2018年3月19日から2018年3月15日までの日記を表示中
2018年 3月19日 (月)
■CPS1
今日はキンドラのCボードでマジックソード(北米版)を動かしてみることに挑戦。
CボードはCPS-B-13です。チップ的にはうちにあるストIIと同じ。
うーん、相変わらずこの基板、全然起動しませんな・・・。前もなかなか安定して起動してくれず、相当苦労した記憶が。今回も、起動直後、タイトル名と日付(リビジョン)は表示されるんですが、その後、変なエラーメッセージみたいなのが一瞬表示されて消えます。うーん、何が悪いんだろう。
クレジットに反応しないことから、ハングしている感じですかね。となるとプログラムROM周りが怪しい? 足が汚れてたりして、接触不良とか起こしてんのかな・・・。というわけで、1個1個、抜いて挿し直していたら・・・お前か!!!
そーっとピンを真っ直ぐに戻して挿し直したら、超安定。いやしかし、よく今までこれで動けてたな・・・。
というわけでいつもの。
無事動きました。ふー。
■EPROM
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2018年 3月18日 (日)
■帰宅
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■CPS1
改めてチキチキボーイズの動作を確認してみたところ、Layer Control(レイヤの制御を行うレジスタ)には、ゲーム開始時には 0x12F8を書いていて、洞窟に入るあたりで 0x12F9 を書き始めるようになっていました。というわけで、一昨日の推測(洞窟に入ったところでbit 0が立ってしまい、 Starfieldが表示されるようになることで、画面にゴミが表示される)は半分正しそうです。ただ、0x12F8を書いているので、bit 7も常時有効化されている気がするんですが、これだと平気なのも何だか不思議なところ。
MAMEのソースによると、「レイヤ制御のbit 0は垂直スクロール関連だと推定される」って書いてあるけど、その後をよく読んだら「キンドラとかスト2では、元々これをセットしていないのに垂直スクロールしていて、マジックソードでこのビットをセットしないようにしても垂直スクロールは動いたから、結局謎」みたいなことが書いてあったんで、もしかしたら、bit 0は垂直スクロールと特に関係なく、bit 1〜5と同格で、bit 6以上が別の機能で使われるから無視されるってことなのかも?
というか、やっぱりこの辺、気持ち悪いので、Starfieldを使用しないタイトルについても、bit1〜5のうち、使われていない2bitを充てがうことにしました。これでチキチキボーイズを動かしてみましたが、bit 7に割り付けたときと同様に、縦線は表示されませんでした。多分、こっちが正解なんじゃないかという気がします。
で、また実験の続き。今日はキンドラのCボードで、Mercs(戦場の狼IIの北米版)を起動してみたいと思います。
って、いきなり起動しない・・・。マザー交換したら起動したので、そういうことですね。はぁ(´・ω・`)
このタイトルのCボードはCPS-B-12を搭載しています。3人同時プレーに対応するための拡張端子つきです。
というわけで、CPS-B-12のキーを書き込んだキンドラのCボードを装着。
無事起動しました。あ、拡張端子が機能するか、確かめるの忘れた。
ちなみに、CPS-B-12 は CPS-B-02とレジスタの配置がよく似てるんですが、CPS-B-02だと起動しませんでした。MAMEのソースを見ると、CPS-B-12にちゃんとID振られてるんで、起動時にCボードの番号チェックしているんでしょうな・・・。
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2018年 3月17日 (土)
■実家
唐突に実家に来てみました。超渋滞してて、普段の倍くらいかかった感じ。
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■Windows 10
ちょっと前から、Windows 10で、変なサービス(ローカルサービス(ネットワークなし) Base Filtering Engine とか、Internet Connection Sharing (ICS) とか)が常にCPU負荷を掛けている状態になっていて、気になりつつも放置気味だったんですが、いい加減バッテリーの持ちにも影響してるんじゃないかって気がしてきて、本腰調べてみました。結果、こちらの情報であっさり解消しました。あー、すっきり。情報、ありがとうございます。
ちなみに、Windows Defenderウィルス対策を無効にしているせいか、「ファイアウォールとネットワーク保護」の設定画面にうまく辿り着けなかったので、設定の検索窓に「ファイアウォールとネットワーク保護」と入力することで、設定ウィンドウを開きました。また忘れてハマりそうなのでメモ。
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2018年 3月16日 (金)
■CPS1
チキチキボーイズで、CPS-B-21を使うと、1面の洞窟に入ったところで背景に変な縦線が出てしまう問題も、ついに解消しました。
原因は、使っていないはずのレイヤ(Starfield)が有効になってしまっていたからと推測されます。
CPS1では、Tilemap(背景用のレイヤ)が3枚ある他に、Starfieldというレイヤ(星とか表示する用?)が2枚あるんですが、後者はほとんどのゲームで使われていないそうです(ロストワールドとストライダー飛竜でのみ使用するとか)。で、Layer Controlなるレジスタに値を書き込むことで、これら5枚のレイヤのオン・オフを切り替えられるんですが、このとき、どのビットに1を書くと、どのレイヤがオンになるかは、Cボードごとに違っており、CPS-B-21では、これの位置もキーで指定でするようになっています。
で、今回、チキチキボーイズではStarfieldを使っていなかったので、Starfieldのビット位置の値として「0」を指定していたんですが、ひょっとして、これがまずいんではないかと考え、試しに「0」の代わりに「7」を指定してやったら、縦線が出なくなった次第です。なんで0でダメで、7だと大丈夫なのかは、未調査ですが・・・。
一応動画。
ともかく、これでチキチキボーイズも大丈夫そうなので、さらに実機での実験を進めることにします。次はスト2。
うちのスト2は、CPS-B-13搭載品でした。
バージョンは910522。最初期版ではないものの、バグ技が使えるやつらしいです。真空投げとかできるのかな。
というわけで、いつものようにキンドラのCボードにCPS-B-13のキーを書き込んで装着。
無事に動作しました。わーい。
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2018年 3月15日 (木)
■CPS1
USネイビー、ついにキンドラのCボード+自前のキーで起動するようになりました!
原因は、まだ未使用のレジスタが +0x00 に残っていたからでした。
昨日、すべての未使用レジスタを+0x00から+0x3Eにずらしたと思っていたんですが、MAMEのソースにはない、Unknown Outputという謎の3個のレジスタがまだ +0x00 のままでした。これを +0x3Eに移してやったら、ちゃんとバージョンが読めるようになったようで、無事起動するようになった次第です。さあ、次はチキチキボーイズだ。
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