2012年1月9日の日記の2番目の記事へのコメント
■Kabuki基板修理
殿様の野望の復活にチャレンジしてみました(人様の基板をいじる前に、まずは自分の基板で練習)。
クイズ系の基板は1MbitのEPROMに27C301系(OE_が2番ピンのやつ)が使われているらしく、普通に27C020を載せようと思うと2番ピンと24番ピンを入れ替えなければなりません。この辺は難しいことを考えず、素直にHINさん方式でやりますw。
せっかくなので、先日購入してまだ動かしていなかった電動はんだ吸い取り器(gootのTP-100)を使ってソケットを外してみます。
説明書に書かれているような置き方をしようと思うと場所を食うのが難点か?
これはなかなかいいですね。
この後は面倒なので写真を撮りませんでしたが、まあ、パターンカットして、電池を外して、ソケットを戻して、はんだ面に残っていたスポンジつきのシール(?)の残骸を剥がして、配線を追加して、ROMのデータを作って焼いて・・・といった感じですw
一通りできたので、スイッチON ・・・きたー!無事起動しました!というわけで、殿様の野望、復活です。クイズ系はこれで共通のはずなんで、一通り行けますね。よしよし。
ついでに、この前修理したポンピングワールドも配線を張り直したりも。ジュンフロン線、イマイチ慣れないなぁ。
それから、殿様の野望では、はんだ面に中途半端に残っていたスポンジつきのシールの除去が凄く大変だったんですが、楽に剥がす方法があるとのことなので、これについても実験してみました。もう1枚、未修理のKabuki基板を引っ張り出して・・・
ドライヤーで過熱すると簡単に剥がれるって話だったので、やってみたら確かに簡単に剥がれました。これはすごい。中央付近の中途半端に残った部分も、後で綺麗に取れました。
それから、もう1点気になっていたことを確認。Kabuki基板の中には、通常Kabukiが搭載されている部分にこんな怪しげなモジュールが搭載されているものもあったりします。これも、普通に28番をGNDに落とせばいけるのか気になってたんですが・・・。
結果はNG。起動しませんでした。
中身が気になるので開けてみることにしました。ネジ止めされているだけなので簡単に開きます。さくっと開けてみたところ・・・なんと中にまた電池がww。これも充電式のニッカド電池みたいですね。
どうも電池の下に普通のKabukiがあるみたいですねぇ。何のための電池なんだろう・・・。続きはまた後日にでも調べてみます。
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