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2018年 9月1日 (土)
■CPS2
まずは昨日の続き。色々接続の仕方を変えて、安定してキーが書けるパターンとそうでないパターンとで、違いを探っていったところ、Arduino側の#11(クロック)とCN2のA31の間の結線だけ、無駄にジャンプワイヤーをたくさん数珠つなぎにしてやると、キーがちゃんと書き込めるようになることを発見しましたw。短く繋いだときとの差は、まあ、遅延か抵抗ですかね・・・。
クロックを直接R6に繋ぐ場合も、実はICクリップを間に挟んでいたせいで、配線が長くなり、うまくいっていたものと推測されます。昨日判明した、R6のところにArduinoからジャンプワイヤーでクロックを流し込むと失敗するという状況とも辻褄が合う感じ。ただ、オシロでクロックの波形を見る限りでは、直結してるときと、数珠つなぎにしたときとで、違いがよくわからないんですよね。うーん。
次に、ちょっと、この先のことも考えて、電池を繋がない状態でキーを書き込むことができるかの実験にも挑戦。ひとまず、普通にサブボード単独でキーを書き込んでから、一旦電源を切って、マザーボードに装着して動かすというのをやってみたんですが、なかなか不安定な感じです。コンデンサで耐えられるかどうかというところなんですかね。
また、ここのコメントに、サブボードをM/Bに挿したままキーを書くことができるという情報が寄せられていたので、こちらも試してみました。こちらは、ArcadeHackerさん推奨手順に反する感じですが、普通に安定していけますね。書き始めると画面が消えて、書き終わるとリセットがかかってゲームが勝手に上がります。これだと仮で電池つける必要すらないっすね。・・・ひょっとして、これは、アレができるのでは・・・。
続いて、先日チェックした以外の、残りのCPS2のサブボードの総点検を実施。新たに起動しないサブボードが7枚発見されました。
というわけで、先日確認した3枚と合わせて、全体で10/44が死亡したことに。だめなやつのうち、ストゼロとクイズなないろドリームスは超初期に青電池に交換したやつですが、それ以外は2年前に青電池を新たにつけて蘇生したやつですね・・・。
とりあえず、すべての死亡サブボードを開けてチェックしてみましたが、全部電池切れでした。どれも、未使用の青電池(2本だけ残ってた)を載せてキーを書き込めば起動するんで、サブボード自体は無事のようです。まずは一安心ですね。
10本の空になった青電池。買った値段を考えると、なかなか虚しい・・・。
で、今後はこのサブボード、どうしましょうかね。秋月で売ってる安い塩化チオニルリチウム電池を搭載してまたキーを書き込んでもいいんですが、それよりも、もっと面白いことができそうな気がしているんで、そっちの方向で進めてみますかね。
■Raspberry Pi 3+
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