日記みたいな何か

6日目。午前中は釧路湿原周辺を散策した後、ノロッコ号に乗ります。ノロッコ号は、釧路→塘路が混んでそうで、さらに往復で乗るのも何か微妙みたいな評判を見かけたので、とりあえず塘路まで普通の釧網本線の気動車で行き、そこからの戻りでノロッコ号に乗ることにしました。まずは9時5分釧路発に乗って塘路に到着。

ここからサルボ展望台・サルルン展望台に向かって歩きます。・・・駅で「通行禁止」と書かれていたので超焦ったんですが、よく見たら迂回路があるとのこと。ふぅ。

塘路湖畔を抜けてサルボ展望台への迂回路を目指す途中、通行禁止になったサルボ展望台入り口のところに、白い車が。なにやら地元っぽいおっちゃんが、同じくサルボ展望台を目指していた若い男性を、コッタロ展望台に連れていこうとしていました。お前も行かないかと声をかけられましたが、コッタロは前にも行ってるのと、歩きたかったのとで、丁重にお断り。

で、迂回路入り口から、大量の蚊が飛び交う中、15分ほど登ってサルボ展望台に到着しました。おー、なかなかの景色。青空でないのが残念。人気（ひとけ）のない展望台で写真を撮っていたら、後から軽装のおじさんが1人やってきて、慌しく写真を何枚か撮った後、サルルン展望台の方へ足早に移動していきました。

そこからさらに歩いてサルルン展望台へ。途中、森の奥にシカを発見。そしてさっきのおじさんともすれ違いました。早い・・・ｗ

そしてようやくサルルン展望台に到着。ふぅ。ここから戻る間、誰にも会うことがありませんでした。結局、ここで会ったのはおじさん1人だけｗ

で、来た道を引き返し、塘路駅に戻ってきました。駅前でふらふらしていると、突然お店のカウンターから声が。声の主は、何と先ほど通行禁止のサルボ展望台入り口でコッタロ展望台に誘ってくれたおっちゃんでしたｗ。まさかここの人だったとはｗｗ。そして駅のホームでは、一部だけ混雑気味。駅の人に聞いたら自由席狙いの方々みたいです。大変だ・・・。

指定席を押えてあるので、座席を気にせずホームで待つことしばし。ついにノロッコ号がやってきました。

発車まで外に出て写真を撮ったりして時間を潰します。

そして乗車。車内で売ってた牛乳プリンを買ってみました。こりゃうまい。

電車からの景色もなかなか。朝はあんまりきちんと見ていませんでしたが、川のすぐ横を走ってたんですなぁ。

というわけで、ノロッコ号でした。

この後は、釧路駅でいわしのほっかぶり寿司（駅弁）を購入し、これを車の中で食べつつ帯広へ移動しました。いわしのいほっかぶり寿司、噂通り非常に美味かったです。

帯広では、ホテルにチェックインする前に、六花亭本店で休憩。ここでしか食べられないものを頂きました。おかわり自由のコーヒーが進みます。

夜は帯広の居酒屋「かかし」で飲んできました。豚丼と炉端が楽しめるお店ということで行ってみたんですが、いい感じでした。

そういえばじゃがバターもまだ食べていませんでした。塩辛がついてきて嬉しい限り。

今日の移動はこんな感じでした。

5日目は、まず天まで続く道を通って知床に向かいます。

走っている途中からどんどん天候が悪化。オシンコシンの滝に着いた頃は本降り。

知床五胡も超悪天候でした。ウッドデッキ上を途中まで歩きましたが、寒い上に視界が悪くて何も見えない状態なので、諦めて引き返し、撤収。残念すぎる。

何にも見えない知床峠を抜けて、羅臼側に出てきました。この辺が雨の境界だったらしく、晴れ間が覗く中、山から水しぶきが飛んでくるような感じ。山を抜けたところで看板を見かけて、羅臼の間欠泉とやらにふらりと立ち寄ってみました。何かうっそうとしていて、どこから吹き出すのかすらわかりませんでした。

ちょっと待ってみたけど、全然吹き出す気配もなかったので、戻ってきてビジターセンターに立ち寄ったら、衝撃の事実が。知床に続いて連敗・・・(´･ω･｀)

