2016年10月16日の日記の3番目の記事へのコメント

ツインファミコン音声周り

まだ続きます。先ほどの、NESRGB公式サイトのツインファミコン向け組み込み手順のページの一番最後に掲載されている、音量が小さい問題を改善する改造も行いました。改造する対象は、こちらの基板。

音量が小さい問題の改造対象

R201についている8.2kΩの抵抗を2.2kΩに交換すればよいようです。

R201の8.2kΩを2.2kΩに

流石に2.2kΩの抵抗はストックにないなーと思ったら、基板上のR219がまさに2.2kΩですな。しかもよく見たら、この抵抗、RGB出力用にDIN 8ピンのパターンをカットしたことで使われなくなった回路についているため、取り外しても問題ありません。ラッキーw。これを移植して使いましょう。

こんなところに使っていない2.2kΩの抵抗がw

というわけで、R219の2.2kΩをR201に移植。無事、大きな音が鳴るようになりました。

移植完了

ちなみに、その下に書かれている、音源のバランスを直すために抵抗を入れ替える改造については、うちのツインファミコンでは元々修正されていたようで、不要でした。

音源バランス問題は元々修正済みだった

まあ、最初、修正済みということに気づかずに交換してしまい、酷いことになったわけですがw。ていうか、ツインファミコン発売後、しばらくはこの酷いやつが普通に売られていたのか・・・。

お名前:  メールアドレス(省略可):
メールアドレスも表示されます
ここに名前その他を書いてはいけません: ここにメールアドレスその他を書いてはいけません:

2016年10月16日の日記の3番目の記事へのコメント

中の人情報

名前:
nosuke (のすけ)
メール:
sasugaanijaのgmail.com
「の」は「@」みたいな
関連リンク:

カレンダー

2016年10月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

<<先月分

翌月分>>

最新の10件のエントリ

最近の10件のコメント

過去ログ