2020年2月3日の日記の1番目の記事へのコメント
■基板
IONA-JSをいじって、アウトトリガーとクラッキンDJを起動することに挑戦・・・したかったんですが、普段あまり使っていなかったNAOMIマザーを引っ張り出して、何度かカートリッジを抜き差ししていたところ、突如カートリッジが一切認識されない状態になってしまいました。接触不良でよく出る ERROR 01だったので、カートリッジのカバーを外してみたんですが、それでもだめ。何か汚れたかなと、接点の掃除をしようとしたところで衝撃の事実が発覚しました。マザーボード側のROMカートリッジ接続用コネクタのピンが数本折れ曲がっているではないですか・・・。
直前に装着していたクラッキンDJのROMカートリッジのコネクタを見ると、こちらもピンが若干浮き気味。マザーボードとROMカートリッジのどちらに問題があったのかはわかりませんが、双方、ダメージがあるようです・・・。
ROMボードの方は、ひとまず浮き気味のピンを押し込んだら割と元の状態に戻りました。ふぅ。一方、マザーボード側は厳しい感じ。ピンセットなどを使ってピンを必死に矯正しようとしましたが、一度中心から離れてしまうと、元の角度には戻せそうにありません。しかも、そうこうしているうちに曲がりがひどかった1本が折れてしまいました。あー、こりゃもうだめかー(写真はやけくそになってコネクタの一部を破壊したところw)
が、驚くべきことに、こんな状態でも、再びROMを認識して、ゲームが起動するようにはなりましたw
そしてROMテストもPASS。凄いw。折れたのは未使用ピンなのか、あるいは電源やGNDみたいな冗長性のあるピンなのか、それとも残った部分が端子に接しているのか・・・。
まあ、でも、今後の抜き差しに耐えられるとも思えないので、ちゃんと使うならコネクタごと交換しないとまずそうですな。というか、このマザー、よく見ると(聴くと)、音が出ていません。カートリッジなしで通電しても、NAOMIの起動ロゴの時点で音が出ていないので、そもそも音周りに問題あり? うーん、どこまで頑張るか微妙な感じになってきたw
さて、この話には実はまだ続きがありまして・・・。やっぱり今までメインで使っていたマザーボードが一番安心だよねと思って引っ張り出してきたんですよ。そしたらですね、こっちも2本、ピンが曲がっていましてね・・・。
でも、こっちも動くんですよねw。ROMテストも問題ないし。なんせ、今まで気づいていなかったわけでw
ちなみに、こっちもピンを矯正しようとしたら折れました (´・ω・`)
が、それでも挙動に変化はなく、ゲームは普通に動きます。残った部分が接しているからなのか、それとも元々冗長なピンなのか・・・。まあ、とにかく、今後は他のマザー含めて、接点復活王を塗布して抵抗を少なくしておくのが良さそうですね。はぁ・・・。
ちなみに、本当にやりたかったIONA-JSをいじって起動させる話ですが、IONA-JSにロータリーエンコーダーの機能を(見かけ上)追加したら、クラッキンDJはI/Oチェック自体はパスするようになりました。ただ、ターンテーブルとフェーダーをセットアップせよというエラーが出て止まっちゃいます。
テストモードに入って、キャリブレーションを走らせてみたんですが、特に効果なし。ターンテーブルはキャリブレーション中、触るなと出るので、フェーダー側を何とかしないとだめということかな・・・?
一方、アウトトリガーの方は、「コントロールパネルが正しく接続されていません」と表示されるまま。837-13938の模倣が足りてないのかと思い、やけくそでこちらに書かれている属性情報をそのまま返すようにしてみたんですが、それでもダメでしたw。うーん、手強いw
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