気を取り直して羅臼の街中へ。確かこっちの方にヒカリゴケが自生してる洞窟が・・・って封鎖されてるし！

3連敗・・・orz

国後島はよく見えました。

でも山は相変わらずのようです。

知床方面は完敗ですなぁ・・・。羅臼の道の駅で適当にお昼を食べた後は、そのまま中標津方面へ移動し、やってきたのは開陽台。

相変わらず凄まじい眺めです。

風が強くて、あまり長く上に出ていられませんでしたが。あと、11年前に来た時と同じく、大量の羽蟻の亡骸が落ちてました。何故なんだ・・・ｗ

戻ってミルクロードの写真を撮って、開陽台離脱。いよいよ釧路に向かいます。

何とか日没前に細岡展望台に到着。既に展望台には夕陽を待つ方々が。

きたー！

今回も見事な夕陽。いやー、来て良かった。

この後は釧路市内のホテルに移動し、車を預けて夕飯へ。いよいよ、今回北海道で一番楽しみにしていた回転寿司に行ってきますｗ。訪れたのは「まつりや」。

19時半過ぎくらいの到着だったんですが、待たずにすぐに席に着くことができました。さっそくサーモンを頂きます。うまい！

後は気になるものをかたっぱしから注文。真ホッケもエンガワもウマウマ。

クジラもうまかったー。

もうこれ以上食べたら美味しく食べられないってくらいまで食べまくりましたが、5,000円未満でした。ネタが大きくて、味もよくて、満足度超高いです。恐るべし、北海道の回転寿司。こういうのが近くにあればなぁ。スカイツリーのトリトンも、同じような感じなのかな。

今日の移動はこんな感じでした。

今日はまず、温泉から数分の硫黄山へ。

相変わらず素晴らしい光景。

その後は摩周湖へ。今回も霧はかかっていませんでした。

湖を背にした側の眺めも素晴らしい。

この後は北上して網走の方へ。網走湖。

昼は佐呂間のレストハウス華湖で。ようやく海鮮らしいものを食べました。

天気が悪いけど、サロマ湖の展望台に上がってみます。途中で狐発見。車を恐れずに寄ってきたので、人が餌をくれることを覚えちゃってるやつっぽいですね。轢かないように注意しながらやり過ごしました。

山道を上がって展望台の駐車場に着きましたが、人気（ひとけ）がまったくありません。展望台周辺はカラスの棲家になっているようで、一歩進むたびに、大量のカラスが飛び立ち頭上を行き交います。怖い・・・。

到着。

山道を徒歩で上がってきた人もいないようで、展望台も無人でした。サロマ湖の絶景を独占状態。天気が悪くて、イマイチでしたが。

展望台の中も自由に出入り可能で、綺麗な感じでしたが、やっぱり人気（ひとけ）がなくて不気味。鳩サブレーの缶が変な感じｗ

すごいコピーだ・・・。

帰り道、よく見たら途中の照明がぶっ壊れてるしｗ。元々はライトアップしていたのかな？夜はより怖そうです・・・。

山道を下りた後は、実家が通販で利用しているサロマ湖近くの魚屋さんに立ち寄ってみました。なるほど、こんな感じで売られてるのかー。

サンゴ草の群生地を見に能取湖畔に移動。

天気がよければもっときれいな色だったのかな。

サンゴ草は近くで見るとこんな感じ。

斜里に移動して、ホテルに車を置いた後は、夕飯を食べに町の居酒屋へ。どう見ても民家な魚元さん。元々は旅館だったらしいです。

コースなので、おばちゃんがその日出せるものを出してくるスタイルみたいです。カニあり。

キンキあり。

いかちゃんちゃん。

他にも鮭のハラスとか落葉キノコの煮付けとか、色々出てきました。お酒も安く、目一杯食べて飲んで、一人4,000円くらい。ごちそうさまでした。

今日の移動はこんな感じでした。

3日目。今日も動物園からｗ。旭山動物園に行ってきました。

こっちのホッキョクグマも活発ですな。

オラウータンがここを渡るところは見られず。食事時じゃないとダメみたいですね。

午後はセイコーマートで適当にお昼を買って車内で食べつつ層雲峡へ移動。

ロープウェイで5合目まで上がります。

上の方は紅葉が始まっていました。時間がなかったのでリフトは断念。

さらに東へ進み、何とか日没前に美幌峠到着。

ちょうど西に雲が出ていたため、夕陽を拝めませんでした。残念。

ここから屈斜路湖に沿って走り、川湯に到着。久々の温泉らしい温泉に来ました。夕飯は旅館のご飯。

今日の移動はこんな感じでした。

2日目。まずは円山動物園に行ってきました。朝早い時間だったからなのかマレーバクが活発に走りまくっててビビりましたｗ。こいつ、こんなに機敏だったのか、みたいなｗ

このホッキョクグマも動きまくりで見てて飽きませんな。

ここは結構、遊び心ある展示を頑張ってるんですかね。

こんな変なのもｗ

動物園を出た後は、近くのSAMA 宮の森本店でスープカレー。普通のを食べようと思っていたんですが、ついうっかり・・・。

食後は東の方へ移動。まずは富良野チーズ工房へ。

中では実際にチーズ作ってたり、チーズの試食とか販売とかやっていました。ワインチェダーは美味しくて、お土産に買ってみたりもしましたが、全体的にこじんまりとしていて、ちょっと物足りない感。もっとこう、大量のチーズが大量にみたいなのを期待していたので。

この後は日没との戦い。日が暮れる前に美瑛の方へ。

夕陽が綺麗です。

ケンとメリーの木。この辺が限界でした。

この後は旭川へ移動して夕食。成吉思汗 大黒屋 5丁目支店でジンギスカン食べました。肉が柔らかくてうまかったっす。

今日の移動はこんな感じでした。