2016年2月11日から2016年2月7日までの日記を表示中
2016年 2月11日 (木)
■uim-mozcインストール
昨日コンパイルが通るところまで確認したuim-mozc、インストールの仕方がよくわからなかったわけですが、試行錯誤(というほどのことはしてないですが)の末、ひとまず以下のようにすれば動くことを確認。
sudo cp mozc/src/out_linux/Release/mozc_server /usr/lib/mozc sudo cp mozc/src/out_linux/Release/mozc_tool /usr/lib/mozc
あとはuim関連のファイルをコピー。uimはソースからビルドして入れてるので、うちは /usr/local ですが、パッケージで入れてるなら /usr に入れてください。
sudo cp scm/*.scm /usr/local/share/uim/ sudo cp libuim-mozc.so /usr/local/lib/uim/plugin/ sudo /usr/local/bin/uim-module-manager --register mozc
これで uim-pref-gtk3 とかを起動するとuim-mozcが認識されます。
gtk-demoでテスト。ちゃんと使えているっぽい。
そして、驚くべきことに、uim.elでも当たり前のように動きました。
「uim-mozcだと変換候補が出ない」なんて噂を耳にしていたので、残念な結果に終わるかと思ってたんですが、昔の話だったんですかね。Anthyよりも軽い感じだし、乗り換えちゃおうかな。
2016年 2月10日 (水)
■uim-mozcビルド
ふとuim-mozcを使ってみたくなり、Fedora 22環境に導入してみることにしました。とりあえずビルドまでは通ったんで、記録に残しておきます。
まずはArch Linuxのuim-mozcのパッケージのページ からuim-mozc-321.3ea28b1.tar.xzをダウンロードして、展開。./build --apply-patch を実行すると、Mozcのソースの取得とパッチ当てが走ります。
tar xvf ~/Downloads/uim-mozc-321.3ea28b1.tar.xz cd uim-mozc-321.3ea28b1 ./build --apply-patch
ビルドするにはninjaが必要なので、インストールしておきます。Fedoraだとninjaのコマンドはninja-buildになっているので、シンボリックリンクを張るなどしてninjaで呼べるようにしておきます(本当ならビルドスクリプト側に手を入れるべきなんでしょうけど、手抜きで・・・)
sudo dnf install ninja-build sudo ln -s ninja-build /usr/bin/ninja
あとはビルドするだけ。uimを自分でビルドして/usr/localに入れてるので、ここではpkg-configでuimが見えるよう、PKG_CONFIG_PATHを指定してますが、普通にパッケージでuim-devel を入れていれば不要です。
PKG_CONFIG_PATH=/usr/local/lib/pkgconfig QTDIR=/usr/lib64/qt4 ./build
これでビルド完了。mozc_serverとかが mozc/src/out_linux/Release/ の下にできます。インストールはまた後で・・・。
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2016年 2月 9日 (火)
■ドラクエVIII
忘れずにキャンディケインをダウンロード。
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■SPI基板修理
昨日届いたE28F008S5を使ってSPI基板を修理してみました。
まず、E28F008S5にMAMEで作ったViper Phase 1データを書き込みます(先頭4Byteに0x01 0xXX 0xXX 0xXX(0xFF以外の任意の値)を書いておけば、後から基板上で中身を書き込めるんですが、まあせっかく書き込める環境があるので・・・)。E28F008S5をアダプタにセットして、TL866CSに装着。
で、あっさり書き込み成功。凄い。TL866CSほんと凄い。
2個焼いたら基板に実装します。今回、ブリッジさせたはんだの吸い取りに結構手間取りましたが、最終的にはまずまずの仕上がりに。もう少し使い勝手の良いルーペが欲しいかも・・・。
非常に残念な見た目ですが、サブボードを装着して、いざ動作確認・・・。
・・・きたー!起動した!見事に復活!
念のため書き換えもテスト。E雀ハイスクールに載せ替えてみます。
うおお、カウントダウンが始まりました!
書き換え完了!
