2011年8月28日の日記の2番目の記事へのコメント

キャディラックス電池レス化

帰宅後は,キャディラックスの電池レス化作業の続きを実施.2個目のROMの中で,レイヤをいじってる部分を探しては,直で書き込んでいるレイヤイネーブルマスクの値を書き換える作業の繰り返し.おそらくこっちも海外版とほぼ同様の変更箇所が見つかるはず・・・と思ってやったら,アドレスや順番は違うものの,丁度同じ個数・内容の変更点が見つかりました.素晴らしい.

それでは実機でテストしてみましょう.とりあえずデフォルトの状態はこんな感じ.Cボードに電池が載ってます.

ガワをオープン

当然,QSOUNDの方にも電池あり.

プログラムROM

さっきパッチを当てたプログラムROMを焼いて差し替え,CボードをPANG!3のものに交換.

プログラムROMとCボードを交換

何もはまることなくあっさり動きました.よーし.

あっさり起動

心配されたレイヤの順番も正常そうです.一応一周通して遊んでみましたが,特に異常に感じる点もありませんでした.上の電池レス化はこれで大丈夫そうですね.

レイヤも正常そう

こんな感じでまたいつも通りCボードを加工.

Cボードを加工

はい出来上がり.

上の方は出来上がり

続いて下の基板の方の作業を開始.こっちはデータは海外版と共通なので,焼いて加工するだけなんですが,上のケースと違って電池切れの状況を一時的に作り出すといったことができないぶっつけ本番なのが辛いです・・・.とりあえずバラしてQSOUND基板のみを取り出してみました.

QSOUND基板

電池を外します.もう後には引けません.

電池外した

慎重に作業・・・してたはずなのにはんだ付けする場所を間違えかけたりして,結構ドキドキするなど (;´Д`).すぐに気がついて戻したから大事には至りませんでしたが,おっかねぇ.

そしていよいよ,ドキドキの通電です.

動いたー

ふぅ・・・,普通に起動してくれました.ちゃんと音も出ています.というわけで,電池レス化成功したようです.いやー,よかったよかった.

ところで,キャディラックスは今日初めて遊んだんですが,難しいながらも,なかなか面白いですね.ただ,終盤に出てくる恐竜の足に踏みつけられるトラップの演出がへっぽこすぎて萎えましたw.あんな足の動かし方するとは思えないんですけどw.PC原人シリーズなら許される演出でも,この世界観には合わないよなぁ・・・.

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