2019年11月29日の日記の1番目の記事へのコメント
■基板
『脱子ちゃん雀荘』、念のためZ80のM1信号と512Kbit ROMを使うパターンも試してみましたが、やっぱり起動しませんでした。残念。というか、これも7年前に試してるよねー。
あ、もしかして、これ、麻雀用のサブ基板を繋がないと起動しないパターンなのかな・・・?というわけで、試しにMAMEのソースをいじって、麻雀用のサブ基板がないような環境を作ってみたところ、見事に起動しなくなりました。なるほど、そういうことか・・・。それなら・・・。
ちなみに、先日、シャープのLH0080Bを挿したら一時的に起動しなくなった『チョップリフター』(元『ワンダーボーイ』基板)ですが、そもそもZilogのZ80Aでも起動が超不安定であるということが判明しました。たまたま今までうまく上がっていただけのようです。今回、改めてLH0080Bに交換してみたところ、基板を立てたり何度か電源を入れ直したりしているうちに起動してくれました。原因は何だろう・・・。
基板をよく観察したところ、IC48の右側のジャンパにはんだが盛り付けてあることを発見。普通はオープンなんですが、ショートさせるとCPUのM1信号が先に伝わります。前のオーナーさんが、改造する際にショートさせたんでしょうね。ひょっとして・・・と思ったんですが、これを除去しても、起動の不安定さは変わりませんでした。残念。
あと、ついでに最近パーツ箱から出てきたSTマイクロのZ8400AB1 (Z80A互換) も挿してみたんですが、こっちは起動中のICチェックでBAD ICのエラーが出るという、また別のパターンになることがわかりましたw。何が原因なのか・・・。ていうか、このCPU、刻印がちょっと歪んだ感じだけど、本物なのかなw
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