リセット後、無事起動してくれました。わーい。
というわけで、eBayで入手してからちょうど3年半、修理を始めてから1ヶ月での修理完了となりました。QFPのピンのショートや浮きに、Flashの故障が重なって、相当酷いことになってましたが、何とか直ってよかったです。
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2016年 2月 8日 (月)
■E28F008S5
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■FlashAir
SnowyっぽいことをLinuxでやるべく、シェルスクリプトを使って同期ツールを作ってみました。ブラウザで参照するよりは断然安定。ただ、普通にファイルを1個ずつ落としているだけでも、平気でwgetが止まったりしますね。WireSharkでパケットを覗いてみると、"TCP previous segment not captured"とか"Dup ACK"とか出まくってます。うーん、無線が不安定なのか、ステーションモードだとFlashAir側の処理能力が追いつかないのか・・・。とりあえず、シェルスクリプトの中でダウンロードに使ってるwgetのタイムアウト時間を短くして、ひたすらリトライするようにすれば何とかなるかな。
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■XCAPTURE-miniのキャプチャ画像
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■gawkでCSV
gawkでCSVを扱うとき、ダブルクォートの中にカンマがあるケースとか、どう扱えばいいんだろうと思って調べてみたら、こちらに答えが。 FPAT変数なんてのがあるのか・・・。これは凄い・・・。
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2016年 2月 7日 (日)
■SSH
久々にPuTTYからVirtualBox上のFedora 22にsshで繋ごうとしたら、何故か無反応。CygwinのSSHからだと普通にログインできるのに何故?というわけで、Fedoraの/var/log/secureを見てみたらこんなログが。
error: Hm, kex protocol error: type 30 seq 1 [preauth]
何だこりゃ。ググってみたら、こちらがヒット。とりあえず、ここに従って、接続→SSH→Kexと開いて、「Diffie-Hellman group exchange」というのを一番下に下げたら無事繋がるようにはなりましたが、何なんだこれ・・・。
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■'96 Flag Rally
せっかくなので、'96 Flag RallyをMAMEで動かすことに挑戦してみました。
CPUが68000で、音源はM6295互換チップのみのシンプルな構成なので、きっと似たようなのがあるだろうと探してみたら、3x3 Puzzleと1945K-IIIが近い感じ。とりあえず、ダメ元で、両者のドライバのROM領域にダンプしたデータを貼り付けて動かしてみたところ、1945K-IIIの方でいきなりこんな絵がw
絵はぐちゃぐちゃですが、固まらずに動いてます。こりゃすごいw
ロゴとかに変な縦線が入っているのは、ROMが1個腐りかけてて、ダンプに失敗していたためでした。ChipMaxだと何度読んでも毎回チェックサムが異なる悲惨な状況でしたが、TL866CSで、速度を目一杯遅くして読んでやったらバッチリ安定。すごいよTL866CS。
一方、背景が完全に化けているのは、ROMの並べ方が間違っていたからでした。実機でテスターを当てたり、ROMを抜いて動かして絵の変化を見たりして、ROMの配置を確認し、それを元に配置を直してやったところ、一気にこんな状態になりました。
スクロールもバッチリです。
あとはサウンドですが、こちらも1945K-IIIのドライバをほとんどいじることなく、きちんと置いたら普通に鳴ってくれました。というわけで、'96 Flag Rallyは1945K-IIIのドライバほぼそのまんまで動くようです。
ちなみに、これやってる際、VirtualBox上のLinuxで、MAMEの音が全然鳴らない上に、MAMEを一度でも動かすと、MAMEを終わらせた後でもLinux上の別のアプリで音が鳴らなくなるというトラブルでハマりました。VirtualBoxのバージョンを5.0.12に落として、オーディオコントローラをIntel HDオーディに変えてやったらようやく解消したんですが(音量がやけに小さいという問題はまだありますが)、いつの間にこんな状態になってしまったのか。ちょっと前までちゃんと動いてたはずなのになぁ・・・。
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2016年2月11日から2016年2月7日までの日記を表示中
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