2018年9月6日の日記の2番目の記事へのコメント
■CPS2
先日、後期型のサブボードをM/Bに装着した状態でキーを書き込むことで、書き込み後にリセットがかかって勝手にゲームが起動することを確認しました。そして、このとき、電池はなくても問題ありませんでした。
この事実が何を意味するかというと、起動後、自動でキーを書き込んで、その後待機状態となるような処理をするArduino代わりのマイコン(たとえばPICあたり)をサブボード内に埋め込むことで、CPS2のサブボードを、ROM改変なしで完全電池レス化することが可能となるということになります。
というわけで、今後はこれが実現可能かどうか、調査を進めていきます。ひとまず、今日のところは、初期型のサブボードでもM/Bに載せたままの状態でキーを書けるかどうかを確認するところから。CN2にピンを立てて、M/Bに装着した状態で、上から流し込みます・・・って、いきなり失敗したし (´・ω・`)。うまく書けないっすね。
もしかして、ArcadeHackerさんの手順に出ている、CN7 B23につなぐGNDが関係してるのかも・・・と思って調べてみたんですが、このピン、サブボード単独だと、どことも繋がっていないような・・・? CN1 C24経由でM/Bには繋がっていて、M/B内ではR43 (10KΩ) でプルアップされているので、一応安全にGNDに落とすことはできそうですが、サブボード単独ではまったく意味がないことを考えると、無関係そうです。実際、GNDに落としても変化ありませんでした。さて、何だろうなぁ。
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