。
まあ、残りカスは洗いながら剥がすしかないですね。というわけで進水。今回は水道水に食器用中性洗剤を溶かしたもので洗います。基板がでかすぎて、用意したコンテナに全体が浸からない・・・w
使い古した歯ブラシでゴシゴシと・・・。
洗い終えたら綺麗な水でしっかり洗剤を落として水気を切った後、立てて乾燥。まずは数時間、サーキュレーターで風を当ててやりました。
この後さらに1週間くらい放置して組み立てる予定です。果たして、組立後もちゃんと動くかな・・・w
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2020年 3月 7日 (土)
■レゴシティ アンダーカバー
レゴシティ アンダーカバー、とりあえずエンディングに到達しました。進行度みる限り、この後のやり込みが膨大なんでしょうねw。意外と謎解きが楽しいので、最後までやってみようかと思います。
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■トイレットペーパー
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2020年 3月 6日 (金)
■基板
System32のF1スーパーラップ、(期待通り?) 電池が切れていました(電池切れしてると起動直後にテストモードに入ってゲームを始められない状態となる)。というわけで、MAMEのソースを参考に電池レス化作業開始。
ソースを見ると、F1スーパーラップのFD1094は、ダークエッジと同じように、垂直同期割込のタイミングでメモリの一部を書き換えているようです。そこで、ダークエッジと同様に、既存の垂直同期割込処理ルーチンの先頭でレジスタをpushした直後に、プログラムの空き領域に飛ばし、そこでメモリの書き換えを行ってから元の垂直同期割込み処理に戻るという作戦で乗り切ることに。
やること自体は非常に簡単なんですが、V60自体が久しぶり(7〜8年ぶりくらい?)で、若干てこずりました。が、一応一晩で完成。MAME上で動作することを確認。ついでにテストモードのROMチェックもパスするように修正。で、後はROMに焼いて実機で動作確認。
じゃーん。一発起動!電池レス化成功しました。
パッチを当てたROMのROMテストもGOODです。
これでFD1149搭載のタイトルは、一通り電池レス化できたかな?あ、まだJリーグ1994があるかw(一応あれは公式のFD1149なし版があるけど)
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2020年 3月 5日 (木)
■基板
昨日見つけたサイトの手順に倣って、縦線問題の要因を調査しました。まず、縦線が出たシーンでDIPスイッチの8番をオンにしてゲームの進行を止めます。
次に、エッジコネクタ側のCR信号のピンの位置をマーク。
この後は、CR信号のピンを順番に1つずつGNDと短絡してみて、映像の線が変化しないピンを探します。正しくカートリッジから先に信号が伝わっているピンであれば、ここでGNDに落とすと画面上に新たに線が出ますが、元々カートリッジからの信号が正しく伝わっていないピンの場合、GNDに落としても線が出ないという具合です。ちなみに、当初、びびってGNDと直結せずに大きめの抵抗を間に入れたりしたんですが、元々信号がプルアップされているのかLにならず、結局直結させました。
問題がある配線が内側だと困っちゃうんですが、そうなったらそのとき考えるとして・・・と始めたところ、何と外側の一番最初にタッチした左端のピン(B19番ピン・CR1)がまさにそれでした。ラッキーw。で、そこから配線を追ったところ、この辺の汚いゾーンに到達。まさか、こんな離れたところに問題があろうとは・・・。
どうやら、このこの真ん中のICの1番ピンに来るべき信号が来ていないようです。
パターンをコリコリ削って露出させると、ピンの直前までは導通していることが判明。なのに、ピンとの間は断線状態。こりゃ目視じゃわからんね・・・。
こんな感じではんだを盛ってピンとパターンを繋いでやったところ・・・
直った!直りました!
というわけで、MV-6、直ったっぽいです。やったね。
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2020年 3月 4日 (水)
■荷物
何か聞いてたものと違うものが届いたぞ・・・w
ゴクリ・・・
と、一瞬身構えましたが、中身は普通に箱ティッシュでしたw。確かに残りが少なくてピンチでしたが、わざわざお送り頂けるとは恐縮してしまいます。ほんとありがとうございました。
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■基板
MV-6、昨日見つけたZ80周辺のパターン切れ2箇所を補修。
おおお、通常のBIOS ROMでもZ80 ERRORが出なくなったぞ!これは期待が持てますw
というわけで、カートリッジを装着したら、無事ゲームが起動しました。もちろん、今度は音も出ます。やったぜ!
ただしスロット4がだめなのは相変わらず。縦線が出ます。
恐らくパターン切れだと覆うんですが、スロット周辺のパターンをいくつか見るも、断線などは見当たらず。こりゃ手強そうだ・・・。
どこかに似たような症状の話題はないかとググってみたところ、そっくりな話が見つかりました。 縦線が出た状態でディップスイッチ8をオンにしてゲームの進行を止めて、その状態でカートリッジのCRピンを順番にGNDに落として、縦線が増えないピンを探すことで、断線箇所を探すのか・・・。こりゃ凄い・・・。
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2020年3月8日から2020年3月4日までの日記を表示中
初めはチマチマ剥がしてましたが、あんまり良くないと思いつつも
バイクのパーツクリーナーかけて引っぺがしました。剥がしてすぐにアルコールで拭いて
今の所は大丈夫なようです。
パーツクリーナー、成分とか見ると問題なく使えそうな感じですね。
先日のサビ転換剤然り、バイク・自動車関係の知見が生きるケースが
まだ他にもありそうですね。