2019年8月16日の日記の2番目の記事へのコメント
■基板
これまで、自作コントロールボックスでは、SP+側のスピーカーレベルの信号をコンデンサで直流カットし、抵抗で減衰させることで、ラインレベル相当にして出力させていました。が、これだと、SP-側の信号が一切反映されないという問題があり、また、減衰のさせ方自体も音質的にあまり良くないと聞きます。というわけで、この辺を解消すべく、先月、カーオーディオ用のハイローコンバーターを買ったのでした。今回は、これをコントロールボックスに組み込んでみようと思います。
その前に、AC基板と組み合わせてきちんと機能するのかを確認。
写真からはまったくわかりませんが、問題なく音が出ていますw。まあ、連珠貴族はSP-側はGNDになってるんで、ちょっと特殊ですが・・・。
では次に、もうちょっと音いい系の基板で聴き比べてみたいと思います。せっかくなのでステレオで。・・・って、昔作ったJST 4ピン向けステレオ配線用ケーブルが切れてますな (´・ω・`)。しかもよく見たらコネクタ側がJSTじゃないし。修理ついでに手持ちのJST 4ピンに交換しておきましょう。相変わらず圧着がぜんぜんうまくいかなくて辛い・・・。
ケーブルの修理が終わったので、ステレオ対応の基板を引っ張り出してみましょう。とりあえずゼクセクスでいいかな・・・って何か未交換だったコンデンサが液漏れ起こしてるっぽいんですがwww
案の定、動かしてみたら、音が超小さい例の症状が (´・ω・`)。というわけで、急遽コンデンサ交換作業開始。いやしかし、初めての修理だったこともあってか、今見ると超汚いですね・・・。ひとまず一旦コンデンサを全部除去して更地に。
そして俺板を見ながら交換w。意外と10uFのストックが少なくて焦りましたが、何とか手持ちの電解コンデンサで置き換えられました。
では改めてステレオ配線。
無事普通の音量で鳴るようになりました。ふぅ。まだ従来の環境のままですが。
一応鳴っているところの動画も置いておきますw
いやしかし、10年前に、なんで全部のコンデンサを交換しなかったのか・・・謎ですねw
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