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2016年 5月1日 (日)

SSD化とか

64bit版Windows環境のSSD化のついでに、2台あるデスクトップPCの構成を見直したりしてました。結局一日かかったよ・・・。

PC 2台はこんな感じ。

  • PC1
    • CPU: Phenom II X6 1065T
    • メモリ: 16G
    • ビデオ: GeForce GTX 750Ti
    • その他: 1P-LPPCI4(パラレルポートカード)
  • PC2
    • CPU: Phenom II X4 945
    • メモリ: 8G

元々の構成だと、PC1が 64bit版 Windowsと32bit版 Windowsのデュアルブートで、PC2が64bit版 Fedoraのシングルブート環境だったりするんですが、ChipMaxのための32bit Windowsが16Gもメモリを搭載しているPCを占拠するのは非常にもったいない感じなので、1P-LPPCI4と一緒にPC2に移動して、PC2側を Fedoraと 32bit版Windowsのデュアルブート環境にしました。

64bit版 WindowsのSSD化も、32bit版 Windowsのマシン別マシンへの移動も、結局Windowsの再インストールから行ったんで、実質2つの環境をほぼ一からセットアップし直した感じになったんですが、Windows XPより新しいWindowsとLinuxのデュアルブート化(実は初めて)とTOP3000の認識ではまりました。以下、再度はまったときのためのメモ・・・。

32bit版Windows 10とFedoraのデュアルブート

元々Fedoraが入ったHDDとは別に、もう1個HDDを追加して、そっちに32bit版Windows 10を入れたわけですが、PC起動時にBIOSレベルで起動ドライブを選ぶ形ではなく、ブートローダで選ぶにはどうすればいいのかさっぱりわかりません。

結局、それなりに雰囲気がわかるgrubを使おうってことで、こちらを参考に、Windows側にgrub4dosを入れて、Windowsのブートマネージャからgrub4dosに飛ばして、そこからFedoraのインストールしてあるHDDの/bootのgrub2に飛ばすみたいなことを実施。

で、こちらを参考に、bcdeditを利用して、次回起動時に1回だけgrub4dosが呼ばれるような設定を行った上でリブートをかけるバッチファイルをWindows上に用意して完了。これで普段はWindows 10が起動して、時々Fedoraを使いたくなったら、Windows 10上でバッチファイルを実行すると、Fedoraが起動してくれて、再度再起動すると、またWindows 10が上がるようになる環境の出来上がりです。

いやー、複雑な上に、めんどくさいですね・・・。というか、結局、諸悪の根源は、64bit環境でちゃんと動かないMax Loaderなんですよね。何とかなんないですかねぇ・・・。

TOP3000の認識

こっちは以前も1回はまった話だったりしますが、前回の記録が残っていなくて再度はまりかけたので・・・。とりあえず、64bit版のWindows 10では、TOP3000はデフォルトだとUSBシリアルポートとして認識されるらしく、「ポート(COMとLPT)」に放り込まれています。この状態だと、Topall8から認識されないので、ドライバを更新する必要があります。

で、ドライバの更新も問題があって、署名がないため、Topall8付属のドライバは、普通にインストールできません。こちらは一時的にドライバ署名の強制を無効にしてやればOK。手順自体はこちらの3-2あたりを参考にしました。

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