2015年12月23日の日記の1番目の記事へのコメント

マッスルボマー

Qサウンドの電池切れマッスルボマー、半年前にプログラム側にパッチを当てることで回避を目指したわけですが、あまりにもトラップが多く、その後頑張ってみたものの全然完成する気配がなかったので、再開するのを諦め、Dead Battery Societyで紹介されている27C040を使った蘇生にチャレンジしてみました。

あちらでは豪快にやった見本が紹介されていますが、いくら見えないところとはいえ、もうちっと見栄えにこだわりたいと思い、それっぽいものを作成。こんなの。

27C040搭載用小基板

で、Qサウンドボードやマザーボードから取る信号は、後で分解しやすいように、こんな感じでコネクタ化。

配線はコネクタ化

そして、こんな感じでROMの代わりに装着します。

ROMの代わりに装着

ちなみに、ピンはKABUKI基板のCPUモジュールの基板で使われていたものを使ってます。

KABUKIのCPUモジュールの基板

これを使うと、ユニバーサル基板がそのままソケット代わりになり、27C040部分の厚みを抑えられるんで・・・。

ピンを外して再利用

超わかりにくいですが、上にBボードを装着してもぶつかっていません(4002はソケットつきですが、際どいところでBボードのピンと干渉せずに済んでます・・・)

一応Bボードとの干渉も回避

途中、組み上げが甘かったのか、マザーボードがぶっ壊れたときのような症状が出て非常に焦ったんですが、何とか起動しました。ふぅ。

とりあえず無事起動

ちなみに、前回不完全電池レス化したときには確認できなかった音ですが、出ていることは確認できました。ただし、超小さい。基板上のボリュームを最大に上げて、ようやく聞こえてくる感じです。うーん、Qサウンドボードのコンデンサを手当たり次第取り替えてみるか・・・。

あと、今回27C040に焼いたROMデータは、命令としてデコードしたもの + データとしてデコードしたもの + エンコードされたままのオリジナル × 2 をくっつけたものになります。ほんと、最初にこの手法を編み出した人は凄いですね・・・。

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